◆帝国ホテル 東京のいちごアフタヌーンティーを体験。“赤と白”をテーマにした、いちご大福パンやサンデーなどのスイーツ
帝国ホテル 東京では、2026年3月1日(日)から4月30日(木)までの期間「Strawberry Afternoon Tea『Rouge et Blanc』」を開催。
「Rouge et Blanc=赤と白」をテーマに、鮮やかないちごの“赤”とそれを引き立たせる“白”を基調としたスイーツ、春らしさ満点のセイボリーがラインナップ。
メルバ風のスペシャルデザートや、パンで包まれた洋風のいちご大福まで、今回の見どころを編集部がレポートします。
◆日比谷の緑を望むラウンジ。帝国ホテル 東京の優雅な空間で春のティータイム
しっとりと落ち着いた空間で。ローズ香るウエルカムティーからスタート
会場は、帝国ホテル 東京の17階にある「インペリアルラウンジ アクア」。気品に満ちた空間で、大きな窓の向こうには日比谷公園や皇居の緑が広がります。
この日はあいにくの雨模様でしたが、落ち着いた大人の雰囲気が漂うラウンジは、雨の日でも情緒たっぷり。さらに、雨や曇りの日は光がやわらかく、自然な色合いの写真が撮れるのも魅力。ティーセットを写真におさめたい方にとっては、うれしいポイントです。
席に着くとまず提供されるのが、フランス語で“美しい春”を意味するウエルカムティー「ボー・プランタン」。ローズブレンドのハーブティーにいちごのシロップが合わせられ、ほんのりと甘みを感じる味わい。ローズカラーも美しい1杯で、上品なバラの香りに心がほどけます。
テーマは“赤と白”。コントラストが美しい、春らしさあふれるティーセット
今回いただくのは「Strawberry Afternoon Tea『Rouge et Blanc』」。フランス語で“赤と白”を意味するネーミングの通り、いちごの鮮やかな赤と、それを引き立てる白を基調にしたアフタヌーンティーです。
運ばれてきたティースタンドの上段には、旬のいちごを活かしたスイーツが美しく並んでいます。赤と白のコントラストが印象的で、添えられたエディブルフラワーや金箔でさらに華やかに。いちごの甘い香りがほんのりと漂い、これから始まるティータイムへの期待が高まります。
◆帝国ホテル 東京のStrawberry Afternoon Tea「Rouge et Blanc」を体験レポート
ソースをかけて完成させるスペシャルデザート
初めにいただいたのが、スペシャルデザートとして登場する「苺のサンデー メルバ風」。“赤と白”のテーマを象徴する1品で、いちごとバニラアイスが贅沢に添えられたサンデーです。
別添えのソースは、ラズベリー・いちご・アプリコットを合わせた爽やかな味わい。酸味がほどよく、濃厚なバニラアイスの甘さを引き立てます。いちごとアイスの下にあるのは、とろけるような口どけのクレームダンジュ(※)。ヨーグルトのような爽やかさの中に、レアチーズのコクが感じられます。さらに下層にはいちごのジュレも重なり、小さなグラスの中で色々な味わいが楽しめるデザートでした。
※クレームダンジュ=フランス・アンジュ地方発祥の郷土菓子で、ふわっととろける食感が特徴のレアチーズケーキ
バター香るブリオッシュに包まれた、洋風の“いちご大福”
見た目からは想像がつかないネーミングで、食べる前から気になる存在だったのが「苺Daifuku」。こちらはブリオッシュでいちご大福を包んだ、和と洋が融合したユニークなスイーツです。
赤い生地が練り込まれたブリオッシュはカゴのように編まれた美しいデザインで、ひと口かじるとサクッと軽やかな食感。トップには真っ白な求肥がふんわりとかぶせられ、いちごとなめらかなあんこが包まれています。
和菓子らしいやさしい甘さと、ブリオッシュのリッチなバターの香りが重なり、見た目は新鮮でありながらもどこか親しみを感じる味わい。シェフの遊び心たっぷりで、思わず笑顔になる1品でした。
エアリーな新食感「泡ジュレ」に驚く、柚子香るタルト
新食感の「泡ジュレ」と、柚子の爽やかな香りが印象に残った「苺と柚子のタルト」。
