◆ヒルトン横浜「苺のアフタヌーンティー」を体験。繊細ないちごスイーツや熱々のセイボリー、パフェの演出も
ヒルトン横浜の「Bar & Lounge Melody」では、2月28日(土)までの期間「苺のアフタヌーンティー ~ハーモニー第一楽章~」を開催。
いちごを中心としたスイーツ、ホテル内スペシャリティレストランのシェフが手がけたセイボリーなど、盛りだくさんのアフタヌーンティーを編集部が体験してきました。特別な演出で提供されるパフェや、プレミアムなティーセレクションまで、たっぷりとレポートします。
◆ヒルトン横浜のバーラウンジで過ごす、非日常のティータイム
音楽と横浜の文化がリンクする空間。アフタヌーンティーは、アール・デコが彩るバーラウンジで
ヒルトン横浜の3階にある「Bar & Lounge Melody」。内観にはアール・デコ(※)の様式が取り入れられ、ゴールドやモノトーンを基調とした配色、直線的な幾何学模様の床など、都会的で洗練された雰囲気のバーラウンジです。
ニューヨークの摩天楼を思わせる高さ約7.2メートルのボトルタワーは圧倒的な存在感があり、天井高のある空間と相まって非日常感たっぷり。昼の時間帯には大きな窓から自然光が差し込み、バーラウンジでありながら爽やかで開放的な雰囲気に包まれます。
店内には、横浜の街並みや隣接する「ミュージックテラス」を見渡せる窓側席も。心地よい空間で、贅沢なひとときが過ごせそうな予感です。
※アール・デコ=ヨーロッパおよびアメリカ合衆国を中心に1910年代半ばから1930年代にかけて流行した装飾の一傾向。幾何学図形をモチーフにした記号的表現など
いちご尽くしのスイーツ×本格セイボリー。「苺のアフタヌーンティー ~ハーモニー第一楽章~」
今回体験するのは「苺のアフタヌーンティー ~ハーモニー第一楽章~」。1月5日(月)から5月6日(水)の期間中「第一楽章」「第二楽章」と分けられ、いちごの魅力を異なるラインナップで堪能できるのが魅力。
この日いただいた「第一楽章」は、上段のスイーツをはじめ、スコーンやマドレーヌなどの焼き菓子も含むすべてのスイーツにいちごが使用され、まさにいちご尽くしのアフタヌーンティーです。ティーセット、セイボリー、パフェの順に時間差で提供されるため、温かいものは温かく、冷たいものは冷たいまま味わえるのもうれしい。
はじまりは、ウエルカムドリンク「苺の第一楽章」から。いちごのピューレとココナッツミルクを合わせた「メロディー」オリジナルのノンアルコールピニャコラーダです。混ぜながらいただくと、いちごとココナッツが清涼感のある味わい。バーラウンジならではの雰囲気を楽しんでほしいという思いから、カクテルグラスを思わせる小ぶりのグラスで提供されているのだそう。エディブルフラワーも添えられ、これから始まるティータイムへの期待を高めてくれます。
◆ヒルトン横浜「苺のアフタヌーンティー ~ハーモニー第一楽章~」を体験レポート
いちご×クリームチーズのマリアージュ。編集部おすすめのスイーツ「フロマージュ・フレーズのタルト」
まずは編集部のおすすめスイーツから。アーモンド型のフォルムが印象的な「フロマージュ・フレーズのタルト」をご紹介。クリームチーズといちごクリームを混ぜ合わせた「フロマージュ・フレーズ」を、色鮮やかなタルト生地でサンドした1品です。
ひと口かじると、タルトのさくっとした食感とともにフロマージュ・フレーズの爽やかな風味が広がります。クリームチーズのまろやかさ、いちごの甘酸っぱさのバランスが絶妙で、ふんわりと軽い口あたり。タルト生地のバターと小麦の香りが、輪切りにしてトッピングされたいちごのみずみずしさと好相性です。トップに添えられたハーブの香りが鼻に抜け、ふっと気持ちまでほぐれるよう。クリームチーズの存在感は最後までしっかりありつつ、いちごのフレッシュな酸味と合わさることで、軽やかに味わうことができました。
いちごの魅力が引き立つ王道スイーツ。編集部のお気に入り2種
「苺のシュークリーム(写真上)」は、赤いシュー生地がひときわ目を引く、華やかさのある1品。トップにはいちご味のチョコレートクリームがこんもりと重ねられ、気品を感じさせる佇まいです。シューにサンドされたカスタードと口の中で混ざり合うことで、より深みのある味わいに。さらに、途中で現れる濃厚ないちごジャムも味わいのアクセント。上品な甘さでありながら、王道スイーツならではの満足感をしっかりと楽しめました。
「木苺のオペラ(写真下)」は、木いちごの酸味とガナッシュの甘みが際立つ伝統的なスイーツ。中央のガナッシュを軸に、いちごクリームやスポンジが美しい層になり、フォークを入れるとふっくらとした弾力が伝わってきます。しっとりとしたスポンジ、木いちごの酸味とガナッシュのまろやかな甘みが重なり合い、ひと口ごとに異なる表情を楽しめます。仕上げに添えられた木いちごがぷちっと弾ける食感も印象的。紅茶との相性も抜群の1品でした。
