シリーズ累計発行部数650万部を突破する(小説・コミックス・電子含む)和風恋愛ファンタジー小説を実写映画化した「鬼の花嫁」の製作報告会が2月16日、東京・代官山鳳鳴館で行われ、主演を務める永瀬廉(King & Prince)と吉川愛、池田千尋監督、西麻美プロデューサーが出席した。
本作は、あやかしと⼈間が共存する世界を舞台に、あやかしの頂点に⽴つ“⻤”⻤⿓院玲夜(永瀬)と、平凡な⼥⼦⼤⽣・東雲柚⼦(吉川)という、運命に導かれた2人による究極の愛を描くラブストーリー。
出会いを通して互いに居場所を見つけていくキャラクターの愛を体現した、永瀬と吉川。2人の抜てきの理由について、西プロデューサーはこう明かした。
「玲夜役を探すのは難しいこと」と切り出した西プロデューサーは、「あやかしというのは、すべからく見目麗しい。その中で鬼の一族は、トップオブトップ。ただカッコいいだけでは足りない。誰もが認める美しさを持っている人じゃないと思うと、永瀬さんだった」と崇高なカリスマ性を放つ鬼役に太鼓判。続けて、柚⼦役について「柚⼦は家族から虐げられて、ひとりぼっちで生きてきた。それでいて芯が強くて、諦めずに前を向いている」と紹介しつつ、「吉川さんならば、きっとその芯の強さを表現できると思った」と信頼感を口にすると、永瀬は「照れちゃますね。ありがとうございます」と笑顔を浮かべ、吉川も「うれしいです!」と喜びをにじませていた。
玲夜と柚⼦の運命の恋を阻む役柄を、伊藤健太郎と片岡凜が演じている。永瀬と伊藤は、「弱虫ペダル」(20)以来の共演となった。
永瀬は、「“いとけん”(伊藤)とは6年ぶりに共演させていただいた。プライベートでは会っていなかったんですが、久々に一緒にお芝居や現場を過ごして、頼りになる部分は変わっていないなと思った。あの頃の懐かしい話もできて、お互いに『弱虫ペダル』以降、経験値を積んで、成長した姿を見せ合えたかなと思います」と再タッグに感慨深け。劇中ではバチバチの関係となるが、「そこも見どころの一つ」とアピールしていた。一方の吉川は、「片岡さんは劇中では気の強い役をやっていますが、裏ではとても繊細な方。謙虚でとてもステキな、かわいらしい性格の方」とにっこり。「でも(演じる)花梨役に入った途端に私の心がズキズキするくらい、とんでもないお芝居をする。泣くシーンではないところで泣いてしまったり、辛くなったことがいっぱいあった。本当に助かりました」とたくさんの芝居を引き出してくれた片岡に、感謝を伝えた。
たくさんのディスカッションを重ね、チーム一丸となって走り抜けた撮影期間だったという。
「このお二人と一緒にお仕事ができて、本当に楽しかった」と目尻を下げた池田監督は、「永瀬くんには、不思議なバランスを持った人だなという印象がありました。撮影をしていくうちにわかってきたのは、自分の中にある物語を簡単に人に見せたりしない。いつもサラッとそこにいて、サラッとやっているように見せて、本当はたくさんのものを背負っていて。その何かに触れてみたいと思わされた。撮影が進む中で掴ませてもらった感じもあり、可能性を見させてもらった」と語り、「心の中で、3人で手を繋いで撮影ができた」としみじみ。すると永瀬も「恋人繋ぎでした。いっぱい話し合った」と笑顔を見せながら充実感を吐露し、玲夜の柚⼦への「溺愛っぷりも見どころです」とアピールしていた。
「鬼の花嫁」は、3月27日から全国公開。
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鬼の花嫁
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