群馬と福島の県境に、どんな風景が広がっているかご存じだろうか。
正解は......超絶景である。
2026年2月17日、山を愛するXユーザーの「れん」(@xRENZAURx)さんが、「群馬と福島の県境がまるで異国のよう...!」というコメントを添えて投稿した1枚。
行ったことがある人なら、「あ、尾瀬だ」とすぐに気付いたかもしれない。至仏山(しぶつさん)から燧ヶ岳(ひうちがたけ)を望む光景だ。眼下に見えるのは、尾瀬沼である。燧ヶ岳を越えると、そこは南会津の檜枝岐村、福島県だ。
青い空、白い雲、緑の草木。厳しい寒波を耐え忍んできた多くのXユーザーにとって、爽やかな大自然の風景は、限りなく魅力的だったのかもしれない。
れんさんのポストには、約8000件の「いいね」(2月19日時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「至仏から見る燧と尾瀬ヶ原、最高ですよね!」
「素敵な県境の景色ですね」
「そう言えば群馬と福島って繋がってたな」
「日本で唯一...徒歩でしか越えられない県境ですね」
また、次のような反応もあった。
「スコットランドの山を思い出した」
「指輪物語っぽさがある」
「異世界アニメで冒険者が旅をしそうw」
「アニメの聖地になれそう??」
「異世界ファンタジー始まりそう......」
アニメやファンタジーの舞台を連想した人も少なくなかったようだ。
はたして、撮影したときの状況はどうだったのか?投稿者・れんさんの話を聞いてみた。
熊は注意しながらも、会ってみたい気も......
投稿者・れんさんによると、話題の写真を撮影したのは2024年10月12日。
ちょうど紅葉のシーズンの至仏山から撮影した尾瀬だという。
「尾瀬は何度も行ってます。(撮影に)苦心したことはないですが、熊の出没が非常に多いです」と、れんさん。「熊は注意しながらも、自然の中で出会ってみたいという気持ちはいつもあります」と語る。
X上での反響については、「アニメの世界みたいとか、異世界みたいと言われると嬉しいです」と話した。
尾瀬国立公園があるため、群馬県片品村と福島県檜枝岐村の間には、鉄道も車道もなく、徒歩で県境を越えるしかない。アニメや異世界ファンタジーのような世界は、こうして守られている。
尾瀬に興味を持った皆さん、今年は歩いて県境を越えてみてはいかが。ただし、熊にご注意を。
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