【写真】合六(北村有起哉)の裏仕事の実行役をする冬橋(永瀬廉)と霧矢(藤澤涼架)
鈴木亮平が主演を務める日曜劇場「リブート」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系/TVerにて配信)の第7話が3月8日に放送された。本物の儀堂(鈴木)が亡くなってからの第二章開幕は、驚きの人物の復活にSNSが騒然となった。(以下、ネタバレを含みます)
■黒岩勉氏のオリジナル脚本で極限の家族愛と再生を描くサスペンス
本作の脚本を手掛けたのは、鈴木が主演した「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2021年)ほか、「グランメゾン東京」(2019年)、「ラストマン-全盲の捜査官-」(2023年)など日曜劇場枠での数々の話題作をはじめ、多彩な作品を生み出してきた黒岩勉氏。3年の構想を経た完全オリジナルで、極限の家族愛と再生を描く“エクストリームファミリーサスペンス”となる。
今回、鈴木が演じるのは身に覚えのない証拠で妻殺しの犯人として仕立て上げられた善良なパティシエ・早瀬陸と、裏社会組織ともつながっている警視庁捜査一課の悪徳刑事・儀堂歩。早瀬は、儀堂に顔を変えて生きるリブート(再起動)を提案され、真犯人を自らの手で見つけ出し、自身の潔白を証明するために決意した。第1話で顔を変える前の早瀬を松山ケンイチが演じたことが明かされて話題となったが、鈴木が中身は早瀬という難しい役どころを見せていく。
キャストはほかに、裏社会につながる会社の公認会計士を務めながら早瀬が儀堂になりかわる手伝いもした謎めいた幸後一香役を戸田恵梨香、一香が公認会計士をするゴーシックスコーポレーションの代表でありつつ裏社会で暗躍する合六亘役を北村有起哉、行き場のない若者への支援活動を行うNPO法人「しぇるたー」の職員にして合六の裏組織で実行役を務める冬橋航役を永瀬廉(King & Prince)、警視庁警務部の監察官・真北正親役を伊藤英明が演じる。
■合六の裏組織と関わる人物の殺人事件が発生
リブートから1カ月。儀堂の死を経て、儀堂になりかわることが板についた早瀬は、ある殺人事件の捜査を担当する。被害者は合六の裏での重要な取引先である薬物の密売人・猪狩(丸山ゴンザレス)。容疑者は、冬橋が率いるNPO法人「しぇるたー」に保護されている富樫(imase)。
監視カメラに犯行のすべてが映っており、早瀬はしぇるたーの代表を務めるマチ(上野鈴華)に会いに行く。「警察内で気付いているのはまだ俺だけ」だが、じきにしぇるたーも捜索されるだろうと早瀬。富樫を自首させれば、恨みによる犯行として組織に疑いが行きつく前に処理すると提案する。
早瀬がリブートしていることはマチもすでに知っていた。そんなマチに「何がしたいの?」と言われた早瀬の脳裏に真北との密談がよみがえる。真北が“クジラ”と呼ぶ大物政治家と合六がつながっている証拠をつかめば、一香ともども組織を壊滅させられる。じきに行われる選挙で合六が献金をするはずで、その瞬間を真北は狙うつもりだった。それまで早瀬は“悪徳刑事”の儀堂として組織内で信用を得るため、動くことにしたのだ。
しぇるたーの立ち上げに協力してくれた早瀬の妻・夏海(山口紗弥加)に感謝しているマチに、早瀬は「お前は組織に手を貸して何がしたいんだ」と逆に問う。マチは「助けてって言ってきた子たちを、全員助けたい」と信念を明かした。
■合六の組織の幹部が再登場で視聴者驚き
一方、合六に監督責任を問われた冬橋。その場には早瀬もいて、富樫が付き合っていたリッカ(あかせあかり)に無理やりクスリを与えた猪狩を衝動的に刺したようだと説明し、「冬橋にも止めようがないんじゃないですかねぇ」と肩を持つ。
しかし冬橋は「富樫の気持ちは分かります。子どもを食い物にする売人なんて、生きてる価値ないですよね」と言う。冬橋に期待をかけている合六は「もっと大きな視点を持て」と諭し、早瀬がマチにも提案したことを進めるように告げた。
警察署の前まで富樫に付き添った冬橋は「リッカのことは任せろ。お前もずっと家族だからな」と送り出す。
一香と組織壊滅を狙い、密かにマチに一香のことを探る協力をしてもらう早瀬。また、“クジラ”と呼ぶ人物が実の兄であることが明かされた真北。それぞれの思惑が絡み合って物語が進んでいく。
そんな中、マチと仲間たちが仕事場としている法律事務所に、捜査二課のガサ入れが入る。直前に真北から連絡を受けた早瀬はマチにすぐに逃げるように伝える。そこで逃げようとしたリッカが誤って転落し、命を落とした。
早瀬が拘置所にいるマチと話していると、驚く人物がマチを迎えに来た。第3話で10億円を横領したとして合六に粛清されたと思われていた弁護士・海江田(酒向芳)だ。
第3話で海江田を殴った冬橋の仕事仲間・霧矢(藤澤涼架)が「埋めますよ」と言っていたのだが、本当に殺される直前で10億を盗んだのが儀堂だと判明し、命拾いしていたのだ。
公式サイトの相関図からも外されていただけに視聴者は「生きとったんか!」「どういうこと」「マジで驚いた」「変な声出た」と騒然となった。
このあとさらなる悲劇的展開もあった第7話。海江田について「誰かがリブートしてる?」「この再登場にはきっと重要な意味があるのよね」という声も上がっており、合六の裏組織の幹部として戻ってきた海江田の存在で、またひと波乱起きる可能性も出てきた。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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