俺(タクヤ)は、妻のエリと2才の息子・カナタを育てている。エリが職場復帰を果たしてから、わが家は大忙しな日々。エリは家事能力が低く、何をしてもいつも中途半端。一方で俺はもともと家事は好きだし得意な方だ。休日は俺が家事に集中することが、家庭にとっても最善だと思っている。しかし今日は掃除したばかりの部屋で、カナタに食事をボロボロこぼされた。本当にイライラする……。俺はため息をつきながら汚された場所を片づけていた。
エリはお願いした家事すらちゃんとできない。俺は別にそれで怒ったりしないし、代わりにフォローしてやっている。エリがやらない分の家事を俺がこなしているんだから、そのうえ「子どもと遊びに行く」という仕事まで増やさないでほしい。
エリがもっと家事をちゃんとやってくれたら、俺だってカナタとの時間が持てるのに。いくらなんでも自分勝手じゃないか?けれど俺の気持ちはエリにはなかなか伝わらないようだった。そして月曜の夜、俺が帰宅すると……。
エリがせめて最低限の家事をして、俺の負担を軽くしてくれたら、俺だってカナタとの時間が持てるはずだ。それを「育児があるから家事はできません。でも家族の時間は作ってください」っておかしくないだろうか。しかしエリは俺の言うことをまったく理解してくれなかった。
家事は生活をしていくうえで必要なことなんだから、やらないとダメだ。それすらできないエリが、どうして俺を責めるのか俺には分からなかった。結局は自分のことばっかりなんだな……そんなふうに思っていた。
しかし週明けに会社から帰宅すると、いつもなら明るい部屋は暗いまま。そしてエリとカナタはいなくなっていたのだった。
原案・ママスタ脚本・渡辺多絵作画・りますけ編集・井伊テレ子
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