渡辺大知“直人”が背負ったものの大きさ、竹内涼真“淳一”の23年前の秘密が明らかに<再会>

直人(渡辺大知)が淳一(竹内涼真)の衝撃の過去を知っていたことを明かす/(C)テレビ朝日

渡辺大知“直人”が背負ったものの大きさ、竹内涼真“淳一”の23年前の秘密が明らかに<再会>

2月12日(木) 20:10

直人(渡辺大知)が淳一(竹内涼真)の衝撃の過去を知っていたことを明かす
【写真】直人(渡辺大知)の取り調べをする南良(江口のりこ)

竹内涼真が主演、井上真央がヒロインを務める「再会~Silent Truth~」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系/TVerにて配信)の第5話が2月10日に放送された。淳一(竹内)が23年前に同級生たちと作った秘密。そこにさらに秘密にされていたことが明らかになった。(以下、ネタバレを含みます)

■小学校の同級生4人の宿命的な再会から始まるヒューマンラブミステリー

本作は、横関大氏の江戸川乱歩賞受賞作「再会」を連続ドラマ化。大切な人を思う気持ちが思いがけない真実につながっていく、宿命的な再会から始まるヒューマンラブミステリー。

竹内演じる主人公は、神奈川県三ツ葉警察署の刑事・飛奈淳一。小学生の頃の同級生3人と誰にも言えない秘密を共有する。

その同級生3人を演じるのが井上、瀬戸康史、渡辺大知。井上は、現在は美容室「Ma saison」を経営する美容師で、小学生の息子と暮らしている岩本万季子役。瀬戸は、万季子の元夫で一級建築士の清原圭介役、渡辺は名士の息子で、現在は地元の再開発を担当する「サクマ土地開発」の専務・佐久間直人役だ。

淳一ら男3人は、男勝りで姉御肌な万季子に恋心を寄せていたという淡い関係でもある。そんな彼らが、佐久間の兄が殺された事件をきっかけに“再会”を果たす。

また、北香那が淳一と同居中の恋人・今井博美役、段田安則が神奈川県警三ツ葉警察署の署長・小杉房則役、江口のりこが淳一とバディを組んで殺人事件を捜査する神奈川県警捜査一課の刑事・南良理香子役で出演。

■直人が兄を殺したことを自供する

南良の鋭さが、淳一たちの秘密にひたひたと迫る……。直人の兄で、スーパーの店長だった秀之(小柳友)が殺された事件で使われた拳銃と、23年前の現金輸送車強盗事件に絡んで殉職した巡査の清原和雄(弓削智久)の拳銃が同一のものだった。南良は、和雄の遺体の第一発見者が幼い淳一たちと知り、2つの事件が「何らかの接点を持っていることだけは事実」と調べを進めていた。

南良は、秀之の事件当夜のアリバイが崩れた直人に任意同行を求めた。淳一と圭介は驚きの中で、本当に直人がやったのかと話し合う。アリバイを仕立てたのは女性がらみで隠したいことがあったのかと推測する圭介だったが、直人が万季子のことをずっと好きだったからそんなことはないと、その考えをすぐに打ち消した。

そんな中で圭介は、万季子が息子の万引きの件で直人に助けを求める連絡を入れていたことを思い出す。直人は海外出張中で、スマホを車に忘れて海外に行っていたが、帰国してすぐに連絡に気付いて秀之の元に向かったのかもしれなかった。

直人は初め黙秘をしていたが一転、犯行を自供する。

■取り調べに加われない淳一は同僚に頼んで直人に接触

直人の供述では、金を無心するも思い通りにならずに怒った秀之が事務所のソファの下から拳銃を取り出し、“格闘”になったところ、誤って発砲したという。

同級生という近い立場から、取り調べに加わることができない淳一は、拳銃を捨てた場所を示すために直人が外に出た際、同僚の永井(上川周作)に頼み込んで直人と2人だけになる時間を作ってもらう。「ほんとにやったのか」という問いに、「うん」とうなずく直人。続けて、直人は拳銃について秀之が森で拾ったことにしたと明かし、みんなの秘密である拳銃を入れたタイムカプセルの存在は隠したままにすると話す。ただ、淳一が本当に聞きたかったのは「タイムカプセルから拳銃を取り出したのはいつなのか」ということ。それに直人がどう答えたのか、永井が戻ったことで描かれることなく、場面が終わった。

