【撮りおろし12枚】嵐莉菜の肩にちょこんとアゴを乗せる姿がかわいい當真あみ
當真あみ、嵐莉菜が声優を務める夢を追い求める2人の少女の奮闘を描いた劇場アニメ「パリに咲くエトワール」が3月13日(金)に公開される。本作は「ONE PIECE FILM RED」の谷口悟朗が監督を手掛け、「魔女の宅急便」の近藤勝也がキャラクター原案、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の吉田玲子が脚本を担当。1900年代初頭のパリを舞台に、画家を夢みるフジコとバレリーナに憧れる千鶴を描いている。このたびWEBザテレビジョンではフジコの声を担当した當真と、千鶴の声を担当した嵐にインタビューを実施。作品への思いや、「ちはやふる―めぐり―」(2025年、日本テレビ系)でも共演した2人にお互いの印象などについて聞いた。
■當真あみ「夢に向かってまっすぐ進んでいく姿がとても眩しい」
――本作の出演が決まったときの率直な感想から教えてください。
當真:アニメーションの声優をやらせていただけると聞いて本当に嬉しかったです。声優はいつもの演技と実は全然違うお仕事だと思っていて、難しいと感じるところもあれば声優ならではの面白さもいっぱいあるので、そんな世界にまた入っていけることにわくわくしました。
嵐:私はもともとアニメが好きで、千鶴というキャラクターに一目惚れをしていました。共演があみちゃんだと聞いてさらにご縁を感じ、心から千鶴を演じたいと思いました。決まったときは本当に嬉しかったです。
――脚本を読んだ感想も教えてください。
當真:女の子2人が夢に向かってまっすぐ進んでいく姿がとても眩しく見えました。この2人が生きている時代を考えると、並大抵のことじゃないと思います。それでも好きだと思えるものを貫こうとする姿にすごく勇気をもらいました。
嵐:私も夢に向かって全速力で向かっていく姿にとても感銘を受けました。自分の夢もありつつも、人の夢のために頑張るってすごくいいなって思います。
――それそれ、どんなところをポイントに演じようと思いましたか?
當真:フジコのいつの間にか周囲を巻き込んでいる明るさや強さは彼女を演じるうえで、とても重要だと思いました。彼女の真っ直ぐさが出るように、意識して演じたつもりです。
嵐:千鶴は普段大人しくて自分の親にも刃向かえないんですけど、薙刀は名手と言われるほど強くて、その差は出したいと思ったので、普段喋る時と薙刀をやっている時の声のトーンを変えたりしました。両親との葛藤を乗り越えてからは、普段喋る時も強さが現れるように意識しました。
――當真さんと嵐さんは「ちはやふる―めぐり―」でも共演されていますが、共演を重ねていくうちに変化したことがあれば教えてください。
嵐:あみちゃんは、最初は距離を感じることもあったのですが、私がぐいぐい距離を縮めていくと思っていた以上に話をしてくれるようになって、心開いてくれているなって感じる行動をしてくれるんです。例えば、いつも私からあみちゃんのところに行っていたのが、あみちゃんから来るようになったりとか、一緒に話していると肩に頭乗せて来たりとか!
當真:(照れ笑い)。
嵐:いい意味で心の扉を開くとすごく分かりやすい反応してくれて、感情をちゃんと外に出してくれるので、かわいいなって思います。こんなに仲良くなれると思ってなかったので、とても嬉しいです。
當真:莉菜ちゃんは会う前に他の作品のインタビューを読んだりしていたのですが、イメージしていた通りでした。どんな時も笑顔だし、みんなを明るくしてくれます。でも、雑誌でモデルの仕事をしている莉菜ちゃんは、すごくかっこよくてギャップがあります。
嵐:その言葉、あみちゃんに返します(笑)。あみちゃんも本当にかっこいい。でも、モデルのお仕事をあみちゃんにそんな風に言ってもらえて嬉しいです。
■嵐莉菜「小さい頃の夢はプリンセス」
――主人公たちが夢を叶えようとする姿が描かれている本作ですが、小さい頃の夢を教えてください。
當真:将来の夢を書く時は母の仕事や父の仕事を書いていました。父と母は尊敬していますし、母はとても明るくてポジティブな人なんです。私もこういう大人になりたいって思っています。
嵐:私の小さい頃の夢はプリンセスです。ディズニープリンセスが大好きで、とくに好きなのはジャスミンでした。アリエルも好きだったのですけど、私も中東の血が入っているので、とても親近感が湧きますし、アラビアの雰囲気が大好きなんです。未だにプリンセスへの憧れはあります。
――ディズニープリンセスの声優もやってみたいと思いますか?
嵐:えー!それは恐縮すぎて!でも、できるなら1回はやってみたいです!
――當真さんのお仕事の夢はいかがでしょうか?やりたい役などあれば教えてください。
當真:自分とかけ離れた役はやってみたいです。すごくサイコパスな役とか挑戦してみたいです。
嵐:悪役は私もやってみたいです。普段の自分では絶対にできないような役に惹かれます。
――自分とはかけ離れた役ができるところにお芝居の魅力を感じますか?
嵐:自分じゃない何かになれるのはすごいことだし、私はわくわくします。見てくださる方それぞれで私の印象が違うぐらいにいろんな役に挑戦したいと思っています。
■「まだまだ夢に向かっている途中」2人が芸能生活を振り返る
――當真さんは今年20歳になりますが、芸能活動を振り返ってどんな風に感じられますか?
當真:この仕事ができるようになったことが人生の分岐点だと感じていますし、この仕事をさせて頂けたことで、人として学ぶべきものをいろんな方から学んできたと思っています。現場で出会う役者さんやスタッフさん、監督の方、いろんな先輩にお会いして、こんな大人になりたいって思える姿をたくさん見せて頂けたので、20歳までたくさん吸収して、20歳になってからは自分もいろんな方面に気配りできる大人になりたいです。
――嵐さんは芸能活動を振り返っていかがですか?
嵐:芸能活動を始めた頃、今の自分の姿を当時の私はまったく想像していなかったです。ファッションモデルになるっていう夢は叶えられましたが、もっと目標は高くありたいなと思っていて、今は夢が具体的にあるというよりも、どんどん進化していくフェーズに入っているなと感じます。なので、まだスタート地点っていう気持ちで、自分の可能性がどこまであるんだろうってわくわくしていて、私はまだまだ夢に向かっている途中なんだなって思います。
――最後にこの作品をどんな方にどんなところを見てほしいか、教えてください。
當真:今、夢を追いかけている方や、自分の人生を一生懸命頑張っている方、本当にさまざまな方の背中を押してくれる作品になると思うので、ぜひ年齢問わずたくさんの方に見ていただきたいなと思います。
嵐:感情移入できるキャラクターが見る方によって違うと思いますし、どの登場人物もそれぞれ葛藤があったり、夢を持っていて、お互いに励まし合いながらお互いを高め合っていく姿は感動していただけるんじゃないかと思います。
フジコは格言女子と言えるぐらい、本当に名言がとんでもなくたくさんあります。フジコの言葉にも注目して欲しいですし、2人が協力し合ってどうなっていくのか、楽しみにしていただけたらいいなって思います。
◆取材・文=入江奈々/撮影=友野雄
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