【漫画】本エピソードを読む
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、SNSに家族とのエッセイ漫画を投稿している鶏南蛮さんの『年内の話』だ。
同作は、母親である鶏南蛮さんが外出した際の娘・ちーちゃんの様子を描いたエッセイ漫画。以前鶏南蛮さんのX(旧Twitter)に前半と後半に分けて投稿されると、合計4000以上の「いいね」が寄せられている。そこで作者の鶏南蛮さんに、同作を描いたきっかけについて話を伺った。
■ママの外出に泣き叫ぶちーちゃん…
ある日、久しぶりに友達との飲み会に参加することになった鶏南蛮さん。しかし、気がかりなのは、1年前にちーちゃんが出かける直前で“ぐずって”しまったことだった。
今回も同じ状況にならないよう、朝からちーちゃんに「今日はママ 夜いないからね」と伝えたところ、ちーちゃんは元気よく「ウン!!」と返事をする。そして、安心した鶏南蛮さんは夜に出かける支度を済ませると…。読者からは「ちーちゃんがえらすぎて感動」「2歳なのに大人すぎる」などの反響が上がっていた。
■最も注目してほしい場面は「2歳児が寂しい気持ちをぐっとこらえて一生懸命母を送り出してくれるところ」
――『年内の話です』を創作したきっかけや理由があればお教えください。
自分(育児のほとんどを担っている側)が子どもを置いて出かけると、子どもがまあまあ荒れるのですが…「よそのご家庭はどうなんだろう?」と思ったのが、今回描いてみたきっかけです。
読んでいただくことで、「うちはこうしてるよ~」みたいな、よそのご家庭の工夫や対策も知れたらいいなと思いながら描きました。
正直、「泣いてる子どもを置いて飲み会なんて!」と炎上したらどうしよう…とドキドキしていたのですが、そんなこともなくてホッとしています…(笑)。
――『年内の話です』の前半と後半を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあれば教えてください。
後半の2歳児が寂しい気持ちをぐっとこらえて、一生懸命母を送り出してくれるところが、個人的にいちばん注目してほしいポイントです…!
本人なりにたくさん考えて、がんばってくれたんだなぁと思うと胸がぎゅっとなりました。ぜひ読んでくださった皆さまにも、「がんばったね」と褒めてもらえたらうれしいです。
――『年内の話です』の前半と後半のなかで特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共に教えてください。
いちばん最後のおまけのラストのコマの2歳児が「どうして泣いちゃったのか」を一生懸命パパに伝えているシーンです。その場にいなかったので表情は想像で描きましたが、きっと涙をこらえながら、必死に言葉を探して伝えたんだろうなあと思うと、かわいくてたまらなくなってしまいました。
――様々な反響が寄せられたと思いますが、特に印象に残ったコメントをぜひお聞かせください。
「夫へ怒りが向く」という共感コメントが多くて、すごく印象に残りました。正直、私自身も「子どもがぐずってるのにお風呂入ったまま全然出てこないの、正気か…?」って思ってたので…(笑)。
意図していたポイントではなかったのですが、思いがけずたくさん共感してもらえて嬉しかったですし、読んでいてちょっと胸がスッとしました(笑)。
――読者へメッセージをお願いします。
いつも読んでくださりありがとうございます!引用やリプなどありがたく拝見しております。日常を描いたただの絵日記ですが、温かく見守っていただけると嬉しいです。
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