3月10日(火) 4:30
ワンモアコーヒー(One More Coffee)とは、スターバックスが常設している、いわば「おかわりサービス」です。
対象商品であるブリュードコーヒーまたはカフェミストを1杯注文すると、レシートに「One More Coffee」の案内が印字されます。そのレシートを当日の営業時間内に提示するだけで、2杯目を割引価格で購入できるというものです。
価格は、支払い方法によって異なります。1杯目をWeb登録済みのスターバックスカードで支払った場合、2杯目のブリュードコーヒーは150円(店内飲食)、カフェミストは205円で購入できます。
現金などそのほかの支払い方法の場合は、ブリュードコーヒーが210円、カフェミストが265円です。ワンモアコーヒーの注意点は3つあります。
(1)対象となるのはブリュードコーヒーとカフェミストのみ
(2)2杯目のサイズは1杯目と同じか小さいサイズのみ
(3)レシートを切り離してしまうと無効
1杯目とは別の店舗で利用することも可能(一部店舗を除く)で、ホット・アイスの変更、1杯目と違うものを選ぶのは可能、さらには有料カスタマイズも楽しめます。
ママ友が1杯目を注文し、そのレシートを使って別の人が150円のおかわりを注文することは、制度上、問題ないのでしょうか。
スターバックスのサポートデスクに問い合わせた結果「どなたでも利用可能」という回答でした。つまり、購入者本人でなくてもワンモアコーヒーを注文することができるのです。
2人でスタバに行って、1人が通常価格でブリュードコーヒーを注文したとします。そのレシートを使ってもう1人がワンモアコーヒーを注文する、という使い方は制度上問題なく、マナー違反にはなりません。
では、冒頭のケースで実際にお得になる金額を確認してみましょう。価格は店舗によって異なりますが、ここではブリュードコーヒーのトールサイズを440円として試算します。
ワンモアコーヒーの150円を加えた合計590円を割り勘にすると、1人あたり295円です。それぞれが定価で注文した場合は、880円かかります。その差額は2人合わせて290円、つまり1人あたり145円で、30%以上もお得になる計算です。
ワンモアコーヒーを友人と共有すること自体は、スターバックスが公認している使い方であり、制度上まったく問題ありません。
事前に「2人分を合算して割り勘にすると、お互いお得になるよ」と伝えておくと、よりスムーズに共有できるでしょう。スタバに行く機会があれば、ぜひ活用してみてください。
スターバックス コーヒー ジャパン株式会社 ONE MORE COFFEE, ONE MORE HAPPINESS
執筆者 : 竹下ひとみ
FP2級、日商簿記2級、宅地建物取引士、証券外務員1種
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