【写真】優しく見つめる笑顔にキュン…PD・吾妻役の中村倫也
中村倫也主演の金曜ドラマ「DREAM STAGE」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系/TVerでも配信あり)の第4話が、2月6日に放送され、ハユン(ハ・ヨンス)が、日本の芸能界の“女帝”の陰謀に図らずも手を貸してしまったてん末が描かれた。そして、そのことで窮地に陥ったTORINNERを助けようとするNAZEの友情が視聴者の感動を呼んだ (以下、ネタバレを含みます)。
■日本人PDと“負け犬”7人組が夢に向かっていく“K-POP版スポ根ドラマ”
本作は、K-POP業界を舞台に、一度は夢を諦めた日本人プロデューサー・吾妻潤(中村)と、韓国の弱小芸能事務所の“負け犬”練習生7人組・NAZEが、世代や国籍を越えて共に夢を目指す、“K-POP版スポ根ドラマ”だ。
■ジスの挑発に乗ってしまったハユン
ボーイズグループの運動会の番組収録で、TORINNERのプロデューサー・ジス(キム・ジェギョン)に遭遇したハユンは、自分を裏切ったジスへの怒りを抑えることができず、ケンカを吹っかけてしまった。もちろんジスも黙っていない。激しい口論の末、ジスは、「TORINNERとNAZE、2週間後のSNSフォロワー数が少ない方が、勝った方の望みを何でもきく」という勝負を持ちかけた。
韓国でデビュー済で既にフォロワーが100万人超のTORINNERに、まだまだ無名でフォロワー数10万人以下のNAZEが2週間で勝てるわけがない。だが、頭に血が上ると見境がなくなるハユンは、吾妻やマネジャーの水星(池田エライザ)が止めるのも聞かず、「上等じゃない!」と受けて立ってしまった。
「壊滅的なアホ」と吾妻にさじを投げられ、水星にも「即引退って言われちゃうかも…」と責められて、冷静になったハユンは、直情型で後先考えない自身の性格を悔やみまくった。だが、後の祭りだ。
■女帝からの甘い囁き
ハユンが落ち込んでいると、1本の電話が。相手は、「日本芸能界の女帝」と言われる、KIRAプロダクションの会長・吉良富子(戸田恵子)だった。富子は、ジスとハユンの騒動を現場で見ていて、TORINNERを潰すために協力し合おうと声をかけてきたのだった。
強力な援軍を得たとばかりに有頂天になっているハユンに、吾妻は「絶対裏がある、やめとけ」と言うが、彼女は「大丈夫」と聞く耳を持たない。富子の事務所にも、NAZEのライバルになる売り出し中のグループがいるのに、協力を持ちかけてくるなんておかしいとは少しも思わないようだ。
ジスがTORINNERを連れて最大手事務所に移ったのは、資金、人脈、設備…全てにおいて恵まれた環境で彼らを伸ばしたいと思ったからだと言っているが、ハユンの性格が後々ネックになるかも、というのもあったのではないだろうか。先々まで見通す冷静な判断力に欠けるハユンは、正直、社長には向いていない。
ハユンは、富子に誘われた食事の席で、富子に持ち上げられていい気になり、TORINNERを引き抜かれたことやジスの悪口などをベラベラと喋る始末。それをコッソリ録音され、ハユンの話したことが次々とTORINNER叩きのゴシップ記事となってアップされる事態となった。
■TORINNER・ヨヌがファンに暴力?
