『ハイキュー‼』×SVリーグコラボ連載vol.2(23)
KUROBEアクアフェアリーズ富山畑葵後編
(前編:畑葵は就職活動をせずにトライアウトでアクアフェアリーズ富山に入団目指すは「体よりも頭が疲れるバレー」>>)
(c)古舘春一/集英社選手写真/SVリーグ
現役のSVリーガーに、バレーボール漫画『ハイキュー‼』を語ってもらうコラボ連載。選手たちが選ぶベストメンバー、共感したシーン、ベストゲームとは?
<SVリーガーが語る『ハイキュー‼』>
Q1、監督目線で『ハイキュー‼』のベストメンバーを選ぶなら?
【オポジット】
牛島若利(白鳥沢学園高校)
【アウトサイドヒッター】
佐久早聖臣(井闥山学院高校)、星海光来(鴎台高校)
【ミドルブロッカー】
昼神幸郎(鴎台高校)、黒尾鉄朗(音駒高校)
【セッター】
孤爪研磨(音駒高校)
【リベロ】
夜久衛輔(音駒高校)
「牛島は"どんな時も決める、点を取ってくれる"という頼もしい存在ですね。サイドは佐久早。とにかくプレーが安定しているし、レシーブ力もあるので。もうひとりは星海ですかね。ちょっとだけ自分と重ね合わせるところもあるんです。身長が低くても点が取れるし、バレーIQが高そうなのも憧れます!
ミドルは昼神と黒尾で、徹底したリードブロックをやってほしいです。黒尾の『最後に咲(わら)うブロック』じゃないですけど、ふたりだったら完璧にできそうなので。
セッターは研磨で。自分たちが劣勢に見える場面を作って、相手を誘い込んで崩すとか、試合のシナリオが見えるのが好きですね。リベロは夜久さん。とにかくレシーブ力がピカイチ。研磨が求めたパスを完璧に入れられるので、研磨とセットで考えたいですね」
Q2、教訓となった、共感した場面や言葉は?
「自分の推しは田中(龍之介)なんですが、彼の『できるまでやればできる』という言葉は刺さります。自分がもともと器用なタイプではなくて、センスよりも努力、コツコツやってできるほうなので。ベストメンバーに入れなかったですが、田中のメンタルが最高で大好きです」
Q3、作中の個人的ベストゲームと、その理由は?
烏野高校vs稲荷崎高校
「試合をひとつだけ選ぶのは迷います。烏野と音駒の"ゴミ捨て場の決戦"も、研磨のストーリーが見られるので好きなんですけど......。推しの田中が追い詰められながらも活躍した稲荷崎戦にします!とにかく名言がたくさん出ますからね」
【プロフィール】
畑葵(はた・あおい)
所属:KUROBEアクアフェアリーズ富山
2002年12月7日生まれ、静岡県出身。170cm・アウトサイドヒッター。小学2年でバレーを始める。富士見高校時代は3年連続で春高バレーに出場し、3年時にはキャプテンを務めた。日本大学でも全日本インカレに出場するなど活躍。4年時にトライアウトを受け、KUROBEアクアフェアリーズ富山に入団した。
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