戸塚純貴“内田”が戸惑う福田麻貴“青島”の紙一重なかわいさ、加藤ローサ“赤木”は怒涛の展開<婚活バトルフィールド37>

青島(福田麻貴)と内田(戸塚純貴)は距離感に変化が訪れる/(C)猪熊ことり/新潮社・「婚活バトルフィールド 37」製作委員会

戸塚純貴“内田”が戸惑う福田麻貴“青島”の紙一重なかわいさ、加藤ローサ“赤木”は怒涛の展開<婚活バトルフィールド37>

3月15日(日) 15:19

青島(福田麻貴)と内田(戸塚純貴)は距離感に変化が訪れる
【写真】赤木(加藤ローサ)はタカシ(桐山漣)との幸せな妄想に浸る

加藤ローサが主演し、福田麻貴(3時のヒロイン)が共演するドラマ24「婚活バトルフィールド37」(毎週金曜夜0:12-0:42ほか、テレ東系ほか/TVer・Leminoにて配信)の第10話が3月13日に放送された。青島(福田)が内田(戸塚純貴)と距離が近づいた感があった一方、赤木(加藤)は会社を休むほどショックな出来事に直面した。(以下、ネタバレを含みます)

■“婚活”という戦場で幸せを求めて奮闘する37歳の女性の物語

同ドラマは、猪熊ことりの同名漫画が原作。アラフォー女性のリアルな“戦い”と“人生”を、愛とユーモアたっぷりに描く、命がけの婚活バトルコメディー。

加藤が演じるのは、猪熊精工で派遣事務として働く赤木ユカ。美人で恋愛経験も豊富で、これまで男に困ったことはなく、ゆるゆると生きてきたが気が付けば37歳に。自己評価が高く、「高収入イケメン」との結婚を理想に掲げ、婚活パーティー、アプリ、街コン、代理婚活まで、あらゆる“戦場”に飛び込んでいく。失敗しても立ち上がるタフさと、時折見せる素直さがいとおしい“最強の勘違いヒロイン”。

一方、福田が演じるのは、元経済産業省のキャリア官僚という異色の経歴を持つ、猪熊精工の正社員・青島知恵子。泥沼の戦場を生き抜く婚活歴8年の大ベテランだが、恋愛偏差値ゼロで、恋愛をデータと理論で攻略しようとする“こじらせ分析官”。相手に求める条件はルックス度外視の「安定した収入」で、感情で動く赤木を冷徹に見下ろす現実主義者だ。

■マイペース過ぎる青島に内田「まっ、楽しいならいっか」

結婚相談所を介して知り合った青島と内田。グイグイ進めようとした青島にひるんだ内田は、他の女性に会ってみるもうまくいかず、落ち込んでいたときに変わらず連絡してくる青島のことが気になった。「訳分かんない人だなと思って、つい返事しちゃいました」と、再び会うことにした。

第10話は、内田が返信したメッセージで約束したカードゲームを楽しむことに。ところが、初心者の内田にやりながらルールを教えると言った青島は、内田の持ち札も自分の思う通りに出しながら、「これは面白い戦いになってきましたねぇ~」とニヤリ。内田は「もはや青島さんが一人で戦っているだけじゃ」とつぶやくが、夢中になり続けている青島を見て、「まっ、楽しいならいっか」と思うのだった。

■青島は内田から次に会う約束を問われて喜ぶ

その帰り道、内田は結婚相談所のシステムが合わないとして退会しようと思っていることを打ち明ける。青島は「無理してとどまる必要はない」と理解を示しつつ、「ですが、面白いと思いませんか?数カ月前まで互いの存在さえ認識していなかった我々が、こうして出会い、話しているのが」と、自分は婚活のシステムに感謝していると語った。

すると、なぜかおもむろに「踊りましょう」と青島。「結婚しようがしまいが、どうせ最後はみな死ぬのです。踊らにゃ損です」と、阿波踊りのような踊りを街中で始めた。

驚きながらも「元気づけようと、してくれているのかな…」と思いやる内田。ただ「青島さんって一人でも平気そうですよね」と言ってしまい、なぜ婚活してまで結婚したいのかとあらためて問う。

青島の答えは「そりゃ、一人でいるより、人といた方が楽しいから」。思いがけず“普通”な答えにぼう然とする内田だったが、別れ際「次は、いつお会いしましょう?」と聞く。

いつも控えめだった内田から次の約束を切り出してくれたことに喜んだ青島は、「一度は立ち消えになりましたが、次お会いするとき、あらためて我々が真剣交際に進むか、話し合いませんか」と申し出る。内田は「分かりました」と返事するのだった。

恋愛偏差値ゼロでマイペース過ぎる青島だが、どこかかわいらしさがあって、婚活する目的は青島なりの芯の通った思いがあるということが明らかになった。そんな青島の突拍子もない行動に驚きつつも、会い続ける内田は引かれているということなのだろうか。次の展開が楽しみになった。

■赤木はタカシと衝撃展開も、初恋相手に再会

一方、元カレ・タカシ(桐山漣)への恋心が再燃した赤木は、「すごいじゃん」と言ってもらいたくてシュークリームを作るが大失敗。青島に「何も特別なものを作る必要はないのですよ。確実に作れるものを丁寧に仕上げた方が効果的かと」とアドバイスされる。

タカシの自宅で、気合を入れて唯一といっていい得意な肉じゃがを作ることに。実は、以前付き合っているときも手料理を作る機会はなかった赤木。これをきっかけにプロポーズをしてもらう妄想がふくらんだ。

完成してタカシの帰宅を待ちわびていると、不意に寝室からタカシの声が。「な~んだ、寝てたのか」と、赤木は寝室のドアを開ける。すると、ベッドには女性の姿が…。

付き合っているときからこれで13回目の浮気。しかも、今の自分と赤木は「恋人」ではなく、元カレ&元カレを経ての「フレンド」と思っているとタカシ。さらに、赤木が「結婚してくれるって信じてたのに…」と言うと、「結婚するとは一回も言ってなくね?」とバッサリ。

「婚活やめて俺と一緒にいればいいじゃん」などという言葉は、いったいなんだったのか。婚活をしていると知っていて、単なる思わせぶりだったとは、あまりにも悲しい。バツイチ子持ちであることが今さらながら発覚したのも衝撃的だった。視聴者からも「クズ中のクズ」「タカシはやめておけ」といった声が上がった。

会社を休むほど落ち込んだ赤木の元に、青島が心配してやって来る。「婚活の負けは婚活で取り返すしかないのでは?」と青島。その後、高校の同窓会に参加した赤木は、初恋の相手・岬(武田航平)と再会した。まだ独身で、エリートらしき岬から連絡先を交換しようと言われて、赤木がドキドキするところで幕を閉じた。

岬とは恋が成就しなかった苦い思い出があるが、大人になって進展があるのか。青島たちの展開とともに次回の放送が待ち遠しい。

◆文=ザテレビジョンドラマ部

※桐山漣の「漣」は、しんにょうの点が一つが正式表記



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