マーベル・スタジオが放つ待望の新作「アベンジャーズドゥームズデイ」が12月18日、日米同時公開される。「アベンジャーズエンドゲーム」(19)でアイアンマン役を引退したロバート・ダウニー・Jr.が、宿敵ドクター・ドゥーム役で電撃復帰を果たす他、人気ヒーローたちも再登場し、大きな注目を浴びている。
そんな話題作をより楽しむために、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の歴史を“フェーズ”ごとにご紹介。今回ピックアップするのは、フェーズ1にあたる劇場公開映画、全6作品だ。アイアンマン、ハルク、ソー、キャプテン・アメリカはいかにしてヒーローになったのか?彼らの誕生秘話に迫る。
●1.「アイアンマン」(2008)
記念すべきMCUの第1作目。巨大軍事企業「スタークインダストリーズ」の社長トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は、自社のミサイルをプレゼンするため、中東に出張した際、テロ組織に襲撃され重傷を負い、拉致される。トニーが意識を取り戻すと、自身の心臓周辺には、ミサイルの破片が突き刺さっており、その破片が心臓に達しないよう電磁石で引き留められた応急処置の状態であることを知る。
そんな緊迫した状況下で、テロ組織からミサイルの組み立てを強要されたトニーは、ミサイルの制作に見せかけ、自身の生命維持装置を開発。その装置と連動するパワードスーツ“マーク1”を生み出し、圧倒的なパワーで敵地からの脱出に成功した。これを機に、改良を加えたパワードスーツを装着し、“アイアンマン”としてテロ撲滅のため戦うことを決意する。
●2.「インクレディブル・ハルク」(08)
科学者のブルース・バナー(エドワード・ノートン)は、恋人ベティ(リブ・タイラー)の父である、ロス将軍(ウィリアム・ハート)の命令を受けて、人体への放射線抵抗を研究していた。ところが、その研究実験中に事故が発生。多量のガンマ線を浴びたブルースは、怒りを感じると巨大な緑色のモンスター=ハルクに変身する特殊体質となってしまう。
それ以来、ブルースは自分を利用しようとする軍の追跡を逃れ、ブラジルで治療薬開発と細胞の解明に専念するが、居場所が割れると、ロス将軍によって送り込まれた特殊部隊員ブロンスキー(ティム・ロス)らに包囲される。さらに、ブロンスキーが超人血清を過剰摂取し、“アボミネーション”へと変ぼうを遂げ……。主演を務めたノートンは、本作限りでハルク役を降板。マーク・ラファロにバトンタッチしている。
●3.「アイアンマン2」(10)
トニーは改良を重ねたパワードスーツを身にまとい、アイアンマンとしてテロ組織との激闘を繰り広げていたが、政府から軍事利用のため、スーツを国家に引き渡すよう命じられてしまう。トニーは断固拒否するが、ある理由からスターク一族に恨みを抱くイワン・ヴァンコ/ウィップラッシュ(ミッキー・ローク)が同等のパワードスーツ姿で現れ、恐るべきパワーを発揮。同時に、胸に埋め込んだエネルギー源“リアクター”の影響でトニーの体は蝕まれていき……。
前作「アイアンマン」で、トニーにヒーローチーム結成の話を持ちかけた国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.長官ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が再登場し、トニーがヒーローに相応しいかを見定めるためにブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)と引き合わせるなど、MCUの歴史に一石を投じている。
●4.「マイティ・ソー」(11)
神々の王の息子にして、神の国「アスガルド」で無敵の強さを誇る戦士ソー(クリス・ヘムズワース)は、ごう慢な性格を神々の王である父・オーディン(アンソニー・ホプキンス)にとがめられ、謙虚さを学ぶために人間界へ送り込まれる。医師ドナルドとして人間界で暮らしていたソーは、天文学者のジェーン(ナタリー・ポートマン)ら、人々に出会い、人間の弱さや痛みに触れ、徐々に真の強さを学んでゆく。
その頃、邪神ロキ(トム・ヒドルストン)の陰謀で神の国は危機に瀕し、さらに恐るべき敵がソーを抹殺すべく地球に迫ろうとしていた。ある事件をきっかけに記憶を取り戻し、最強の武器「ムジョルニア」でソーに変身。ヒーローとして、愛する祖国と人類のために立ち上がる。俳優の浅野忠信が、勇敢な戦士ホーガン役で、ハリウッド大作に初めて出演した。
●5.「キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー」(11)
第2次大戦下、病弱のため兵士として不適格とされた青年スティーブ・ロジャース(クリス・エバンス)は、それでも「人々を救いたい」という信念に突き動かされ、軍の極秘実験「スーパーソルジャー計画」の被験者第1号になる。強じんな肉体と破壊不可能なシールドを武器に戦うヒーロー、キャプテン・アメリカとして生まれ変ったスティーブは、世界征服を目論むヨハン・シュミット/レッドスカル(ヒューゴ・ウィーヴィング)率いる悪の組織ヒドラとの戦いに身を投じる。
時系列ではMCU“最初の物語”に位置づけられ、主人公のキャプテン・アメリカをはじめ、ペギー・カーター(ヘイリー・アトウェル)、バッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)ら、その後のMCU作品で活躍する重要なキャラクターが数多く登場しており、見逃せない一作になっている。
●6.「アベンジャーズ」(12)
これまで登場してきたヒーローたちが集結し、MCUフェーズ1の集大成となったアクション大作。アスガルドの神ロキが、強大なチタウリの軍を率いて地球に襲来。国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.の長官フューリーは、世界の危機に対して、究極のヒーローチーム「アベンジャーズ」を結成するしかないと考える。
自ら開発したパワードスーツをまとったアイアンマンとして戦う、億万長者で天才発明家のトニー・スターク、70年間の眠りから覚めた伝説の戦士キャプテン・アメリカ、神の王の息子で神々の国アスガルドから追放されたソー、怒りにより巨人ハルクに変身する科学者ブルース・バナー、女スパイのブラック・ウィドウ、エリートエージェントで弓の達人ホークアイ(ジェレミー・レナー)は、それぞれの戦いで心に傷を負っており、チームとして戦うことを拒むが……。
【作品情報】
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アベンジャーズドゥームズデイ
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