ティモシー・シャラメが1年ぶり3度目の来日!『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』のジャパンプレミアイベントでファン熱狂

映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』のジャパンプレミアイベント/(C)2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

ティモシー・シャラメが1年ぶり3度目の来日!『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』のジャパンプレミアイベントでファン熱狂

3月6日(金) 9:00

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本年度アカデミー賞(R)で3度目となる主演男優賞ノミネートを果たし、ハリウッド若手俳優で確固たる人気を誇るティモシー・シャラメ。主演作『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』が2026年3月13日(金)に公開される。
【写真】会場に登場したティモシー・シャラメ。ブラウンのジャケットとパンツというシンプルな衣装

本作で、卓球の世界チャンピオンになって人生一発逆転を狙う野心家のマーティ・マウザーを演じたティモシー、そして監督のジョシュ・サフディが来日し、ジャパンプレミアが開催された。招待された幸運なファンが熱狂したイベントの様子をレポート。
映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』のジャパンプレミアイベント


■ティモシー・シャラメが1年ぶりに来日、丁寧なファンサに会場は大興奮!
映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』は、1950年代のNYを舞台に、卓球の世界チャンピオンになって人生一発逆転を狙う野心家のマーティ・マウザー(ティモシー・シャラメ)の物語。

実在の卓球選手マーティ・リーズマンの人生に着想を得、うそつきで女たらしで自己中な“最低男”マーティの最高のロマンを描いた本作は、アジア主要国での公開を控えるなか、全世界興収はすでに約245億円を突破(26年2月28日現在)。ゴールデングローブ賞主演男優賞受賞、アカデミー賞9部門ノミネートと、興行成績でも賞レースでも快進撃を続けており、アカデミー賞のフロントランナーとして注目を集めている。

今回、主演のティモシー・シャラメと監督のジョシュ・サフディの来日が実現。さらに、マーティの最高のライバルであるエンドウ役を務めた、東京2025デフリンピック卓球日本代表の川口功人さん(トヨタ自動車)も参加というスペシャルなイベントが開催された。

3月5日午後18時半過ぎに、ジャパンプレミアイベントの会場となる品川ステラボールにはラッキーなティミー(ティモシー・シャラメの愛称)のファンが約500名集結。会場の熱気とボルテージがMAXになったそのとき、ティモシーがレッドカーペットに登場すると、ファンは一斉に「ティモシー!」「ティミー!」と歓声をあげて大興奮。
【写真】会場に登場したティモシー・シャラメ。ブラウンのジャケットとパンツというシンプルな衣装


ブラウンのジャケットとパンツというシンプルな衣装に身を包んだティモシーは、満面の笑顔でファンのところへ行き、さっそくファンサービスをスタート。ティモシーは、ポスターや雑誌などこの日のためにファンが用意した持ち物に丁寧にサインを書き、セルフィーやハグまで快く応じながら彼らとの交流を楽しんだ。
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さらに、本作でアカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞にノミネートされたジョシュ・サフディ監督、マーティの最大のライバル・エンドウを演じた川口功人さんもレッドカーペットに登場。会場に集まったマーティファンから大きな歓声で迎えられた。
マーティの最高のライバルであるエンドウ役を務めた川口功人さん

ジョシュ・サフディ監督


■“東京・上野での撮影”について、ティモシー「どうしても日本で撮影したいという強い目的意識を持っていました」
ファンサービスを終えてステージに上がったティモシーは、「以前の来日の時にお会いした方(ファン)もいましたね。とても感激しています。本作は、素晴らしい監督であるジョシュ・サフディの最新作で、日本を代表する川口功人さんも出演しています。僕にとって特別な作品なので、ぜひ早くみなさんに観てほしいですね」と、集まったファンに向けて挨拶。

続けて川口さんは「ありがとうございます!」と一言感謝を伝え、サフディ監督は「今回、日本で撮影したシーンがあるので、そんな作品を日本に持ってこれてよかったと思っています。(日本での)撮影はちょうど1年前でした。すごく豊かな文化を育んできた素晴らしい国だと思っています。すべてのものに意味を見出すという文化のなかで生きているみなさんに観ていただけるのが本当にうれしいです」と、ジャパンプレミアを迎えた喜びを語った。

