【写真】司之介(岡部たかし)、ヘブン(トミー・バストウ)と自分を重ね合わせほほ笑む
高石あかりがヒロインを務める連続テレビ小説「ばけばけ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。3月19日放送の第119回では、ヘブン(トミー・バストウ)がついに帝大を解雇された事実を打ち明ける様子が描かれた。(以下、ストーリーのネタバレを含みます)
■ヘブンの焦燥感は募るばかり…トキは祈るようにブードゥードールを作る
帝大に出勤するふりをしながら執筆活動を続けるも、思うように筆が進まず苛立ちを募らせるヘブン。アメリカのイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)ら関係者へ送った手紙の返事も届かず、焦燥感が彼を支配していく。
一方、トキ(高石)はヘブンの成功を祈り、ヘブンがなくしてしまったブードゥードールの代わりの人形を作りはじめる。手作りのブードゥードールにご利益はあるのかと言われながらも、祈るように作り続けるトキだった。
■ヘブン宛の手紙が届くしかしさらなる厳しい現実を突き付けられる
そんな中、ヘブン宛に次々と手紙が届く。「ブードゥードールの祈りが通じた!」と喜ぶ家族たち。早速部屋に飛び込み、手紙の中身を確認するヘブンだが、目に入るのは「NO」の文字ばかり。そしてイライザからの手紙にも、「講義や講演の希望はない」と冷酷な事実が綴られていた。
絶望したヘブンは息を荒げ、大切な本たちまでなぎ倒す。取り乱すヘブンのもとへ駆けつけたトキに、ヘブンはついに帝大をクビになった事実を打ち明ける。
■一家の危機…しかしトキの力強い言葉がヘブンを救う
月400円の安定した収入が途絶えるという衝撃の告白に対し、トキが返したのは「な~んだ。ならよかっただないですか」という予想外の言葉だった。
「やっと時間ができますけん。好きなだけ、ようけ、ようけ書けますけん。たくさん書いてごしなさい。あなたは“カクノヒト”ですけん」と笑い飛ばすトキ。その温かさにヘブンの目からは涙があふれ出し、「アリガトウ、ママサン」と強く抱きしめる。かつて同様の境遇にいた司之介(岡部たかし)も「よかったのう、昔のわし」と2人の姿に自分を重ね、静かに見守るのだった。
■「私でも読める本を」トキが提案した新たな執筆のキーワード
図らずも時間はできたものの、肝心の執筆ネタが見つからない。そこでトキは、ためらいながらも「次の本ですが…私、読めるの話、書いてくれませんか?」とアイデアを提案する。
これまでのヘブンの著作は、高度な学がなければ理解できない難解なものばかりだった。トキは「ずっと読みたかった。パパさんの本。だけん、学がない私でも読めるの本、楽しいの本、書いてくれませんか?」と笑顔で願う。
この「誰にでも届く物語」という全く新しい視点に、ヘブンは驚き、新たな創作の扉が開こうとしていた。
■トキの逆転の発想に「いよいよ来た…!」と視聴者から期待の声
不安と責任感を一人で抱え込んできたヘブンが、ついに真実を打ち明け、それをトキが大きな愛で包み込んだ今回。SNSには「トキちゃんが妻でよかった」「数日間のハラハラがすべて浄化された」「私も大切な人に『大丈夫』と言ってあげられる人になりたい」と、感動と共感の声が相次いだ。
また、トキが新たな執筆のアイデアを提案したラストシーンには、「いよいよ来た…!」「『あなたの本を読みたい』なんて、作家にとって最高の言葉」「トキちゃんも子どもたちも楽しめる本…なんて素敵なアイデア」と、新展開への期待に満ちたコメントが溢れている。
※高石あかりの「高」は正しくは「はしごだか」
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