「不倫してもいい」夫がまさかの不倫を公認!?“シタ妻”の揺れ動く心情描写に、興味を持たずにはいられない話題作【作者に聞く】

新しく来たパート先の店長は若い男性だった。/画像提供:(C)グラハム子

「不倫してもいい」夫がまさかの不倫を公認!?“シタ妻”の揺れ動く心情描写に、興味を持たずにはいられない話題作【作者に聞く】

3月6日(金) 22:00

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新しく来たパート先の店長は若い男性だった。
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かなは、夫と娘の3人暮らし。アレルギーがある夫のために手作りの食事を作り、足の悪い義母の面倒をみながら、パートをこなす。生活に過不足はないのに、どこか虚しさを感じている毎日。そんな妻の心を揺らしたのが、パート先の店長だ。店長とこっそりと会うようになったある日、夫に不倫がバレた。離婚したくない夫は「不倫をしてもいい」と、店長と会うことを許しーーグラハム子さん(@gura_hamuco)の「夫の公認なら不倫していいですか?」を紹介する。公認不倫というセミフィクションを描いた本作の秘話にも迫る。

■「不倫漫画は需要がある」から生まれた衝撃作
「夫の公認なら不倫してもいいですか?」(1)

「夫の公認なら不倫してもいいですか?」(2)

「夫の公認なら不倫してもいいですか?」(3)

今作「夫の公認なら不倫していいですか?」は結婚を機にキャリアを手放し、家族を優先して過ごす主人公・かなの物語。大切な家族がいてそれなりに幸せなはずなのに、若い店長の出現によってかなは忘れていたときめきを感じ不倫関係に。そして2人の関係を知った夫の口から、予想外の言葉が飛び出すのだった。

「担当さんからの提案だった」と公認不倫をテーマに選んだ理由について明かしてくれた作者のグラハム子さん。「不倫漫画は今の世に需要があるそうなんです。私としては、最初はちょっと悩みましたが、チャレンジしてみよう!と描くことにしました」と振り返る。

今作は経験者の体験をもとに描いたセミフィクション。グラハム子さんは「最初から公認の方を探して、取材させていただきました。でも、公認では無い方からもお話を伺わせていただきました。ときには友人やママ友の飲み会でも、不倫ネタをそれとなく聞いてみたり(笑)。なので、誰か1人の体験談というよりも、いろいろな人の経験を混ぜ合わせてできたのが今回のお話です」と、制作の裏側を話してくれた。「不倫は一部の人がやっているだけの、自分とは縁遠いものだと思っていました。でも、取材をしていくうちに、実はどこにでもありふれていると感じました」と、不倫に対する印象に変化もあったと語る。

制作において、とくに主人公(妻・シタ側)の心理描写にこだわったと話すグラハム子さん。不倫漫画の多くが「シタ夫とサレ妻」「サレた側の心情に寄り添ったストーリー」が多いなか、「私は『妻がシタ側で、シタ側に寄り添ったストーリーにしよう!』と思い描き始めました」と作品に込めたこだわりも教えてくれた。

取材協力:グラハム子(@gura_hamuco)

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