TORINNERのフォロワー数が激減する中、メンバーのヨヌ(HOJIN)が近づいてきた出待ちの少女を平手打ちしたように見える切り抜き動画がアップされた。その上、彼が練習生時代に仲間に暴力をふるっていた、というでっちあげ記事がいくつも上がり、ハユンは自分の浅はかな行動がきっかけでどんどん問題が大きくなっていることに動揺が隠せない。
TORINNERのフォロワー数は、瞬く間に半分以下に。デビュー当初は、話題性や新しいモノ好きで飛びつく、いわゆる“にわかファン”も多い。グループの乱立で“雑食”と言われる掛け持ちファンも相当数いるのが現状だ。そこから“イチ推し”になる為には今が本当に大事な時期なのに、最初にマイナスイメージが付くのは後々まで引きずり、超痛手である。
富子に呼ばれたハユンは、一連の騒ぎが富子のしわざだとやっと気付いた。“女帝”の恐ろしさにゾッとするハユンに、富子は「アンタは“共犯者”なんだから、もう逃げられない」と迫り、「裏切ったら、次はNAZEをメチャクチャにしてやる」と、ドスをきかせて脅すのだった。
■かつての仲間たちを助けたいNAZEの想い
NAZEのメンバーは、今はライバルだがかつては同じ練習生の仲間だったTORINNERを心配し、「ウソの情報はウソだと証明してやりたい」と吾妻に訴えた。「このままほっとけば、フォロワー対決には勝てるぞ?」と煽る吾妻に、「こんなウソだらけのままで勝っても、何の意味も無い!」と反論。正々堂々と戦いたいからTORINNERを助けたい、という“お人好し”の彼らの想いを聞いた吾妻は、TORINNER救済の作戦を考えた。
ヨヌに“ぶたれた”少女を探し出した水星は、彼女に会い話を聞いた。すると、真実は、彼女が近づきすぎたせいでヨヌの手がたまたま当たってしまっただけだった。しかも、動画にはその後があり、ヨヌは少女に謝り、優しい笑顔でおわびにサインもしてあげていたのだった。彼は、センターのリョウ(岩瀬洋志)が妬ましく、あからさまに敵対心を見せたり、ステージ上でリョウの邪魔をしたり…と、ひねくれたところがあるが、ファンにはとても優しい人物だった。
大好きなTORINNERを窮地に追い込んでしまったことに心を痛めている少女に、水星は彼らの救済の手伝いを依頼。それは、彼女のママ友経由でTORINNERファンの子供を集め、彼らを応援する寄せ書きを書いてもらうことだった。実体の無いSNSより手書きはインパクトがある。もちろんNAZEも手伝った。
■ジスとハユン、一時休戦
一方、富子は、次はヨヌの「ガキは嫌いなんだよ」などの子供嫌いを思わせるメッセージのスクショを拡散。だがこれも、幼い後輩を励ます意味で送ったものを切り取られたのだった。ここまでくると、ジス1人の力ではもうどうにもならなかった。
吾妻は、手を緩めない富子に立ち向かうには、ジスとハユンの協力が不可欠と判断。何とか2人を一時休戦させ、吾妻の指示で、ジスはTORINNERに事務所前で会見を開くことにした。
事務所前にマスコミとファン、アンチコメントが書かれたプラカードを持った人々が集まる中、NAZEと共に大勢の子供たちが現れ、先日書いた応援の寄せ書きを掲げた。そして、動画の少女が「ちゃんと調べもしないで悪口を書かないで。イジメないで!」と訴え、切り取られていない一部始終が映った動画を流した。
真実が明らかになったタイミングで、黒スーツのTORINNERが登場。世間を騒がせたことを謝罪し、まず自分たちがメンバーを信じて守るべきだった、と子供たちに教えられた、と反省を口にした。
そして、ライバルのNAZEが守ろうとしてくれたこと、「仲間」だと言ってくれたことを感謝した。視聴者もNAZEの想いに「泣けてきた」「感動…」と胸を熱くさせた、
無事に一件落着。そして、2週間が経ち、フォロワー対決は僅差でTORINNERの勝利に。何を言われてもしかたない、と腹をくくったハユンに、ジスが出した要望は「これからも良きライバルでいてほしい」だった。意外すぎた“要望”に、ハユンもNAZEも驚き、喜びを分かち合った。
■ギヨンの裏の顔…
今回のてん末を韓国から見ていたTORINNERの事務所の社長・ギヨン(イ・イギョン)は、ジスに、「残飯のようなグループと同じレベルで争っていること自体が驚きだ」と言い、「無能な人間に、明日を生きる資格は無い」と告げた。ジスは顔面蒼白になり、手の震えが止まらなくなった。
そして、「寝ないで働け!出ていけ!!」と絶叫し、持っていた植木バサミをカメラに突き立てて、パソコンを壊してしまった。完全にサイコパスだ。SNSにも「イカレてる」「ヤバすぎ」と怯えるコメントが連投。
ジスには任せておけない、と日本に来たら、一体どんな恐ろしいことになってしまうのか…その日を考えるだけで、こちらも震えが止まらない。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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