私(エリ)は、夫のタクヤと息子のカナタ(2才)との3人暮らしをしています。私は結婚前からタクヤの家事能力の高さに驚かされていました。タクヤは家事がとても好きだったようで、料理も洗濯も掃除もきっちり完璧にこなしていたのです。子どもができても仕事を続けたいと思っていた私にとっては理想的な結婚相手でした。それなのに、カナタが生まれてから私たちの歯車は狂いはじめるのです。私は次第にその言動に違和感を抱くようになり……?
タクヤは自分の家事レベルにこだわっているし、自分のペースを一切崩したくないのです。だから家事の最中に邪魔が入ることを嫌います。カナタが寄っていこうものならキレ気味に「ちゃんとカナタのこと見張ってて!」と叫んできます。
家事に効率を求めるタクヤの言い分も理解できます。でも、カナタがもう少し大きくなってからじゃダメなのでしょうか。たとえ袖までついている食事用エプロンを着せても、自分で食べたがる時期のカナタは派手にこぼすし汚します。
夫が家事を積極的にしてくれると言うと、周りの人からは「いいわね」と称賛されます。女性の社会進出が増えても、世間ではまだ家事の大半を女性が担う家庭が多いのでしょう。そんななかでタクヤは本当によくやってくれているんだと思います。でも私は一向に満たされないのです。
子育てよりも家事を優先するタクヤ。家事に関しては感謝はしているし、ありがたいということも伝えてはいます。ただ日に日に嫌悪感が募ってしまうのでした。だってタクヤは完璧な「家事」しか見ていないから……。
原案・ママスタ脚本・渡辺多絵作画・りますけ編集・井伊テレ子
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