【写真】目を閉じてアイデアを考えるヘッドホン姿の吾妻(中村倫也)
中村倫也主演の金曜ドラマ「DREAM STAGE」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系/TVerでも配信あり)の2月13日に放送された第5話では、デビュー直前の大事なときに、チンピラとトラブルになって恐喝されたドヒョクのエピソードが描かれた。また、そのことで番組の生放送に間に合わなくなりそうだったNAZEを迎えに来たPD吾妻(中村)のぶっとびすぎの登場の仕方に、SNSが沸きに沸いた(以下、ネタバレを含みます)。
■日本人PDと“負け犬”7人組が夢に向かっていく“K-POP版スポ根ドラマ”
本作は、K-POP業界を舞台に、一度は夢を諦めた日本人プロデューサー・吾妻潤(中村)と、韓国の弱小芸能事務所の“負け犬”練習生7人組・NAZEが、世代や国籍を越えて共に夢を目指す、“K-POP版スポ根ドラマ”だ。
■ドヒョク、チンピラに絡まれる
NAZEのデビュー日・2月14日に、ライバル・TORINNERが日本デビューをぶつけてきて、NAZEの事務所社長・ハユン(ハ・ヨンス)は怒り心頭。「デビュー曲が1位になれなかった場合の5年生存確率は18%」と言う彼女は、何が何でもNAZEに1位を獲らせるようにPDの吾妻に強く命じるのだった。
デビュー当日の音楽番組出演も決まり、さらにレッスンに励むNAZE。そんな中、ドヒョクは、韓国から会いに来る姉をもてなすために半日の休みをもらうことにした。
初めての回転ずしに4歳の甥っ子は大はしゃぎ。すると、チンピラ風の客(小柳心)が「うるせーな!」と怒鳴り、「ガイジンのクセに図々しいんだよ!」「とっとと国に帰れ!」などと、ヒドい言葉で罵倒し始めた。ガマンも限界になったドヒョクが男に立ち向かおうとした時、中年の客(竹原ピストル)が「ケンカなら、誰も居ない所でやれ」と、ドヒョクの手をつかんで止めに入った。
「離してください!」と、中年客と揉み合っていたドヒョクの手がテーブルの湯飲みに当たり、お茶がチンピラの足にこぼれてしまった。さらに激高するチンピラを中年客が「オメェこそ、また騒ぐ気か?」とにらみつけ、チンピラはその顔を見て、おとなしくなるのだった。
ドヒョクを店外に連れ出した中年客は「この国じゃ、他人に迷惑をかけるヤツは許されないんだ。よく覚えとけ!」と凄んで立ち去った…。
■“治療費”10万円…
翌日、レッスン場の外でドヒョクをチンピラが待っていた…。昨日、客が「NAZEのドヒョクじゃない?」と話していたのを聞き、ワザワザ調べてやってきたのだ。粘着にもほどがある。チンピラは、ドヒョクがこぼしたお茶で大やけどを負ったと言いがかりをつけ、治療費10万円を請求。デビュー前にトラブルが表沙汰になったらどうなるか、と脅されたドヒョクは、要求をのまざるをえなかった。
だが、姉に頼るわけにはいかない、カイセイにも「バレたらデビュー取り消しになるかもだから、吾妻には言うな」と言われていたドヒョクは、デビュー当日の音楽番組にTORINNERと共演するサプライズ企画ネタを、週刊誌に謝礼10万円で売ってしまった…。
■エスカレートする恐喝
チンピラにカネを渡したが、もちろんこれで済むはずがない。1度払ったら、その後は際限無く要求してくるのは、ゆすりの常套手段だ。チンピラは30万円を要求。ドヒョクはもうどうしていいかわからず、レッスンにも身が入らない。
ドヒョクから恐喝の話を聞いたカイセイは、警察に相談しようと言うが、ドヒョクは事が公になってはメンバーに迷惑がかかる、と拒否。理由はそれだけではなく、先日中年客に言われた「この国じゃ~」という言葉を思い出し「ボクは外国人だから、警察に行っても話を聞いてもらえない」と諦めてしまっていたのだった。
ドヒョクはまたNAZEの情報を売り、30万円をチンピラに支払った。すると、今度は100万円を要求。「払えなければ、ドヒョクの姉を売り飛ばす、宿泊先のホテルもわかっている」と脅された彼は八方塞がりになり、自分の存在が足を引っ張ることになると思い、NAZEをやめることを考え始めていた。
