【漫画】本エピソードを読む
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、BlandocoPaloma(ブランドコパロマ)さんが描く『なきごえ』をピックアップ。
2026年1月4日にX(旧Twitter)で本作を投稿したところ、8,200件を超える「いいね」と共に、多くの反響コメントが寄せられた。本記事では、BlandocoPalomaさんにインタビューを行い、創作のきっかけや漫画を描く際のこだわりについて語ってもらった。
■“子どものなきごえ”がする先にいたものとは…
「うわぁぁぁんママぁぁぁ」
とある男が公園の近くを歩いていたら、子どもの泣き声が聞こえてきた。迷子かと思った男が公園内を探してみると、その声が頭上から聞こえてきたため、“もしかして木に登って降りられなくなっている⁉”と思い、木の上に視線を移す。
しかし、そこに子どもの姿はなく、男が木だと思っていた“ソレ”は巨大な化け物の体で視線の先には鋭い歯が並んだ大きな口がついていたのだ。「殺される…‼」と思わず身体がこわばる男だったが――?
その後の予想外の展開に、読者からは「このパターンは見たこと無かった」「誘き出す系かと思えば」などのコメントが寄せられた。
■作者・BlandocoPalomaさん「逆張りみたいな作品をよく作ります(笑)」
――『なきごえ』はどのような着想から生まれた作品なのでしょうか?
制作当時は「人間の声を真似て人間を誘き寄せる人喰いの怪物」の話が流行っていて、それを逆手に取った作品を作りたいと思った次第です。
私はこういった、逆張りみたいな作品をよく作ります(笑)
――X(旧Twitter)では、読者から“人間を襲うために子供の泣き声を真似ておびき寄せる化け物だと思っていたら、まさか…!”というような、予想外の展開に驚いているコメントが多数ありました。寄せられた反響への感想をお聞かせください。
予想通りの反応なので、普通に嬉しいです。
「よだれじゃなくて涙だったのか?」みたいな反応もあって、そうそう!となったりもしました。
――BlandocoPalomaさんは、本作のように人外×人間のストーリーを多数創作されています。人外と人間との交流を描いた作品の魅力をお聞かせいただけますでしょうか?
人外と人間の組み合わせの魅力は、価値観の違いや生き方の違いがあるところでしょうか。人間と違う価値観で生きているからこそ、人外の姿は人間にとって面白くて興味深いものです。
また、人外と人間が共に生きるとなると、その価値観や生き方の違いから、様々な苦難を伴います。だからこそドラマが生まれ、魅力のある作品になりやすいのだと思います。
――人外のキャラクターを創作する際、デザインや設定などでこだわっているポイントがありましたらお教えください。
やはり「人外らしさ」ですね。人間とは全く違う価値観を持った、全く別の生物、ということを強く意識して設定を考えています。
例えば、人間の姿をして人間と同じ感情表現をしていても、実際は人間の社会性を模倣しているだけで、何の感情も持っていない人外だとか。植物を動物と同等かそれ以上に価値のある命だと考えていて、故に人間を敵視している人外だとか。
逆に今回の作品のように、外見は人間とかけ離れているけれど、人間と似た情緒を持っているという人外も、味があっていいなと思います。
――最後に、読者やファンの方へメッセージをお願いします。
いつも応援ありがとうございます!
今後もいろんな作品を発表していくので、応援し続けてくれると嬉しいです!
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