木村拓哉主演「教場 Requiem」観た人の感想は?レビューまとめ「風間公親の愛情を痛いほど感じる」「“あの人”が怪物に見えた」

「教場 Requiem」

木村拓哉主演「教場 Requiem」観た人の感想は?レビューまとめ「風間公親の愛情を痛いほど感じる」「“あの人”が怪物に見えた」

2月27日(金) 21:00

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未来の警察官を育成する学校を舞台にした木村拓哉主演ドラマの映画版2部作後編「教場 Requiem」。2月20日に封切られた同作は、2月24日発表の国内映画ランキング(対象期間:2月20日~2月22日/全国週末興行成績・興行通信社提供)で首位を獲得しました。本記事では、映画.comに寄せられた感想・レビュー(一部抜粋)を一挙にご紹介します。

●物語について:「風間公親の愛情を痛いほど感じる」「怒涛の2時間半」

まずはストーリーについての“感想”。149分という長尺にもかかわらず、「物語にグッとのめり込んだ」という意見が多く見受けられました。

・風間公親の愛情を痛いほど感じる作品だった。

・ストーリーはTHE教場でシリーズの様式美を保ちつつ、大スクリーンで観る爆破シーンは迫力があり、地上波では見られなかった表現など映画ならではと感じました。

・冬季最高峰の完璧な出来映えの秀作。教場シリーズの集大成、文句無しのパーフェクト。脚本力、ストーリー展開、演技力、全てに渡って素晴らしい。最後まで、警察官を育て続けた、一貫した生き方が物語っている。エンドロールの間の「絵」がいいね!

・約2時間30分の映画でしたが、あっという間でしたね。相変わらず風間教官がやる事には全て意味があり、後でなるほど納得、というものが多かった。

・シーズン最終章にして最高傑作!二つのエピソードからの因縁の十崎関連と卒業式が描かれる構成。まず、この二つのエピソードがとても濃い!そして、とてもエモい!風間教官がブラックジャック+完全に古畑任三郎ばりの名推理!並行して十崎のエピソードを挟みながら、フィナーレの卒業式に繋がっていく流れが最高!

・いやぁ~良かった。警察学校の特殊な状況を活かして、人間の行動原理や習性を上手く描けている。凄まじい洞察力を持つ教官・風間公親に、それぞれが抱えた状況を把握される。様々な思惑が交差する中での心理戦は面白く、本作はこれまでのエピソードも詰まっていて見応えのある作品に仕上がっている。

・主演の木村拓哉を中心にした豪華キャスト陣の共演もあり少しも目が離せない展開が続いていて教場シリーズの集大成に相応しい最後の授業となっている。タイトル「Requiem」の意味にも辿り着けたような気がしました。

・既にパターン化したドラマの劇場版と言う事もあり、特に大きな期待もせずに臨んだがこれが圧巻の展開であった!!。例によって3本分くらいの内容てんこ盛りで、どういう方向に進むのかまったく予測もつかず、しかも最後の最後は「おい!!」って・・さぁどうする、そうくるか?どうなるの?で・・・とにかく怒涛の2時間半。

●俳優の演技について:「これから俳優としての木村拓哉の本気を観たくなった」「鑑賞料金を払う価値があった」

主演・木村拓哉の演技だけでなく、“ある人物”の怪演に注目が集まっています。

・やはり主演の木村拓哉は、この風間公親という役にぴたりとはまっている。冷徹さの奥に秘めた信念と覚悟が、静かな存在感となって画面を支配する。

・「キムタク」ではない俳優木村拓哉が観れた。常に何があっても「キムタク」が後ろに見えていたが、これから俳優としての木村拓哉の本気を観たくなった。俳優としてかっこよかった。

・風間公親を木村拓哉以上に上手く演じられる役者はいないと思う。それぐらい、風間教官と木村拓哉のシンクロ率がやばいと「教場」シリーズを見るたびに思う。今回も心の底からそう思わさせられた。

・林遣都、最高です。

・林遣都の圧倒的な演技力。彼が演じるキャラクターの底から溢れ出る憎悪と狂気は、もはやスクリーンを突き破らんばかりの迫力があった。冷めた目で見れば狂った男に過ぎないのかもしれないが、林遣都が演じることで、その内に秘めた哀しみは深淵のように底が見えず、怒りは天を衝くほどに巨大に映る。小柄な体が、その瞬間だけは怪物に見えた。これに対する木村拓哉の静の演技も素晴らしい。最小限の言葉で場を制し、全ての狂気を飲み込んでしまう風間公親としての佇まいは、まさに集大成と呼ぶに相応しい風格。この二人の対峙だけで、鑑賞料金を払う価値があったと言っても過言ではない。

【「教場 Requiem」あらすじ・概要】

木村拓哉主演のテレビドラマ「教場」シリーズの集大成となる、劇場版2部作の後編。前編「教場 Reunion」はNetflixで独占配信され、続く本作は劇場公開される。未来の警察官を育成する学校「教場」を舞台に、木村演じる教官・風間公親と、さまざまな事情を抱えた生徒たちが対峙する姿や、風間に迫る不穏な影に対抗するべく集まった卒業生たちの姿を描く。

風間公親に容赦なくふるいにかけられてきた第205期生。生徒たちが抱える闇と秘密が暴かれ、退校する者も出てくるが、風間による生徒たちへの追及は続く。真鍋、洞口、木下による三角関係、追い詰められた妹をかばおうとする初沢、怪しげな行動が目立つ氏原など、警察学校内ではさまざまな動きがあった。そして、囚われてしまった十崎の妹・紗羅の行方を追う中、風間教場の卒業生たちは、誘拐犯が第205期生の卒業式で何かを起こそうとしていることを突き止めるが……。

原作は、警察学校の実態をリアルに描いた長岡弘樹のミステリー小説シリーズ。監督は「Dr.コトー診療所」の中江功、脚本は「踊る大捜査線」シリーズの君塚良一。どんな些細な嘘も見抜く観察力を持った教官・風間公親を木村が演じ、劇場版から登場した第205期の生徒役を綱啓永、齊藤京子、金子大地、倉悠貴、井桁弘恵、大友花恋、大原優乃、猪狩蒼弥らが演じた。ほかにも、ある大雨の日に当時の風間のバディであった遠野の命と風間の右目を奪った十崎波琉役の森山未來、十崎の妹・澄田紗羅役の趣里、風間をバックアップすることになる第200期卒業生・比嘉太偉智役の杉野遥亮らが出演。

【作品情報】
教場 Requiem

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(C)フジテレビジョン (C)長岡弘樹/小学館
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