【写真】アクアと有馬かなの微笑ましいやりとり
アニメ「【推しの子】第3期」(毎週水曜夜11:00-11:30ほか、TOKYO MXほかにて放送/ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・Leminoほか)の第三十三話「拝金と情熱」が3月11日に放送された。動き出した「15年の嘘」の映画化計画。フリープロデューサー・鏑木勝也(CV.てらそままさき)と監督・五反田泰志(CV.加瀬康之)は出資者集め、キャスティングを進めていく。しかし、主演の選定で難航。鏑木と五反田の意見がぶつかっているとき、主演候補の3人では、個人間オーディションが開かれていた。(以降、ネタバレが含まれます)
■頼れる大人二人が「15年の嘘」映画化に奔走
現実にも言われることだが、映画製作には金がかかる。2億から3億になるという今回の資金を集めるため、鏑木と五反田は連れ立って出資者集めに奔走し、配給会社の下を回る。いわゆる製作委員会の形成だ。クリエイションの様子を見られるのは本作の一貫した面白さだが、今回視聴者の注目を集めたのは、この鏑木と五反田のおっさんコンビの映画にかける情熱だ。
鏑木に劇場にこだわる理由を問われた五反田は、「そこじゃないとムーブメントの中心を狙えない」と、この映画で社会現象を巻き起こそうという気概を語る。そして、「より多くの人により長く、100年後も評価される作品を作れたら」という言葉からは、創作にかける情熱が伝わってくる。
一方、お金が大好きで、五反田から「拝金主義者め」と毒づかれる鏑木だが、コネクション、映像制作の知識、現場への目配りといったその手腕は間違いなく一流だ。しかも、手掛けてきたものは情熱がなければできないもの仕事ばかり。初登場ではきな臭いプロデューサーという印象だったが、今では重要な役回りを担い、頼れる大人の一人になっている。
また、主役のアイ役のキャスティングのすり合わせでは、商業的観点から人気女優の不知火フリル(CV.瀬戸麻沙美)を推す鏑木と、作品の解像度を上げるためにルビー(CV.伊駒ゆりえ)を推す五反田が対立。このときの五反田のぷくっとした拗ね方、子どもっぽい二人の言い合い。さらに盗み見していたアクア(CV.大塚剛央)による「たまたま映画が撮れるでっかい子供だからな。早く大人になってくれ」という五反田評に視聴者は大ウケ。「おっさん二人に癒される回」「この二人が案外仲良かった理由が分かる」「アクアの辛辣な正解w」といったコメントが集まる。
そんな二人の掘り下げには視聴者からも、「五反田監督は根っからのクリエイターだな」「二人が組めるのは結局根っこが同じだからか」「誰よりも情熱がある拝金主義者」「プロデューサー、最初は犯人候補だったのが懐かしい」など、楽し気な感想が寄せられていた。
■ルビーの右目に白いスターが輝く意味は?
今話でもう一つ注目が集まったのは、後半にあった不知火フリル、ルビー、黒川あかね(CV.石見舞菜香)による個人間オーディションだ。鏑木が主演として期待を寄せていた片寄ゆらが、音信不通でドタキャンに。それにより主演はフリルにスライドしたわけだが、主演オファーにひと悶着あったことを知った彼女は、自分が主演にふさわしいと納得するために、候補として挙がっているルビーと、演技派で知られるあかねを入れて、自分たちで行う個人間オーディションを提案する。
そして始まったエチュードのテーマは「嘘」。フリルは演技力こそあかねに劣るものの、ケレン味という自分にしかない芝居の魅力で二人の目を奪う。そして、次はルビーの番。そのとき、「嘘」を前に彼女の右目のスターが白く色を変える。もともとルビーの白いスターは左目に宿っていた。これが今、右目になったことにはどんな意味があるのか。視聴者からは、「本来の輝きではない。アイドルとして嘘の輝きだから?」「ここに来て【嘘】という解釈の提起をしてくるとは…やりおる」「何がホントでウソか分からなくなってきた」など考察や混乱のコメントが集まる。
また、あかねも台本の内容は知らないものの、ルビーが主演候補になっていることから、役に当てられた人物をプロファイリングしていく。アクアがアイの姿を重ねてしまうほどの憑依を見せる彼女はどんな演技を見せるのだろうか。
「フリルちゃんの演技はさすがだとしても、アイを再現するならルビーとあかねの対決に間違いない」「ルビーとあかね、どっちがアイそのものになれるのか」「原作の名シーン、次週が待ち遠しい」など、次回の展開に注目が集まっている。
【関連記事】
・
【写真】プロファイリングで役の人物を見抜く黒川あかね
・
<【推しの子】>アクアの復讐計画「15年の噓」、カミキヒカルの異常性に「異常者すぎる」と視聴者震撼
・
【特大スクープ】“アクあかカップル”正式に破局を発表! 「今ガチ」が生んだ奇跡の終焉――星野アクア&黒川あかね、連名で「良き役者仲間」への転換を報告<【推しの子】>
・
「本当に良かった」間一髪でアクアに救われたあかねに視聴者も安堵…「【推しの子】」第31話コメント最多シーン発表
・
櫻坂46森田ひかる、アニメ化された作品で好きなのは【推しの子】「同じアイドルとして共感できる部分も、考えさせられる部分も」