【なんで?】「私のことなんか忘れてしまったと思っていたのに」認知症の母が最期に娘に伝えたかったこととは【作者に聞いた】

介護の末に看取った母の、娘に対する本当の思いとは…/吉良いと@kilightit

【なんで?】「私のことなんか忘れてしまったと思っていたのに」認知症の母が最期に娘に伝えたかったこととは【作者に聞いた】

3月7日(土) 9:00

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母を亡くした娘のみどりは、参列者からのねぎらいの言葉に苛立ちを感じていた
【漫画】『幽霊が視える葬儀屋さんと忘れられた娘』を読む

元ゲーム会社所属デザイナーで、現在はストーリー漫画をメインに執筆している吉良いと(@kilightit)さん。個人で作品を公開・販売するほか、商業誌にも作品を掲載するなど、精力的に活動している漫画家だ。代表作『ようこそ亡霊葬儀屋さん』は、「このお話ほんとに好きです」「1度見たことあるはずなのに泣いてしまった」など、多くの読者に感動をもたらしている。


今回は、「幽霊が視(み)える葬儀屋さんと忘れられた娘」をお届け。認知症だった母を介護してきた娘・みどりさんが最期に聞いた母の言葉は「どちらさま?」。葬儀当日、参列者からねぎらいの言葉をかけられるたびに、みどりさんはイライラを感じていた。
葬儀場に飾られた絵を見た烏丸がみどりに話しかける


葬儀場に飾られたたくさんの絵を見て、“視”える葬儀屋・烏丸 枢(からすま・くるる)はみどりさんに“この絵を見て何か気が付かないか”と声をかける。ピンとこないみどりさんに、烏丸は使っているクレヨンの色を告げる。「緑色ばかりですね。…あなたの色ですよ、みどりさん」。
烏丸はみどりに、絵に使われている色が“緑色”ばかりであることを伝える


あ然とするみどりさんの隣に、みどりさんの母の霊が現れる。母は“みどり”が好きだった。「最期に名前を呼んであげられなくてごめんねぇ…」。母の本心を知ったみどりさんの頬をひと筋の涙が伝った。
娘に本心を伝えることができたみどりの母は、無事に成仏するのだった


作者の吉良いとさんに、この作品に対する思いを聞いてみた。
「『死』はもちろん怖いものですが、『人に忘れられる』ことも同じくらい怖いと私は思います。そして、『忘れる側』もつらい..。そういった両者の想いをこの漫画では描きました」

SNSにアップされると、「ほんとにすてきなお話だと思う」「号泣しました」といったコメントが寄せられている。記憶があやふやになり、そのまま亡くなってしまったあとで触れる母親の愛情に満ちた本心に、思わず目頭が熱くなってしまう。


画像提供:吉良いと(@kilightit)

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