お笑い芸人のゆりやんレトリィバァの初監督作品「禍禍女」の初日舞台挨拶が2月6日、東京・新宿ピカデリーで行われ、ゆりやん監督をはじめ、出演する前田旺志郎、アオイヤマダ、九条ジョー、田中麗奈が登壇した。
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【フォトギャラリー】「禍禍女」初日舞台挨拶の様子
●企画から5年、ゆりやん“監督”公開初日に喜び爆発
ゆりやんがテレビ番組で「次は映画監督に挑戦したい」と発言したことから、企画が始動した本作。ついに映画が初日を迎え、ゆりやん“監督”として「企画から5年。私の恋愛経験、失恋経験をもとにしたホラー映画が、今日という日を迎えた。ありがとうございます」と喜びが爆発。前田は「衝撃的で、語彙力を失うレベルで食らった」と作品の魅力を語った。
現場での監督ぶりに話題が及ぶと、アオイは「ずっと現場を盛り上げてくださった」と感謝の言葉。田中が「すごいパワーで、こっちも燃えてくる。現場では座らず、ずっと立っていた」と明かすと、ゆりやん監督は「新人なので、座っていると、映りが悪いかなと。生意気だと思われたくなくて」と謙遜していた。
また、九条は、ゆりやんと同じNSC大阪校35期で「1年目から見ている。現場でも鮮烈なことをしていて、こちらも頑張らないといけないと思った」と刺激を受けている様子だった。
●日本公開を前に、海外の映画祭で4冠を達成
日本での封切りを前に、世界22の国際映画祭に正式出品・ノミネートされ、第45回ハワイ国際映画祭では「ハレクラニ・ヴァンガード・アワード」を受賞。第54回モントリオール・ニュー・シネマ国際映画祭ではTemps Ø部門の観客賞を受賞し、イタリアの第8回モンスターズ・ファンタステック映画祭では国際長編映画コンペティション部門で「最優秀作品賞」を受賞。台湾で行われた第62回台北金馬映画祭で「NETPAC賞」を獲得した。日本人監督による受賞は史上初の快挙となり、海外映画祭で、現在「4冠」を達成している。
海外でのプロモーションも活発で、半年に及ぶ総移動距離は9万6154キロ(地球約2周半分)だといい、ゆりやん監督は「たくさん飛行機に乗せていただき、たくさんマイルをいただきました。感謝いたします」と笑いを誘っていた。
●田中麗奈、映画の“インスピレーション”に感謝
ゆりやん自身のこれまでの恋愛を投影しながら描き出す本作にちなみ、舞台挨拶では、お笑いコンビ「ラニーノーズ」の洲崎貴郁、「アキナ」の山名文和、ピン芸人の今井らいぱち、本作にも出演する俳優の斎藤工ら、過去に“恋心”を抱いた男性陣から、映画の感想コメントが届き、ゆりやんは照れながら、各人に対する思いやエピソードを披露。田中は「ゆりやんさんを振ってくださった男性の皆さまに、ありがとうと言いたい」と本作の“インスピレーション”に感謝していた。
客席内で行われた写真撮影の際には、ゆりやんが先頭になり「ヒット、させるぞ!」「興行収入、5000億円!」とシュプレヒコールをあげていた。
【作品情報】
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禍禍女
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