【漫画】本エピソードを読む
コミックの映像化や、小説のコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、花紙現代さんが描く『本性を見せ始めた幼馴染』をピックアップ。本作は花紙現代さんのX(旧Twitter)にて連載されている『世話焼き男子とぐーたら幼馴染』の1エピソードである。
花紙現代さんが1月27日にX(旧Twitter)で本作を投稿したところ、4,000件を超える「いいね」と共に、多くの反響コメントが寄せられた。本記事では、花紙現代さんにインタビューを行い、創作のきっかけや漫画を描く際のこだわりについて語ってもらった。
■食べ方が可愛いと思っていた幼馴染の8年後
小学生の頃、幼馴染の三巳弥生(みつみやよい)の食べ方が小動物みたいでかわいいと思っていた颯太(そうた)。
8年後には、ベッドに寝転がりながら
「ポテチ食べさせて」
とだらしなく口を開ける弥生。
「そんなぐーたらじゃモテねーぞ」
と颯太が言うと…?
作品を読んだ読者からは、「大きな口を開けてる幼馴染ちゃん可愛いです」「年月を経て遠慮ゼロになるの、めちゃくちゃリアルで笑う」「ギャップ強すぎて草」など、反響の声が多く寄せられている。
■作者・花紙現代さん「弥生と颯太の行く末を暖かく、時々ニヤニヤしながら見守っていただけたら嬉しい」
――『本性を見せ始めた幼馴染』は、『世話焼き男子とぐーたら幼馴染』シリーズの1エピソードとなっていますが、『世話焼き男子とぐーたら幼馴染』はどのようにして生まれた作品ですか?きっかけや理由などをお教えください。
7年前、漫画雑誌の新人賞に応募するために描いた『三巳さんとオタ活』という読み切り漫画が本作の原型になっています。
とはいえ、キャラデザや性格など改良を重ねた結果、当時から受け継がれているのはヒロインの名前くらいです(笑)。
性格に関しては、SNSに流れてきた時のパッと見のキャッチーさを意識して、現在の「ぐーたらな弥生」と「世話焼きな颯太」というスタイルに落ち着きました。
――本作を創作するうえで、特に心がけているところ、大切にしていることなどをお教えください。
基本ぐーたらでこれといった特技もない弥生をいかに好きになってもらうか、は特に意識しています。
一歩間違えるとただのダメ人間になってしまうので(笑)。
だらしなさの中にも可愛げや共感できる部分を見せてバランスをとるようにしています。
――特に気に入っているエピソードやシーン、セリフがあれば理由と共にお教えください。
「弥生はスレンダー女子を許さない」というエピソードが気に入っています。
弥生のズレた角度の嫉妬や、颯太への好きが漏れてしまうところがとても弥生らしいなと、描いていて楽しい回でした。
母親から「面白かった」とLINEが来たのも印象に残っています(笑)。
――現在も花紙現代さんのXにて連載されている本作ですが、『本性を見せ始めた幼馴染』以降の見どころをお教えください。
今後は、弥生と颯太の関係性が少しずつ変化していくところが見どころです。
基本はラブコメとして気軽に楽しめる作品ですが、ぐーたらで颯太に頼りがちな弥生が、少しずつ自分なりの一歩を踏み出していく姿も描いていけたらと思っています。
また、新しいキャラクターの登場なども予定しているので、2人の関係にどんな影響が出るのかも楽しみにしていただけたら嬉しいです。
――花紙現代さんご自身や作品について、今後の展望・目標をお教えください。
直近の目標としては、夏頃にコミティアに参加し、『せわおさ』の同人誌を頒布したいと考えています。
そのためにも、まずは今読んでくださっている皆さんに楽しんでもらえる作品を積み重ねていくことが1番大切だと思っています。
あと、実は密かにアニメ化を夢見ています。
――最後に、作品を楽しみにしている読者やファンの方へ、メッセージをお願いします。
週5で仕事をしながら投稿しているので大変な時もありますが、続けられているのは一重に作品を読んでくださる皆さんのいいねやコメントのおかげです。
本当にありがとうございます!
これからも引き続き火・土曜投稿(pixivでは土曜投稿)を続けていく予定なので、弥生と颯太の行く末を暖かく、時々ニヤニヤしながら見守っていただけたら嬉しいです。
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