マーゴット・ロビーの製作・主演で、エミリー・ブロンテの世紀のベストセラーを映画化する「嵐が丘」の女性限定バレンタイン特別試写会が2月12日、TOHOシネマズ日比谷で行われ、横澤夏子、エルフ荒川、pecoが女子会トークに花を咲かせた。
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【フォトギャラリー】「嵐が丘」女性限定バレンタイン特別試写会の様子
イギリス北部ヨークシャーの荒涼とした嵐が丘にある屋敷アーンショウ家の美しい令嬢キャサリン(ロビー)と、屋敷に引き取られた孤児ヒースクリフ(ジェイコブ・エロルディ)の愛憎劇を描き出した本作。映画上映後に行われたこの日のトークショーのゲストは、恋愛についての発言が多い横澤、恋愛に対してとても一途で、理想のタイプが「細身の黒髪メガネくん」と公言している荒川、そしてファッションアイコンとして絶大な支持を集めるpecoの3名。バレンタインにちなみ、登壇者たちはもちろんのこと、会場にやってきた女性客も、映画のキーカラーとなる赤を基調とした衣装を身につけて来場していた。
極限の愛憎劇となる「嵐が丘」の世界観は3人を魅了したようで、コメントは終始熱を帯びたものに。「ここまでドロドロとしていいのかというくらい。こんなにももどかしいことがこんなにも美しいのかというくらい入り込んでしまいました」と語るのは横澤。「大好きすぎるからなんとか振り向かせたいという気持ち。愛と憎しみは紙一重なんだというのが本当に刺激的でした」と明かすと、「誰かと喋りたくて仕方がなくて、すぐにpecoちゃんに『とんでもなかったわ』って連絡しちゃいました」と笑う。
一方、「あたし、ヒースクリフ大好き!」とぶちまけたのは荒川。「髪を切る前の無頓着な感じが本当にゾクゾクするくらい大好きなんです」と興奮気味に語ると、「わたしは破滅が大好きなんですよ。ダメと分かってるのに、なんでこうなるねんという。この世界観に見事にハマっちゃって。こんなすごい作品があったんやというのを、この映画で知ることができて、ありがたかったです」とコメント。
さらに主人公のキャサリンが、ヒースクリフへの思いを心に秘めながらも、資産家のエドガーを選んでしまう、という筋立てに荒川も「なんでこんなに満ち溢れてんのに、そんな顔なっちゃうの、みたいな。ずっと心ここにあらずみたいな顔になっちゃって。だからやっぱ『お金で選んだらあかんねんな』って思いました。自分に置き換えたら『これっていいんかな』と迷っても、自分がいいと思ったこと選ばないと、こんなことなんねんなって」と語るなど、思うところが多かった様子だ。
その後のトークでは、登壇者たちの恋愛観を探るためのコーナーが。まずはヒースクリフの「ワイルドで髭もヘアも伸ばし放題で、自然な魅力に溢れる時代」か、「後に資産家の仲間入りを果たし、綺麗に身なりがグレードアップした時代」の2択を選ぶことに。
pecoと荒川は「ワイルド派」。まずpecoが「薄っぺらい感想ですが、見た目が本当にかっこいい。洗練された方もカッコいいけど、そういうのを知らない時代の、無頓着な感じに惹かれる」と語ると、荒川も「そうそう、(洗練を)覚えんといて!って感じ」と大興奮。対する横澤は「洗練された後の登場シーンでの、スタイルの良さと、こんなに見つめる目をもっていたのかと思いました」と返答。ちなみに会場の女性客にどちらがいいか、尋ねたところ、ともに半々ずつが挙手するという結果となった。
続いて、ヒースクリフとエドガーの2択を迫られた3人は全員がエドガーと回答。pecoも「安定感大好き。冒険とかいらん。優しくて余裕があって。そこがカッコいい」と語るなど、エドガーの持つ優しさと包容力が支持を集めたようだった。
そんな中、やはり荒川はヒースクリフへの思いを捨てられないようで、「エドガーは素敵ですが、私は危険やからヒースクリフが好きなんじゃないんです。私のことをずっと思ってくれる人がいい。だから今まで私が『やめて』って言って断った人たち、もう一回来てください!ヒースクリフくらい来てくれないと分からないから。“重い愛”しか勝たん!それが“思い合い”につながるわけです」と複雑な思いをぶちまけて会場を沸かせた。
「嵐が丘」は、2月27日より公開。
【作品情報】
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嵐が丘
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