わが家の娘が小学校1年生だったときの出来事です。学校帰りに不審者に遭遇したという娘。身の毛もよだつ話ですが、まさかの対応で不審者を追い払ってしまったのです。
「お菓子いる?」と不審な男性
娘がひとりで通学路を歩いていると、60から70代くらいの男性が近寄ってきて「お菓子いる?」と言ってきたそうです。男性は自転車に乗っていて、両手がふさがっており、お菓子を配っているようには見えなかったそう。
ボディバッグを持っていたため、娘は「バッグの中にお菓子があるのかな?」と思ったとか。しかし、知らない人についていったり物をもらったりしてはいけないと認識していた娘。とっさに「要りません」と言って、立ち去ろうとしたそうです。
断ってもついてくる
その男性は、娘が断ってもなお「要らないの?」「あげるよ」と言って、自転車を押しながらついてきたそうです。娘はそのたび、丁寧に「いいえ、要りません」「さようなら」と言って足早に去ろうとしたのですが、食い下がる男性。そしてついに、本来はとても気の強い娘の、堪忍袋の緒が切れました。
とっさの対応で逃げ出す男性
娘はその男性をキッとにらみつけ「さっきから私、要らないって言ってますよね?」と腹から出るような図太い声でとどめを刺したそうです。すると男性は「えっ……そうなの?わかったよ……」と言って、ようやく去って行ったのだとか。
持ち前の気が強い性格で、不審者にも強く対応し追い払ってしまった娘。相手は成人男性なので、どんな対応をしてもリスクはありますが、幸いにもその男性は小さな女の子に強く当たられ、ひるんでしまったようです。
その後、この一件について学校および警察に連絡をし、周辺のパトロールが強化されました。娘には、まずお菓子の誘いに乗らなかったことや、足早に逃げようとしたことは褒めましたが、最後に強く当たったことについては正解だと言えません。「相手によっては逆上する危険性がある」ということも伝えました。親子で危機管理をいっそう強化していこうと考えさせられた出来事でした。
著者:いちのせはち/30代女性/2016年生まれの男の子と、2017年生まれの女の子を育てるシングルマザー。息子は発達障害・軽度知的障害あり、公立小学校の通常学級に在籍中。「子ども発達障がい支援アドバイザー」の資格を取得し、子どものサポートのため会社員を辞めフリーランスに転身。バイリンガル育児にも取り組んでいる。日々の癒やしはK-POPアイドル!
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)
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