「モテすぎて半年でコンサル辞めました」SNSで炎上した24歳女性を直撃「『枕営業』『顔採用』と散々言われ続け…」――仰天ニュース特報

水谷咲さん

「モテすぎて半年でコンサル辞めました」SNSで炎上した24歳女性を直撃「『枕営業』『顔採用』と散々言われ続け…」――仰天ニュース特報

2月7日(土) 15:44

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大事件ばかりがニュースではない、身近な小さな事件の方が人生を左右することも。注目のテーマを取り上げ大反響を呼んだ仰天ニュースから特別セレクション!(初公開2025年4月20日記事は取材時の状況)
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「モテすぎて半年でコンサル辞めました」ーーそんなパワーフレーズが一部ネットを騒がせた。現在、モデルとして活躍する水谷咲さん(24歳)の発言だ。最近では、「公認会計士を目指します」と宣言し、再度物議を醸す事態に。圧倒的な美貌を誇りながら、常に炎上を招き続ける彼女に、投稿の真意を聞いた。

「女性が男性をもてなす」文化が根強かった

――見た目通り、かなりおモテになるとか。

水谷咲: 否定はしません(笑)。が、コンサルタントを辞めた理由が「モテすぎるから」は少し語弊があるかもしれません。私が勤務していた大手コンサル会社は、体育会系の風土が強い企業でした。くわえて、社内合コンもあるなど、「女性が男性をもてなす」文化が根強いところだったんです。当然、セクハラ行為は横行していて、真剣に仕事を頑張りたかった当時の自分にとって、ストレスフルだったんです。

――水谷さんが勤務していた会社名を知る身からすると、有名企業の闇を見た思いです。具体的にはどのようなセクハラがありましたか。

水谷咲: 世間的にはイメージの良い会社だとしても、ハラスメントが横行していることがあるんだなと私自身もショックでした。たとえば、同期の男性に「昨日、みんなで『誰とヤりたいか話してて、さっちゃん(水谷さん)すごい人気だったよ〜』」と日常会話のように言われたり。集中して仕事をしていて、ぱっと顔を上げたら、明らかにずっと待っていたニタニタ顔の先輩と目があったり。私が不快に思うことを上司に相談したときも、「モテモテじゃん」という言葉だけで、重く受け止められなかったんです。

「枕営業」「顔採用」と揶揄され続け…

――職務内容に憧れて就職した水谷さんにとっては、やや理想と違ったわけですね。

水谷咲: そうですね。業務では接点のない先輩が飲み会に呼んでいるということで行ってみたら、“社内キャバクラ”みたいなことをさせられたり。でもそれをあまりおかしなことと捉えていないきらいがありました。

とにかく仕事で実績を積んで認めてもらいたくて、毎日同僚よりも早く出社して遅くまで頑張る生活をしていたんです。奏功して評価は得られたのですが、すると女性社員から「上司とデキてる」みたいな噂を流されたりして。八方塞がりでした。

――SNSなどを拝見すると、どんなクソリプも上手に返していますよね。いなし方の巧みな女性だなと思っていましたが、過去にはそうした挫折があったんですね。

水谷咲: 正直、「死にたい」と思ったこともあります。私は女子大卒で、コンサルに入社してくる他大学生に比べて偏差値の高いところの出身ではないので、「顔採用」なんていう陰口も散々叩かれましたし。仕事で結果を出しても「社内枕営業だと思われているんだな」と悲しくなりましたね。

“男女比率のおかしな学校”で苦労した過去

――水谷さんは中学受験をして、愛知県では有名なお嬢様学校である金城学院中高を経て、同大学ですよね。相当なお金持ちで純粋培養なのではないかと勝手に想像するんですが。

水谷咲: 父は医師で、兄も妹も同じように中学受験をして私立中学から大学まで出ているので、恵まれた環境だったと思います。私は小学校のときの苦労があって、「絶対に女子校に行きたい」と思っていたんです。通っていた小学校は男子が8割を占める、男女比率のおかしな学校だったんですが、私は男子ととても仲が良かったんです。ところが女子からはよく思われなくて、女友達がほぼできませんでした。「男子がいるからこんな扱いを受けるんだ」と思って(笑)。それが進学先を決めた経緯なんです。