■吾妻の計画
一方、吾妻は、このところ続けて出ているNAZEのゴシップ記事の内容から、メンバーの関与を密かに疑っていた。そこで、「デビュー曲『Little Star』に、聴きなじみのあるメロディーを取り入れた」という“口外厳禁”の情報をメンバーに話して様子を見ることにした。
デビュー当日。週刊誌には「盗作疑惑」の記事が…。ドヒョクがまたネタを売り、それを大げさに書きたてたのだ。だが50万円にしかならず、「姉を売るしかない」と言ったチンピラから姉を守る為に、彼は宿泊先のホテルへダッシュした。
だが、姉は「ドヒョクに空港に送るように頼まれた」とのチンピラの言葉を信じ、車に乗って出てしまった後…。先日絡んできた見るからにヤバいヤツに弟が頼むワケがない、と思わない姉もどうかしている…。まず、弟に確認の電話をするべきだろう。あまりにも無防備すぎる。
ドヒョクは、姉に慌てて電話したが、出たのはチンピラ…。「今、一緒に居る。5時までに残りの50万円を待ってこなければ…」と言われ、もうなす術が無いドヒョクは、ロビーで絶望した。
そこへ、彼の「さようなら」の書き置きを見つけ、カイセイから事情を聞いたメンバーたちがマネージャーの水星(池田エライザ)と共にやってきた。ドヒョクは彼らに、ネタを売ってみんなを裏切ったことを謝罪。だが、実は「盗作」ではなかったのだ。
■「きらきら星」
吾妻が言っていた「聴きなじみのあるメロディー」とは「きらきら星」のことで、彼は、NAZEの親しみやすさやほっこり感、キラキラしたイメージを活かす為に曲中に加えることにしたのだった。「きらきら星」はフランスの古い民謡で著作権は既に切れている為、使用しても問題が無いのだ。記事を見て盗作したのかと詰め寄るメンバーに、吾妻は「パクリっちゃパクリだが…何が悪い?」と、悪びれもせずに言って驚かせたが、こんな理由があったのだ。たしかに何も悪くない。
「盗作疑惑」は一件落着。そして、ドヒョクの姉を探す為に水星が警察に電話しようとするが、ドヒョクは「ボクが何を言っても信用してもらえない。外国人だから…」と、また諦め発言をしてうなだれるのだった…。
その時、「めんどくせぇヤツらだなぁ」と近づいてきた男が。それは、回転ずし店の中年客だった。男は実は警察で、あのチンピラは外国人を脅す常習犯で、警察がマークしていたと告げた。男は「何か勘違いしてるみたいだが、日本の警察は、どこの国の人だろうが、全力で守る。姉さんは絶対助ける」と言い、彼らをテレビ局へ送り出した。
男を見て、チンピラがおとなしくなった時から「親分?」「警察?」と、その正体を気にかけるコメントが続いていたが、「やっぱり警察だった!」と、視聴者もひと安心。だが、「もっと早く言え!」「誤解させるようなこと言うな!」と、事態を複雑にさせたことに文句が上がっていた。
■NAZEを迎えに来た吾妻の、その方法は…
テレビ局へ急ぐメンバーと水星だったが、スカイツリーのバレンタインイベントのせいで、道路は大渋滞。もう生放送に間に合わない!となった時…隅田川を走る屋形船に乗った吾妻が「早く乗れ!」と登場。
あまりにも予想外な展開に「吾妻さん!カッコよすぎる!www」「屋形船!草!」と、SNSが沸きに沸いた。
吾妻は、NAZEが間に合わないと踏んで、スカイツリーの近くからの中継を番組側に提案したのだった。スカイツリーのイベント中継のスタッフを借りた本番は、イベントの花火がタイミングよく上がり効果バツグン。インパクト特大のデビューを飾ることができたのだった。ドヒョクの姉も、無事保護された。
そして、デビュー1週目のランキング発表の日。1位は……TORINNER。NAZEは2位だった…。悲願の1位の夢は、破れた。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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