染谷将太を主演に迎えたホラー映画「チルド」の公開日が、7月17日に決定した。あわせて、本作の追加キャスト情報と特報映像が解禁された。
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【動画】「チルド」特報
本作は、映画レーベル「NOTHING NEW」による実写長編第1作であり、CMディレクターとしても活躍する岩崎裕介の初長編監督作。コンビニエンスストアというルーティーン化された小さな社会の中で生きる男を主人公に、日常のささやかな歪みから生まれる変容を描く。
公開された特報映像に収められているのは、堺(染谷将太)が働くコンビニ「AnyMart」での日常の一端だ。24時間灯り続けるコンビニという空間……同じ商品、同じ挨拶、同じ作業が繰り返される見慣れたはずの場所が、次第にどこか冷たく不穏な空気をまとい、従業員たちの危うい表情が映し出されていく。
共演には「寝ても覚めても」や「極悪女王」の唐田えりか、「古畑任三郎」シリーズをはじめ幅広い作品で活躍する西村まさ彦が顔をそろえたほか、さらに堺と共にコンビニで働く室田役としてお笑いコンビ「令和ロマン」のくるまが出演。ホラー映画初出演となるくるまからのコメントも到着している。
本作は既に、第76回ベルリン国際映画祭フォーラム部門へ正式出品され、上映チケットは全回即完売。国際映画批評家連盟(FIPRESCI)賞を受賞する快挙を成し遂げた。現地では「この映画の中心は、個人と集団の間の駆け引き。何が道徳的に正しいのか、何が社会的に『正しい』のかに翻弄される日本社会の縮図だ」(Variety)、「現代日本の若者が過酷で精神をすり減らす仕事や有害な家族からのプレッシャーに直面する姿を、鋭い風刺で描いている」(ベルリン国際映画祭・国際批評家連盟)と早くも高い評価を獲得。ベルリンの観客や批評家を唸らせた本作の日本公開に期待が高まる。
▼くるまコメント全文
くるまです。今回は「室田」という奴になりました。
今まで「室田」になったことがなかったので、まさか自分が「室田」になれる人生だとは思ってもみませんでした。
しかも僕が大好きな「コンビニ」が舞台いうことで、かなりご機嫌に「室田」ができたと思います。
現場では監督が同じ服の色違いを毎日着ていて「か、監督だ…!」と思いました。ベルリンでも色違いを披露していたのでしょうか。舞台挨拶では何色なのでしょうか。
ぜひ、劇場でご覧ください。
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チルド
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©︎『チルド』製作委員会 (NOTHING NEW・東北新社)