私(チサト)は50才です。20代後半で結婚した元夫と離婚して以来、ひとりで息子のハルキを育ててきました。11才年下のタツヤさんと出会って、一時は結婚を考えたこともあります。そのときはご両親の猛反対にあって断念しました。しかしそこからの15年間、私をずっと支えつづけてきたのはタツヤさんだったのです。私たちがあらためて結婚の挨拶に行くと、ご両親は今度は受け入れてくれました。私はこれまでの人生を思い返していました。
シングルで子どもを育てる重圧に押しつぶされそうになっていたとき、出会ったのがタツヤさんでした。私たちに寄り添ってくれてずいぶん気持ちが軽くなりました。結婚を申し込まれたときは心からホッとしたことを覚えています。
私は親子2人での暮らしに不安を感じていました。そこにタツヤさんが加わることで「ずっとひとりで頑張ってきた人生が楽になる」そう思ったのはたしかです。あまりに核心を突いたお義母さんの言葉に、何も言えなくなりました。
母ひとり、子ひとりという状況は、想像以上に大変でした。
当時はすでに元夫からの養育費の振り込みが途絶えていたし、面会もありませんでした。
親に頼ることもできず、元夫に責任を求めることもできない。ひとりでハルキの人生を背負う重圧に、日々襲われていたのです。
そんなときに出会ったタツヤさんは、私たち親子に寄り添って「結婚しよう」とまで言ってくれました。
私は嬉しかったのです。この人が自分の荷物を一緒に背負ってくれる、と……。
ただそんな私の気持ちは、きっとご両親には見透かされていたのでしょう。
原案・ママスタ脚本・渡辺多絵作画・猫田カヨ編集・井伊テレ子
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