本作のクライマックスとなる“マーティとエンドウとのリベンジ試合”は、昨年の2月に東京の上野で撮影を行なっている。1年ぶりとなった来日の感想を聞かれたティモシーは、「最高の気持ちですね」と回答し、上野での撮影については「僕らはどうしても日本で撮影したいという強い目的意識を持っていました。もちろん、ロサンゼルスやニューヨークでセットを組んで、日本のようにみせるチートはできるけれど、この作品には日本や東京という要素が大きく関わっているので、きちんと日本で撮影することがすごく重要だったんです。世界のみなさんがこの作品を気に入ってくれているので、日本のみなさんもそれに続いてくださるといいなと思っています」と振り返った。

また、日本での撮影中に「人生最高のイタリアンを食べた」という情報まで明かし、終始ご機嫌のティモシー。
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サフディ監督は、「タイムトラベルをしたかのようだった。上野恩賜公園で撮影するとき、講堂を見たんですが、1950年代の日本はこうだったのかとまざまざと想像できる景色が広がっていました。実は僕自身日本にゆかりがあって、ひいおじいちゃんが戦後日本にいたことがあるんです。だからこそ僕は、日本人のために日本で撮影したいと強く思いました。ロケ地=そこにいる人々なんだという意識で挑んだ日本での撮影は、僕にとってものすごく特別な体験になりました」と語った。
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エンドウ役を演じた川口さんは、マーティとの対決シーンの撮影について「卓球の試合のシーンはすごく難しかったと思うんですが、ティモシーさんの演技は本当にすごかったです。アドリブはもちろん、本気のアスリートの顔をしていたので、素晴らしいなと思いました」と振り返った。
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そんな川口さんについて、ティモシーは「コト(川口)は本当に素晴らしかったです!この作品では役者として出ていますが、本来は素晴らしい卓球選手であって、ご一緒できたのが本当に光栄。アメリカでも美しくてクールなコトのファンがたくさんいて、みんな夢中になっています。その姿を早く日本のみなさんに観ていただきたいですね」と、川口さんの演技を大絶賛。控え室では、彼の母親と挨拶できたと笑顔で明かした。

ここで、サプライズゲストとして日本の卓球映画の金字塔『ピンポン』(2002年)で天才肌の主人公ペコを演じた窪塚洋介さんが登場!大ヒットを祈願して「マーティ・シュプリーム特製熊手」をティモシーにプレゼント。熊手を受け取ったティモシーは感激の表情で、窪塚さんとかたい握手を交わした。
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窪塚さんは「日本には美しい大和撫子たちがたくさんいるのに『なんで窪塚!?』と思われてますよね?たぶんティム(ティモシー)とジョシュと川口さんも思ってると思うけど……俺が一番思ってたから!(笑)」とユーモアのあるコメントで会場を笑いに誘うと、「(『ピンポン』は)24年前、ティムがデビューする前の作品ですが、卓球という共通点で呼ばれたと思っています。そして、実はもうひとつティムと共通点があるんです。最年少主演男優賞!」と共通点をアピール。

続けて「ティムはさわやかで独特な雰囲気をもった素晴らしい俳優ですが、この作品では無責任で最低で破天荒な男を演じています。でも、ティムが演じるとそのめちゃくちゃさがかっこいい生存術に見えてしまう。そんなドタバタストーリーを、本当に楽しみました。とってもおもしろい映画です」と本作の感想を語った。
サプライズゲストとして登場した窪塚洋介さん


そのあと、窪塚さんがティモシーに「今回、目や雰囲気、纏っている空気感などがほかの作品と比べてまるで違っていましたが、作品を通して一番意識しことはなんですか?また、それをどうやってキープしていましたか?」と質問すると、ティモシーは「答えはシンプルで、僕は演技というものに対してパッションを持っていて、その強い想いをキープするということをイメージしていました。それに関しては、窪塚さんも『沈黙 -サイレンス-』で素晴らしい演技を見せてらっしゃったので、きっと同じではないでしょうか。リスペクトしています」と答えた。
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最後に、ティモシーから日本のファンに向けて、「この作品を日本の皆様にお届けできることを光栄に思っています。この作品が表現したいことが、日本や日本の方々に合致するんです。だからこそみなさんにも楽しんでいただきたいですし、僕たちが精魂込めた作品です。ものすごく誇りを持っている一本ですので、ぜひ楽しんでください。みなさん今日は来てくれてありがとう!」と、熱いメッセージが届けられた。

そのあと、登壇者全員で「マーティ!!」と叫ぶと、ファンたちが「最高!!」と返し、キャノン砲が発射!大盛り上がりでイベントは終了。ファンから大きな拍手と歓声が送られるなか、ティモシーたちは笑顔でステージをあとにした。
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映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』は3月13日(金)より公開。

取材・文/奥村百恵




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