2月8日、東京・秋葉原にあるAKB48劇場で上演された「手をつなぎながら」公演で、AKB48の21期研究生(髙橋舞桜、牧戸愛茉、田中沙友利、森川 優、渡邉葵心)が劇場公演デビューを飾った。本番の前にはゲネプロと取材会が行われ、レッスンでの先輩とのエピソードや、お披露目の舞台となった2025年12月の日本武道館コンサートでOGから受けた刺激などについてコメントした。
「丸山ひなたさんがアイスクリームを買ってくださって……」
ゲネプロ後の取材会では、「今まで自分が努力してきた成果を最大限発揮できるような初日にしたいと思っています」(牧戸)、「今日、21期研究生の5人で劇場公演デビューを迎えることができてとってもホッとしています。私たちのフレッシュさを全力でお届けするパフォーマンスをしたいと思います」(渡邉)などと、ファンを前にした夜の公演本番を控え、意気込みを語った5人。
レッスンでの印象的な出来事を質問されると、田中は「私と牧戸愛茉ちゃんは、奥本カイリさん、伊藤百花さん、白鳥沙怜さんと一緒に『この胸のバーコード』の振り入れをしたんですけど、先輩方3人は振り入れの時点でもう完璧で、私たち何やってるんだろうという気持ちになったので、そこから気を引き締めて振り入れでも完璧にできるように頑張りました」と、先輩の姿勢から得た学びを明かした。
森川も「レッスンだけじゃなくて自主練も頑張っていたんですけど、20期研究生の丸山ひなたさんが、私と田中沙友利ちゃんが自主練をしているのを見つけて、『頑張ってるね』ってアイスクリームを買ってくださって、スプーンにエールを書いてくれたんです。先輩方に支えられてこの日を迎えることができたんだなと実感しています」と、先輩メンバーとのエピソードを披露した。
また、お披露目の舞台となった日本武道館コンサートについて聞かれると、髙橋は「『Innocence』や『ロープの友情』で表情をどうすればいいんだろうと思ったときに、日本武道館で見た、憧れの板野友美さんがカッコいい曲を踊っていたときの表情や表現の仕方を思い出して勉強しました」と、日本武道館での経験が今回の公演にも生きていると回答。
森川は「卒業生の皆さんを目にする機会が多くてたくさん刺激を受けました。だからこそ、21年目のAKB48は現役メンバーだけの力で東京ドームだったり、大きな夢を追いかけていきたいという決心がついた、特別な日だったなと思います」と決意を口にした。
取材・文/須田紫苑撮影/後藤 巧
【関連記事】
・
「私たちの色で更新する」AKB48新世代、二十歳の誓い
・
AKB48・小栗有以、血液型構文でタイトル決定?スタイルブックで念願も叶える
・
AKB48新時代の幕開け!21期研究生が日本武道館で初パフォーマンス
・
「AKB48、“卒業メンバーと”6年ぶり紅白」が映し出す“ほろ苦い現実”…現在の音楽シーンに欠けているものとは
・
AKB48・倉野尾成美「東京ドームに立てる日まで全力で」21年目を歩き出す現役メンバーたちの覚悟