2月16日(月) 4:40
THE ROYAL EXPRESSは、伊豆や東海道、北海道の各地域で複数のプランが展開されており、利用者は異なる風景や旅の趣を楽しめるでしょう。
例えば、伊豆の旅の「河津桜クルーズプラン」は、1泊2日の旅程で、河津桜を愛でる旅を提供しています。
THE ROYAL EXPRESSが提供するすべてのプランは、食事付きです。列車内で提供される飲料はすべて旅行代金に含まれており、ビールやワイン・日本酒などのアルコールほか、コーヒー・紅茶・ソフトドリンクなども楽しめます。
一方、宿泊先での飲料については自分で支払う必要があり、飲食物の持ち込みは不可です。
前述の「河津桜クルーズプラン」を例に、具体的なサービスと料金を見てみましょう。
・1人あたりの旅行代金:14万円(2名1室タイプ)、19万6000円(1名1室タイプ)
・宿泊先:下田東急ホテル オーシャンビュースーペリアツイン 24平米
・旅行に含まれるサービス:列車の運賃・料金、列車内の食事・飲料代、宿泊料金、専用車料金、荷物託送代金、観光料金(フリー観光を除く)
列車内では、「美しさ、煌めく 旅。」をコンセプトに、ヴァイオリン演奏や食事を優雅に楽しめます。
列車内の内装は、壁から天井まできらびやかに作り込まれており、車内にいるだけで非日常感を味わえる点が魅力です。また移動には「THE ROYAL BUS」によるバス移動も含まれ、列車と同じく、こだわりの素材と技術がちりばめられた室内空間が広がります。
宿泊先の下田東急ホテルは、風光明媚な海辺を楽しめるリゾートホテルで、伊豆の海の水平線や伊豆七島の眺望が醍醐味です。夕食と朝食も含まれています。
14万円以上という価格に価値を見いだせるかどうかは、何を重視するかによって判断が分かれます。乗車そのものだけでなく、食事や宿泊、車内での演出まで含めた旅行商品として捉えると、受け止め方は変わってくるでしょう。
THE ROYAL EXPRESS以外にも、豪華列車のサービスは様々あります。THE ROYAL EXPRESSと同じ1泊2日のサービスとして、東日本旅客鉄道株式会社が運営する「TRAIN SUITE 四季島」のプランを見ていきましょう。
四季島は、和基調の工芸品を車内に配置したモダンな列車です。プランの1つである「1泊2日コース(山梨)/春」は、上野駅を基準に新潟県と山梨県を巡る旅をします。
・金額:44万円~(客室タイプや人数による)
・宿泊:列車内泊
・旅行に含まれるサービス:列車の運賃・料金、列車内の食事・飲料代、宿泊料金(列車内)、「旧齋藤家別邸」や「勝沼醸造」「丸藤葡萄酒」での観光など
食事は、シェフの中華料理やスイーツ、フレンチ、ラウンジのバー、洋朝食などを堪能できます。
四季島の料金はTHE ROYAL EXPRESSよりも数十万円高いです。サービス内容が異なるため単純比較はできませんが、THE ROYAL EXPRESSが群を抜いて高額なサービスとは言えないでしょう。
THE ROYAL EXPRESSのプランには、10万円を超えるプランもあり、一般的な旅行プランと比較すると高いと感じるでしょう。
しかし、洗練された車内空間や飲食代、宿泊代など様々なサービスが料金に含まれている点を踏まえると、一概に高すぎるとは言えないかもしれません。
伊豆急行株式会社 河津桜クルーズプラン〔2026年3月6日(金)発〕
東日本旅客鉄道株式会社 【2026年度】1泊2日コース(山梨)/春(4・5月出発)のご紹介
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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