【漫画】本エピソードを読む
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、外科医でありながら漫画家としても活動するさーたりさんの『腐女医の医者道!』だ。
同作はオタクな女性外科医・さーたりさんの日常を描いたコミックエッセイで、2026年1月に最新刊の第6巻が発売されている。
以前コミックエッセイ劇場のX(旧Twitter)に第5巻『アフターコロナ編』のエピソードを『腐女医、適応障害と診断される』と題して投稿されると、2.5万もの「いいね」を獲得。そこで作者のさーたりさんに、同作を描いたきっかけについて話を伺った。
■育児を経て仕事復帰したのに…理不尽な上司に悩まされる日々
しばらく3児の母として勤しみ、医療の現場から離れていたさーたりさん。子どもたちが大きくなったことから、仕事に復帰することを決める。
外科医としてブランクがあったので、「指導してくれる人がいたらいいな」「できれば近場がいい」などの希望を踏まえつつ新たな職場を探すことに。そして、いろいろ見学した結果、職場が決まって医療の現場に復帰。しかし、働くようになってから上司が“大声で怒鳴るタイプ”の人と分かり…。
読者からは「自分も頑張りすぎておかしくなったからよく分かる」「やっぱり仕事って人なんだな」などの反響が上がっていた。
■気に入っているセリフは「頑張るって耐えることじゃない」
――『腐女医の医者道!』シリーズを描くに至った経緯をお教えください。
長女の育児休暇の時にブログが流行っていて、育児記録と医者の生活を4コマ漫画の絵日記にして描いていたのをKADOKAWAの方に声をかけていただいたのがきっかけです。
――『腐女医、適応障害と診断される』を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあれば教えてください。
私自身いままで人間関係に大きな悩みを持ったことがなく、ある程度誰とでも上手くやっていた私でも適応障害になり、周囲から指摘されてもなかなか自分自身の状態に気づくことができなかったこと。家族や周囲のおかげで改善できたことです。
――『腐女医、適応障害と診断される』のなかで特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共に教えてください。
「頑張るって耐えることじゃない」
すぐに頑張る、と言ってしまいがちですが、合わない環境に過剰に耐えることは「頑張る」方向性を間違えていたことに気づいたところです。
『腐女医の医者道!』シリーズは2026年1月発売の第6巻まで描かれていますが、これまでの執筆を振り返った際の率直な感想をぜひお聞かせください。
初めはただ思いつくまま好きなように描かせていただいて、今もそれはあまり変わりませんが、私や子供たちの成長備忘録をたくさんの方に楽しんでいただけてありがたいです。
――読者へメッセージをお願いします。
1月15日に『腐女医の医者道』シリーズ最新刊『外科医のプライド編』が発売されました!適応障害のあと、フラッシュバックを起こした話などその後の生活を描いてます。同じような経験をした方やその周りの方々に読んでいただければと思います。
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