――それ以来、水谷さんにとって男子はある意味で畏怖の対象でしたか。

水谷咲: はっきり言えば、男性から性的な目で見られることに耐えられないんですよね。それは、中学時代に最寄り駅で待ち伏せをされていた体験があるからかもしれません。正確にはわからないのですが、中年の男性が電信柱から見ていたり、酷いときはあからさまに後をつけてきたりして。それ以来、男性からの視線が心地よいものに思えないんです。

一番の相談相手は…

――冒頭のループになりますが、でもおモテになる。

水谷咲: ありがたいことに学生時代から現在まで、アプローチをいただくことは多いです。ただ、これは私の“闇”の部分なんですけれども、その男性がたとえふざけてでも自分の嫌がることをしてきたりすると、怖くなってすぐに関係性を終わらせてしまうんです。自分のお願いを聞いてくれない彼氏が、途端にそれまでの優しい彼氏とは別人物に思えて、恐怖に思えるんです。それも、いろいろな体験の後遺症かもしれません。

――水谷さんは新卒で入った大手コンサルを辞めたり、その後アイドル活動をしたり、そして現在はフリーランスでモデルをやったり、いろんな転機がありますよね。そういうとき、誰に相談するんですか?

水谷咲: 母ですね。母と言っても血は繋がってなくて、父の再婚相手なのですが。私が幼稚園生のころ、両親は離婚しました。その後、父が再婚したのが現在の母です。変な言い方ですが、「いい意味で他人」なので、相談がしやすいんですよね。過剰に心配してくるわけでもないし、説教をされるわけでもなく、ただひたすら胸の内を話しやすい。会社を辞めたことも、父には半年経ってから事後報告でしたが、母にはすぐに伝えました(笑)。そんな関係です。

「数ヶ月で辞めた」アイドル時代に学んだこと

――お互い過度な期待を持たないのは、人間関係の真髄かもしれないですね。コンサル時代のセクハラもさることながら、アイドル時代も大変そうですよね。

水谷咲: 本当に。アイドルは数ヶ月で辞めたんですが、その理由として、自分でお客を選べないことがありました。たとえば執着してくる男性ファンをブロックしたら、事務所に怒られたり(笑)。ただ、これまで苦手意識のあった男性をどうマネタイズするかという視点を学べたのは、よかったと思います。

――ちなみに公認会計士試験を受けると宣言しましたが、理由を教えてください。

水谷咲: フリーランスのモデルとしての活動はやりがいがありますが、一方で心細さもあります。自分の活動にもう一本軸を持とうと思ったとき、大学時代に取得した簿記2級の勉強が楽しかったことから会計に興味を持ちました。公認会計士資格が取れたらモデルとしての仕事の幅も広がるかもしれないし、食べていくのにもマイナスにはならないはずですから。

お金は自力で生み出したい

――生活のためなら、お金持ちと結婚する手段もありそうですが。

水谷咲: コンサル時代、稼ぐ子持ちの既婚者たちが「昨日キャバ嬢とヤッた」みたいな話で盛り上がるのを散々見ているので、結婚しても安定ではないと思っています。お金は自力で生み出します(笑)。

――公認会計士受験について、ネットはどんな反応でしたか。

水谷咲: モデルをやりながら公認会計士を受けるなんて、通用するわけないという厳しい意見が多かったですね。それから、「この人は今まで何一つ成し遂げていない」とか(笑)。アンチもまたお客さんなので、結構いろいろ見るようにしているんですよ。いつかファンもアンチも驚くような報告ができたらいいなと思っています。

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水谷さんには透明感がある。見た目の美しさだけの話ではない。あけすけに手の内を晒してもなお、湧き水のように枯れない魅力を備えているからだ。

過去に遭った出来事による心の傷は浅くない。そのせいで、確かに水谷さんは男性に失望している。でもその失望はからっと乾いていて、毒々しさがない。「これだから男性は」といたずらに主語を大きくしない聡明さもいい。彼女のしなやかで大胆な人生の舵取りに、期待感を抱かざるを得ない。

<取材・文/黒島暁生>

【黒島暁生】
ライター、エッセイスト。可視化されにくいマイノリティに寄り添い、活字化することをライフワークとする。『潮』『サンデー毎日』『週刊金曜日』などでも執筆中。Twitter:@kuroshimaaki

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