出来立てを熱々で提供。スペシャリティレストランのシェフによる、コース料理の一部のようなセイボリー
「Bar & Lounge Melody」のアフタヌーンティーの満足度を底上げする、セイボリーの完成度の高さにも注目。ヒルトン横浜を代表するスペシャリティレストラン「Ocean Milano -Seafood & Roast Beef-」のシェフが手がけたセイボリーは、アフタヌーンティーの枠を超えた、コース料理の一部ようなクオリティです。
編集部が特に気に入ったのは「国産牛のビール煮込みとポテトグラタン」。グリュイエール(※)とパルメザンの2種をブレンドしたチーズは表面を高温でカリッと焼き上げられ、香ばしさが食欲をそそります。
スプーンを入れると、中にはごろっとした国産牛が。噛みごたえがありながらも柔らかく、じゃがいものなめらかさと好相性です。マッシュルームやブロッコリーも大きめにカットされ、お肉と野菜のうまみが凝縮した大満足の食べごたえ。時間差で提供されることで、グツグツとした熱々の状態でいただけるのもうれしいポイントです。
※グリュイエール=スイスのフリブール州グリュイエール地方原産のチーズ。ナッツのような香ばしい風味とクリーミーでコクのある味わいが特徴で、チーズフォンデュやグラタンなどの加熱料理によく使われる
◆香りを演出するパフェやNY発プレミアムティーで、アフタヌーンティーがより魅力的に
弾けるバブルの演出でサプライズ。五感で楽しむスペシャルパフェ
温かいセイボリーを味わったあとは、スペシャルパフェ「ストロベリーとベリーのパルフェ仕立て」が登場!まるで大きなバブルがお皿にのっているかのような姿に、視線が釘付けになります。そして、パールのように輝くバブルが弾けた瞬間にいちごの甘く芳醇な香りがふわり。見た目と香りで2度驚く、ここだけの特別な演出に胸が高鳴ります。
バブルの下に隠れていた半透明の飴細工を崩しながらいただくと、パリパリと繊細な食感と、なめらかなムース、ひんやりとしたアイスが心地よく重なります。飴細工がフレッシュないちごやムースと一体になり、口の中でじゅわっと溶ける感覚も新鮮。ブルーベリーの酸味と渋みが加わることで、味わいに奥行きを与えていました。
NY発プレミアムティーを好きなだけ。横浜エリアで唯一の特別なセレクション
ドリンクは、ニューヨーク発のプレミアムティーブランド「HARNEY & SONS(ハーニーアンドサンズ)」のティーセレクションが飲み替え自由。ヒルトン横浜では開業時から全レストランでHARNEY & SONSの紅茶を提供しており、横浜近郊でいただけるのはここだけという特別感も。
なかでも注目は「苺のアフタヌーンティー」の期間に合わせて提供される、シーズナルドリンク2種。「ストロベリー・バニラ」は、いちごのジューシーな香りが主役のデザートティーです。バニラはとろけるように優しく香り、いちごの芳香を邪魔しないバランス。「ストロベリーラテ」は、そのかわいらしい見た目からは想像できないほど、ひと口目からしっかりと紅茶の渋みを感じられます。上にかけられたいちごのキャラメリゼの食感も楽しい、くせになる1杯でした。
定番のラインナップでは「ホット・シナモン・スパイス」が一番人気なのだそう。ピリッとしたスパイス感と、砂糖不使用でも甘みを感じるのが印象的。ほかのティーブランドではなかなか出会えない味わいなので、こちらもぜひ試してみてほしい紅茶です。
空間とリンクするここだけの体験。今だけのいちご尽くしのアフタヌーンティー
盛りだくさんの今回のアフタヌーンティー、スイーツはもちろん、ドリンクやパフェにまでいちごが使用されているのが魅力。そして温かいまま提供されるセイボリーの“食事”としての満足感は格別でした。
また、空間と体験が緻密にリンクしている点も、アフタヌーンティーを特別な時間にしてくれる要素だと感じました。アール・デコ調の内観がニューヨークの摩天楼を思わせ、ルーツを同じくする「HARNEY & SONS」の紅茶が一体感を高めています。さらに店名「メロディー」に寄り添う「ハーモニー」「楽章」というネーミング。音楽特化型の複合施設「ミュージックテラス」内に位置するヒルトン横浜らしい、遊び心が随所に盛り込まれ、ひとつの物語のような繋がりを体感できました。
いちごが旬を迎えるこれからの季節、まだまだたっぷりと楽しむことができる、ヒルトン横浜のアフタヌーンティー。空間ごと楽しみたい人や、記憶に残るアフタヌーンティーを探している人にこそおすすめです。大切な人を誘って、ぜひお出かけしてみてください。
【関連記事】
・
王道ロマンチックディナーに可愛いアフタヌーンティー。クリスマスシーズンにいきたいレストランを大特集
・
ホテル最上階でリンツチョコ×いちごを体験
・
春色パフェも!京都ホテルのいちごアフヌン