【動画】“日本縦断”した旅バラエティでは目黒蓮らが無邪気&リラックスした表情を披露!Snow Manの目黒蓮が、2月16日に29歳の誕生日を迎えた。目黒は20代ラストイヤーとなる2026年、いよいよ世界でさらなる飛躍を狙う。今やアイドル界のみならず、20代屈指のヒットメーカーと言えるかもしれないが、“スター・目黒蓮”が生まれるまでの軌跡と、実直な人柄をファンは愛してきた。
■「SHOGUN 将軍」シーズン2の撮影で長期間海外ロケへ
2026年の目黒を語る上で外せないトピックは、何と言っても世界的ヒットドラマ「SHOGUN 将軍」(ディズニープラス スター)続編の撮影だろう。シーズン2で初登場になる和忠役のために、グループでの活動を一時休止してカナダ・バンクーバーでの撮影に臨む。
戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説“SHOGUN”を、「トップガン マーヴェリック」の原案ジャスティン・マークス氏や、名優・真田広之らハリウッドのキャスト・スタッフ陣により、ディズニー傘下のFXが手掛けるドラマシリーズとして誕生した本作。2024年2月にシーズン1が配信開始されるや、重厚で圧倒的な世界観が社会現象を巻き起こした。
米国テレビ界の“アカデミー賞”ともいわれる最高峰の賞第76回エミー賞にて、エミー賞史上最多18部門を制覇し、第82回ゴールデングローブ賞では4部門を受賞するなど、話題を集めた。
「念願のSHOGUNへの参加が決まって本当に夢のようです」と情報解禁時にはコメントを寄せていた目黒。詳しい役どころはまだ公式アナウンスされていないが、入念な役作りの先に、素晴らしい和忠の姿を見せてくれるだろう。
俳優・目黒としては、その他に2月6日に公開された映画「ほどなく、お別れです」で、主人公の葬祭プランナー・漆原礼二役を務め、遺族の心に寄り添う姿を披露している。漆原は、葬儀のプロであると共に、自らスカウトした清水美空(浜辺美波)にとっては厳しくも頼もしい先輩にあたる。遺族にとって一度しかない故人との別れのとき、それをプロとして、一瞬もミスなく支えようとする姿は、コンサートでファンとの一期一会を大切にする姿とも重なる。
かと思えば、人気コミックの実写化映画「SAKAMOTO DAYS」(4月29日[水]公開)では、二面性たっぷりの主人公・坂本太郎を演じる。原作ファンでもあった彼はシャープな坂本と、巨漢だった頃のふくよかな坂本を1人でやり抜いた。特殊メークで太った坂本も原作同様に再現し、原作ファンを裏切らない姿がスクリーンに映し出されるはずだ。
■世界に羽ばたくスターも…長い下積みを経験
そんな目黒は、Snow Manに加入する前、2016年から宇宙Sixの一員として活動。2019年1月に向井康二、ラウールと共にSnow Manに加入し、2019年8月に兼任していた宇宙Sixを脱退してからはSnow Manの活動に専念することに。2020年1月に9人体制のSnow ManとしてCDデビューを果たし、以後の活躍ぶりは周知の通り。
しかし、19~20歳くらいの頃には「事務所を辞めよう」とまで思い詰めた時期があったという。当時のことはバラエティー番組に出演したときなどに振り返っているが、事務所の先輩や友人からの言葉で思い直し、芸能の世界で頑張ることを決意。「2年でデビューできなかったら辞める」とタイムリミットを決めた結果、2020年にデビューがかなった。
圧倒的なスタイルや、今の彼が見せる端正なオーラと清潔感からは想像もつかないが、こんな過去があるからかバラエティーやイベントでも、どこか謙虚さがにじむのが目黒らしい。
■類まれなる「努力」の才能で演技も開眼
「努力の人」であるゆえに、目黒はどの作品でも妥協しない。「SAKAMOTO DAYS」での太った坂本を再現するためのビジュアル作りもそうだし、2021年に「教場II」に出演したときは、人生初というレベルの短髪にして警察学校の生徒役に臨んだ。そして2022年、社会現象を巻き起こした純愛ドラマ「silent」(フジテレビ系)での佐倉想役で、多くの人を泣かせた。
想は、病気により徐々に耳が聴こえなくなっていき、音を失った身で高校時代の恋人・青羽紬(川口春奈)と再会。(回想シーンを除き)せりふがほとんどなく、表情と手話で積年の思いを紬に伝えていく難役だったが、音のない世界で生きる役だからこそ、端正なマスクの彼が表情を崩してありったけの感情を伝えようとする姿が視聴者の心を打った。
紬と再会できたのに、喜びではなく悲しさややるせなさが入り混じった表情で、音を失ったことを伝えるシーンもその真骨頂だろう。この物語の切なさを象徴するシーンで、一言も発さずに紬と見る人のハートを動かした。もとより、紬が高校時代に想を好きになった理由の一つが彼の声だった。このあたりはアイドル・目黒を好きになるファンの心理も投影できるようにも取れるし、その声を奪われた状態での彼の芝居が、驚きと共に新しい感動を与えた。
手話は「silent」の前にも舞台「滝沢歌舞伎」で披露したことがあり、そこで興味を持ち始めていたところに「silent」に巡り合い、あらためて特訓を重ねた。偶然の出会いをチャンスに変える真面目さと運も持っている。
■“月9”初主演作ではシングルファーザーとして奮闘する姿も
その後も、破天荒な起業家・天王寺陽(ハル)を演じた「トリリオンゲーム」(2023年、TBS系)ではコミカルかつ大胆な一面を見せ、続編となる劇場版も2025年に公開。“月9”初主演となったドラマ「海のはじまり」(2024年、フジテレビ系)では、亡き恋人の娘を育てることになり、奮闘する青年・月岡夏の戸惑いと成長を等身大で演じきった。
俳優としては作品ごとに引き出しを増やすとともに、実は漢字や英語が苦手という一面があったのも「ギャップ萌えポイント」になる。このあたりの天然ぶりはSnow ManのYouTubeチャンネルでの動画や、バラエティー番組で時折見せており、完璧なスターではないこんな素顔もメンバーやファンから愛されるゆえんだろう。
運命の歯車がちょっとでも狂っていたら、芸能界にいなかったかもしれない「謙虚と努力の人」である目黒。CMキャラクターや海外ハイブランドのアンバサダーも多く務め、多忙な中でも進化し続ける。
英語が苦手な一面があると書いたものの、ちょうど1年前、日本人初のジャパンメンズブランドアンバサダーを務める「FENDI」のイベントでは、流ちょうな英語を話す姿が同ブランドのSNSで公開され、ファンを驚かせたのも記憶に新しい。
「SHOGUN 将軍」は海外で長期間に及ぶ撮影ということもあり、「この1年、SHOGUNの撮影をしているところをずっとイメージしてきました。たくさんの方が積み上げてきたものをしっかりと受け取って、SHOGUNという作品を大切に僕に与えられた役を形にしたいと思います」とも話した目黒。
出発までにさらなる努力を重ね、バンクーバーの空の下で世界のトップランナーたちと英語で談笑している姿が目に浮かぶ。進化し続ける国民的アイドルは、これからも私たちを驚かせてくれるだろう。
◆文=大宮高史
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