Netflixは、ブロードウェイで上演中の舞台版「Stranger Things: The First Shadow」を、将来の配信に向けて撮影している。
米バラエティによれば、ドラマ版がフィナーレを迎えた「ストレンジャー・シングス未知の世界」ユニバースの劇場章をそのまま配信視聴者へ届けるもので、現在のオリジナル・ブロードウェイ・キャストの姿を記録する。
物語はドラマの神話体系に根差した前日譚として機能し、1959年のインディアナ州ホーキンスを舞台に、引っ越してきた10代のヘンリー・クリールが町を覆う不穏な出来事と向き合う姿を描く。ヘンリーが広がる闇とつながっているのではないかという恐怖に気づき始める過程が物語の核だ。脚本はケイト・トレフリー。原案はダファー兄弟、ジャック・ソーン、トレフリーによる。
本作は2025年4月22日にマーキス・シアターでブロードウェイ開幕。2023年12月のウエストエンド初演に続く上演で、Netflixドラマ最終シーズンの配信後に注目度が急上昇。現在はブロードウェイ屈指の週間興行収入を記録し、直近で約140万ドルの売り上げを計上している。
ブロードウェイ版は、ロンドン・ウエストエンド初演から主演を務めるトニー賞ノミネート俳優ルイス・マッカートニーがヘンリー・クリール役を演じている。3月下旬からは新アンサンブルへ交代し、ヘンリー役をビクター・デ・パウラ・ロシャが引き継ぐほか、アヤナ・サイモーン(パティ・ニュービー)、シェイ・グラント(ジョイス・マルドナド)、フアン・カルロス(ボブ・ニュービー)、マシュー・エリック・ホワイト(ジェームズ・ホッパー・Jr.)が出演する。
演出はスティーブン・ダルドリー、共同演出にジャスティン・マーティン。34人編成のキャストと、実写的な語り口を支える大規模な舞台装置・実用エフェクトが特徴だ。ダファー兄弟はクリエイティブ・プロデューサーを務め、ショーン・レビの21・ラップス・エンターテインメントがアソシエイト・プロデューサーとして参加している。
撮影に伴い、プロデューサーであるNetflixとソニア・フリードマン・プロダクションズは、2月10日から14日までの公演を中止。舞台版がNetflixで配信される時期は現時点では未定だ。なお、Netflixは舞台制作の舞台裏を追ったドキュメンタリー「舞台の裏側ストレンジャー・シングス 始まりの影」を2025年4月から配信している。
【作品情報】
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ストレンジャー・シングス未知の世界
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Photo by Jamie McCarthy/Getty Images for Netflix