【写真】赤い着物で登場した吉川愛
永瀬廉が、3月16日に都内で開催された映画「鬼の花嫁」大ヒット祈願イベント&完成披露試写会に、吉川愛、伊藤健太郎、片岡凜と池田千尋監督と共に登場。吉川の裏話を披露する場面があった。
■“あやかし”と人間が共存する世界で繰り広げるはかない恋物語
同作品は、シリーズ累計発行部数650万部突破のクレハによる同名小説を映画化したもので、“あやかし”と人間が共存する世界を舞台に、出合うはずのなかった2人が紡ぐ物語。
“あやかし”と人間が共存する世界。優れた容姿と能力で人々を魅了する“あやかし”たちは、時に人間の中から花嫁を選ぶ。特に“あやかし”の中でも最も強く美しい“鬼”の花嫁に選ばれることは、最高の名誉と言えた。そんな中、妖狐の花嫁である妹と比較され、家族から愛されず虐げられてきた柚子(吉川)は、“あやかし”の頂点に立つ鬼の一族の次期当主・玲夜(永瀬)に花嫁として見出される。柚子は突然の事態に戸惑いながらも、徐々に玲夜の不器用だけど優しいところや誠実な姿に引かれていき、玲夜もまた、生まれながらに一族の行末を背負い、一人抱えてきた重責と孤独が柚子によって癒されていく。互いに居場所を見つけ、愛を確信していく2人。しかし、柚子が“鬼の花嫁”になったことを面白く思わない妹の花梨(片岡)が、婚約者の妖狐・瑶太(伊藤)と一緒に2人を引き離そうと画策する――。
■ボケ&ツッコミで会場を沸かす
試写会後の舞台あいさつに登壇した永瀬は「見ていただく初日って、なんかソワソワするというか…。でも今、拍手をいただいて、ソワソワ感がなくなりつつ、うれしさがありつつ」と心境を明かし、作品について「初っ端から『鬼の花嫁』ってこういう世界観なんだというのを感じて、気づいたらのめり込んでいたというか。見終わった後も、きれいな大人のラブストーリーだったり、はかなさだったり、そういうものをすごく感じて、『明日から頑張ろう』と活力をもらえるような映画でしたね」と感想を告白。
そんな中、撮影について聞かれると、「妖術のところとか、本当にいっぱい練習して(実際に)出せるようになったので、すごくうれしかったです。きれいにちゃんと映像になってたんで良かったですね」とジョークを飛ばして爆笑をさらった。
また、伊藤とのシーンについて「健太郎くんがやたらせりふをカットしたがるんですよ」と肩をすくめると、伊藤が慌てて「違う、違う、違う!バカ言ってんじゃないよって。カメラの台数見てごらん」とツッコみを入れつつ、「せりふ増やした部分もありますし、減らした部分もあります」と、監督と綿密なディスカッションの末に現場で作り上げたことを明かして弁明。
永瀬は伊藤の反応に笑いながらも、「普通に現場で、みんながシーンをより良くするために話し合いができたのがすごく印象的でした」と振り返った。
■吉川愛の無邪気過ぎる瞬間を暴露
一方、共にW主演を務めた吉川が、永瀬の印象について「最初、無口な方だと思っていて、全然しゃべらないと思っていたんですけど、しゃべってくれる人だったから『良かった』と思って」と述懐する。
すると、永瀬も「俺も同じ印象でした。あんまりしゃべらないタイプかなと思ったら、マインドがすごく明るくて、現場を照らす系の方で」と打ち明けつつ、「よく覚えてるのが、初めて会った本読みの時に、監督が『本読みしなかったシーンは、現場で楽しみにしています』ってプレッシャーをかけたんです。そうしたら、愛ちゃんが机に伏せて『嫌だー!』って。初対面でそんなに感情を出せることにビビっちゃって…(苦笑)。いつか『永瀬、嫌だー!』って言われる日が来るんじゃないかと怖かった。でも、話してみたら優しいタイプの方で楽しかったです」と裏話を交えつつ印象を語った。
映画「鬼の花嫁」は3月27日(金)公開。
◆取材・文=原田健
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