メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第562回をよろしくお願いします。
GUとUNDERCOVERコラボのおすすめアイテム5選
今回は2月27日発売のGUとUNDERCOVERコラボのおすすめについて!全アイテム見てきた私がマストバイを5つチョイスします!
コラボ恒例のセットアップ
・テーラードジャケット UNDERCOVER5990円
・ワイドテーパードパンツ UNDERCOVER3990円
GUとUNDERCOVERコラボ恒例となっているセットアップ。単なるセットアップかと思いきやデザイナーズブランドらしいギミックが効いています。本来内側に隠しておくべきあらゆる縫い目を表側にあえて見せているインサイドアウトが大きな特徴。
さりげないポイントではありますが、こうした味付けがあるからこそ「ビジネススーツ」に見えないワケ。スタイリッシュなだけでなく、絶妙なディティールがおしゃれ感を際立たせてくれます。
迷ったらこの2点をチェック
また、ジャケットは前回よりもややコンパクトな着丈で、また段返り3つボタン仕様に。よりブルゾンライクで羽織りやすくなっているのもいいところ。素材はポリエステルとコットンの混紡素材でシワがつきにくく、家庭でのケアが可能。かつコットンライクな風合いもきちんと感じられ安っぽさは特にない。
スラックスはストレートに近いくらいの自然なワイドテーパード。これも嫌いな人はいないはず。スタンダードなアイテムですが完成度高く作られた超コスパアイテム。迷ったらまずこの2点でしょう。
近年人気のトロみ感のあるサテンリブブルゾン
・サテンリブブルゾン UNDERCOVER5990円
近年人気のトロみ感のあるサテンリブブルゾン、つまり「スカジャン」です。スカジャンは横須賀ジャンパーの略称で海外では「スーベニア(お土産)ジャケット」と呼ばれています。
歴史を振り返ると50年代に米兵が横須賀基地から本国に戻る際に、お土産として刺繍を入れたことが始まり。最初期にパラシュート用のシルクサテンを流用していたことから今の素材感になったとも。
また、歴史通りに見ればスカジャンは和風テイストの刺繍が多く、「龍」や「JAPAN」などのモチーフが一般的。
スタジャンとスカジャンを融合
今回のサテンリブブルゾンはスポーツテイストの配色とロゴからわかる通り、「スタジャン」風のデザインになっています。
スタジャンは名前こそ似ていますがこちらは「スタジアムジャンパー」の略称。スポーツテイストのスタジャンと歴史を感じさせるスカジャンを融合させた遊びの効いたアイテム。
コンパクトな着丈ととろみのある素材で高級感と着まわしやすさを両立。これが5990円で購入できるなんていい時代になったものです。
90年代ストリートを思わせるオーバーシャツ
・ブロードチェックシャツ UNDERCOVER2990円
90年代ストリートを思わせるミニチェックのオーバーシャツ。配色は完全に90年代を意識したもの。
当時は赤や青のこうしたチェック柄って本当に多かったですね。NYのスポーツ&ヤンキー文化に憧れのある若者がこうしたシャツにオーバーサイズのデニムを合わせてスケーターシューズを履いていたものです。
ストリートでありながら大人な印象
素材は古着とは異なり、ポリエステルを入れたシワにならないクリーンなブロード生地。ドレスシャツとしても通用しそうな素材感でストリートでありながら大人な印象もきっちり備えています。
この手のシャツはステレオタイプに「ダサい」と評価されがちですが、絶妙なサイズ感とクリーンな素材感でダサ・カッコイイになっています。
個人的には今回のラインアップでこちらが一番好み。夏にショートパンツなどに合わせるのも良さそう。
GUの名作ドライポンチT
・ドライポンチグラフィックT UNDERCOVER1990円
GUの名作ドライポンチT。表がコットン裏がポリエステルの機能繊維になっており、見た目は高級感あるのに着心地はスポーツウェア並みの快適さ。
とろみのある素材感でシルエットも綺麗で光沢もたっぷり。個人的にも夏にはマストなアイテムです。
ツルっとしていてシワも入りにくい
今回そんな名作ドライポンチTに初めてプリントバージョンが登場。しかも、プリントグラフィックに定評のあるUNDERCOVER監修とあってはこりゃ買わずにはいられない。
2パターンあるのでどちらを選ぶか迷いますが……白ベースのこちらがおすすめかな。ツルっとしていてシワも入りにくく、タフなのでぜひ手を出してみて。夏には必携です。
オールスターライクなハイカットスニーカー
・ハイカットスニーカー UNDERCOVER2990円
最後はオールスターライクなハイカットスニーカー。
ZIPがついた別パーツと丸紐が付属されているのでブーツライクな印象にアップデートできるのが面白い。
ギミックを排した大人デザイン
スニーカーとブーツどちらの雰囲気も楽しめるのでこれはよく考えられた一作。
切りっぱなしのギミックやあえてプリントやディティールを排した大人なデザインも高評価です。
以上GUとUNDERCOVERコラボのおすすめでした!
【MB】
ファッションバイヤー。最新刊『ロードマップ』のほか、『MBの偏愛ブランド図鑑』『最速でおしゃれに見せる方法 』『最速でおしゃれに見せる方法』『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』など関連書籍が累計200万部を突破。ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」、ユーチューブ「MBチャンネル」も話題に。年間の被服費は1000万円超! (Xアカウント:@MBKnowerMag)
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