考察の余地を残しながら、このあと過去について新たなことが明かされていった。

まず高校時代の直人と万季子。久しぶりに会った2人が話しながら歩いていると、秀之に遭遇。直人の財布から金を巻き上げる秀之に万季子が意見すると、秀之はスカートをめくる悪ふざけをした。それに対して反射的に頬をたたいた万季子を秀之はにらみつけた。

このとき万季子と秀之の間に確執が生まれていたともいえる。それを直人は知っている。その後、さらに大きな秘密が直人の口から明かされた。

■直人が23年前に見ていた淳一の秘密

秀之が殺された日の前日に圭介が1人でタイムカプセルを掘り起こしていたことをあらためて確認した淳一は、留置所にいる直人の元へ。留置所の警察官の後ろめたいことを脅し文句に席を外させ、記録に残すことなく、面会する。

違反行為をしてでも直人に会いたかったのは、前の描写にあった直人がタイムカプセルから拳銃を取り出した日の答えが圭介の証言と食い違っていたからだ。圭介が金曜日に掘り起こしたとき、拳銃はなくなっていた。だが直人は、海外出張から戻った翌日の土曜日にタイムカプセルから拳銃を取り出したと言ったのだ。

そこで直人は試すように言う。「どっちかがうそをついていたとしたら、どっちを信じる?」。

そこから一人で秘密を抱えこむことになった直人の切なさが分かることに。小学校の卒業式を終え、二度と掘り起こすことのない、拳銃を入れたタイムカプセルを埋めた。淳一と圭介は卒業と同時に地元を去り、万季子も高校生のときに引っ越した。図らずも秘密を共有する者たちの中で、一人だけ地元に残った直人は「このまちを離れちゃいけない気がしてた。あのタイムカプセルを僕が見張らなきゃって。それが僕の役目なんだって思った」と打ち明ける。

なんという、つらさのある責任感だろう。さらに直人は大きな秘密を黙ったまま過ごしてきた。それは、23年前、和雄が現金輸送車強盗事件の犯人と相撃ちになったとき、森の中で遊んでいて銃声を聞いた淳一たち4人。圭介、万季子とは別行動になり、直人は銃声があった方に見に行った淳一を追いかけ、淳一が拳銃の引き金を引くところを見たのだ。

衝撃の告白に淳一がこぼした一粒の涙。その重みは、たびたび挟み込まれていた淳一が神経質に手を洗う場面も思い出させる。第5話でも、淳一が直人の取り調べから外れることを南良に告げられたあとでも手を洗っていたのだが、拳銃を握った両手に対して恐れや不安からくるものかもしれない。

物静かで、内向的な直人が、1人でひっそりと抱え込んできた真実。タイトルについている「Silent Truth」は、直訳すれば「沈黙の真実」だが、このことがそうなのだろうか。いや、万季子のことなど、明かされていない真実はもっとありそうで、まだまだ考察の余地がある。

今回は、直人を演じた渡辺大知の静かな熱演が光った。抱えたものの大きさに押しつぶされそうにもなったはずだが、それでも憧れの淳一や仲間だった圭介、ずっと恋心を寄せる万季子を思う気持ちを包み込んでいることが伝わってきた。淳一の秘密を沈黙してきた直人だが、タイムカプセルのつじつまが合わないことからすると誰かの罪をかぶっているとも考えられる。4人が共有する秘密のほかに、それぞれが秘していることがあり、ますます引き込まれる展開となった。

◆文=ザテレビジョンドラマ部




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