発達障害を抱える親子へ届け!ASDとADHDのダブル診断を受けた息子との日常を描いた実話漫画が話題【作者インタビュー】

幼稚園で周りとうまく関われない息子/画像提供:河野りぬさん

発達障害を抱える親子へ届け!ASDとADHDのダブル診断を受けた息子との日常を描いた実話漫画が話題【作者インタビュー】

2月24日(火) 13:54

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幼稚園で周りとうまく関われない息子
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河野りぬ(@job_rinu)さんはSNSやブログを中心に子育てなどのエッセイ漫画を公開している。「息子の新たな凹凸の話」は、息子がASDやADHDなどの発達障害を発症し、小学校入学を目前に療育をしていくというエピソードだ。本作を描くようになったきっかけや裏話などについて、河野りぬさんにインタビューした。

■「私たちも仲間だよ」作者が込めたメッセージ
「息子の新たな凹凸の話」1-1

息子に新たな問題が発覚…!?「息子の新たな凹凸の話」1-2

1-3

本作「息子の新たな凹凸の話」は、ASDとADHDの診断を受けた息子との日常や、療育に向き合う様子を描いた実話漫画だ。

作者の河野りぬさんに、作品を描き始めたきっかけについて尋ねてみると「発達障害に関する情報は多いので、最初は自分が描かなくてもいいかなと思っていました」と話す。しかし、「珍しいことでも恥ずかしいことでもない」と考えるようになり、同じ悩みを抱える人たちへ「私たちも仲間だよ」という思いを込めて描き始めたという。

息子がASDとADHDと診断されたときは、「やっぱりか」という気持ちと、「ダブルか…」という戸惑いもあったそう。それでも、診断が出たことでサポートの方向性が明確になり、「早く療育につなげたい」という前向きな気持ちが強かったと当時を振り返る。また、「本編ではあまり描けていませんが、“ママだいすき!”と言ってくれる自称プリティボーイなんです」と笑う河野さん。繊細で優しい一面もあり、今後はそんなエピソードも描いていきたいという。

最後に、「子供って本当にいろんな子がいます。周囲の目に悩むこともあると思いますが、それぞれの魅力を見失わず、無理せず息抜きしながら一緒に頑張りましょう」と読者にメッセージを送った。発達障害の子育てには悩みや戸惑いも多い。だからこそ、本作は同じ立場の人にとって共感や気づきを与えてくれる作品となっている。発達障害や療育について知りたい人は、ぜひ一度読んでみてほしい。

取材協力:河野りぬ(@job_rinu)

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