白いムースのように見えるのは、細かな気泡をふんだんに含んだ泡ジュレ。フォークを入れるともっちりとした弾力を感じます。味わってみると、舌の上でシュワっと消えていくような、繊細な口どけ。これまでに体験したことのない、エアリーな食感に驚きました。
泡ジュレの中には、柚子でマリネしたいちご、いちごのコンフィチュールを忍ばせて。しっかりと酸味が効いていて、甘みのあるタルト生地と合わせることで、バランスのよい味わいに仕上がっています。
◆春ならではの魅力が凝縮。旬食材を盛り込んだセイボリーや、色鮮やかなハーブティー
スコーンとよく合うフレーバーティーも。約30種のドリンクが楽しめるフリーフロー
ドリンクは、約30種のコーヒーや紅茶、その日おすすめの紅茶「Today’s Special Tea」などから選べるフリーフロー。ハーブティーは「フルーツカクテル」や「リフレッシュブレンド」といった5種が用意され、春のアフタヌーンティーにぴったりの軽やかな香りを楽しめるのも魅力です。
この日おすすめの紅茶として編集部がいただいたのは、日替わりで提供されるToday’s Special Teaであった「ストロベリーフレーバーティー」。ほんのりいちごが香りながらも、紅茶本来の渋みがしっかり感じられる味わいです。
また、今回のスコーンは「ローズマリースコーン」。いちごと相性抜群のローズマリーが練り込まれ、トップにはいちごをかたどった砂糖菓子が添えられています。ストロベリーの紅茶と一緒にいただくと、いちごとローズマリーの風味がマッチしておいしさを引き立てあっていました。
編集部お気に入り。食べ応え抜群のサンドイッチ、春らしさ満点の冷製スープ
セイボリーの中で、編集部が特に気に入ったのがこちらの2種。
「クッキーパンの炙り焼きチキンサンド」は、クッキー生地のブリオッシュに、炙り焼きチキンを挟んだサンドイッチ。メロンパンのような甘みのあるパンと、ジューシーなチキンが絶妙にマッチ。デルクリームソースとフライドオニオンの豊かな風味が加わり、奥行きのある味わいに。食べ応えのあるサイズ感で、満足度の高い1品でした。
「筍のフランと白アスパラガスの冷製スープ」は、和出汁をベースにした筍のフランに白アスパラガスのスープを重ねた2層仕立て。筍のシャキシャキとした食感、白アスパラガスのほのかな甘みが、春の訪れを感じさせてくれます。茶碗蒸しのようなやさしい味わいで、スイーツの合間にいただくのもおすすめ。
春食材を取り入れた、彩り豊かなセイボリー
今回用意されているセイボリー5種は、どれも季節感をふんだんに盛り込んだ構成。桜が香るパン粉をまとったローストポークや、いちごのジュレを添えたシーフードマリネなど、見た目にも味わいにも工夫が凝らされた品々が印象的です。
海老やベビーホタテがゴロゴロと入った「魚介のパスタグラタン」には、小さな星形のパスタを使用。スプーンを入れると、かわいらしい星形のパスタが現れるという、ちょっとしたサプライズも楽しめます。
どれも本格的でありながら、幅広い年齢層に親しまれるやさしい味わいなのもポイント。年齢を問わず利用しやすく、家族でのアフタヌーンティーや、目上の方をお誘いするシーンにもマッチしそうです。
本物の桜で彩る装花も。桜の季節にこそ訪れたい、春の帝国ホテル
気温が少しずつ上がり、お出かけが楽しくなるこれからの季節。帝国ホテル 東京17階のラウンジからは、3月から4月にかけて日比谷公園の桜がピンク色に染まる景色を上空から眺めることができます。
さらに本館1階の正面ロビーでは、毎年恒例の桜の装花も登場。2026年は3月1日(日)から4月5日(日)まで、本物の桜がロビーを華やかに彩る予定。屋内にいながらお花見気分を味わえるため、この時期を狙って訪れるファンも多いのだとか。
春の訪れを感じながら、優雅なアフタヌーンティーをゆったりと堪能してみてはいかがでしょうか。
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