【漫画】本エピソードを読む
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、SNSに創作漫画などを投稿しているクマさんの『ブラックマ: あなたの心の中に』だ。
同作は、会社や家庭での日常やSNSに寄せられたエピソードなどを漫画化した一作。以前クマさんのX(旧Twitter)に同作の車に関するエピソード「走行中、叩かれてメガネが落ちた!?︎こういう時はどうする?」が投稿されると、約6000の「いいね」が寄せられている。そこで作者のクマさんに、作品を描いたきっかけについて話を伺った。
■計画なしに旅行に出た男女…逆ギレした男性、怒りが向けられた先とは
ある日、車で夏の京都へ向かった男女2人。しかし、女性は宿を予約しようと言ったものの男性は予約しなかったために結局、宿が取れず日帰りとなってしまった。
そのうえ運転は女性がする羽目となり、「無謀すぎるのよ」とイライラしている様子。そのとき、逆ギレした男性は女性に手を上げ、運転中にもかかわらずメガネを突き飛ばしてしまう。
女性はあわてて車を路肩に止めてことなきを得たが…。読者からは「運転中にこれは怖すぎる」「事故にならなくて良かった…そして、ラストでスッキリ(笑)」などの声が寄せられている。
■「こういうのもあるある!とうなずいてもらえるマンガを目指したい」と話す作者のクマさん
――「走行中、叩かれてメガネが落ちた⁉︎こういう時はどうする?」を創作したきっかけや理由があればお教えください。
以前、メガネが壊れたことがあって。とくに影響はなかったのですが、これが車の運転中だったら怖いなあと思い、描きました。ただそのまま描いたのではメガネ屋さんの信用にかかわるので、同乗者がはたいて取ってしまうという展開にしました。ちょっと過激でしたね(笑)。
――走行中のトラブルや2人の人物関係を描くうえで、こだわった点はありますか。
頂いたコメントの中には「同乗者が法に問われるべき」というお声が複数ありました。それはそれとして、走行中はハンドルをにぎる者に責任が発生します。
これから春休みで運転免許を取りに行く方もいると思います。どんな状況になっても落ち着いて対処すること、大きな社会的責任がともなうということを知っていただけると。
――今作の中で表現に気を付けた部分があれば、理由と共にお教えください。
マンガのラストが「問題解決」の形になるよう心がけました。真の解決になっていませんけども…(笑)。コンプライアンスが叫ばれる今、メディアさんでこういった表現が難しい時代と認識しています。
わたしは個人連載で縛りがないのでレトロな表現も出していきたいと思ってます。コンプライアンスをないがしろにするわけではないですけども、可能な範囲でマンガがよりよいものになればと思っています。
――クマさんご自身は、近ごろ運転中や歩行中などにヒヤリとした経験などはございますか。
朝、健康のために散歩をしていまして。最近、曲がり角でバイクと接触しそうになりました。通勤の時間帯なので急いでいたのかもしれません。自分も運転をするときは気をつけないとなあと思いました。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。
『ブラックマ』はブラックな職場や人間関係を描いています。こういうのあるある!とうなずいてもらえるマンガを目指して、Xでマンガを公開していますのでぜひ読みにきてください!
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