ディズニー新CEOにジョシュ・ダマロが就任へアイガーの後継者が決定

ジョシュ・ダマロ

ディズニー新CEOにジョシュ・ダマロが就任へアイガーの後継者が決定

2月5日(木) 13:00

提供:
長らく注目されてきたウォルト・ディズニー・カンパニーの後継者問題に、ついに決着がついた。ディズニーの取締役会は、エクスペリエンス部門会長のジョシュ・ダマロを次期CEOに指名したと、米デッドラインが報じている。あわせて、エンターテインメント共同会長のダナ・ウォルデンが新設ポストである社長兼最高クリエイティブ責任者(CCO)に就任する。

いずれも取締役会の全会一致で決定し、3月18日(現地時間)の株主総会で正式に発効する。現CEOのボブ・アイガーは同総会でCEO職を退き、2026年末の契約満了までシニアアドバイザーとして会社に残る。

アイガーは公式発表のなかで「ジョシュ・ダマロは卓越したリーダーであり、次期CEOにふさわしい人物だ」と述べ、「ディズニーブランドへの本能的な理解と、創造性と運営力を兼ね備えた稀有な存在だ」と後継者を称えている。

ダマロは54歳。1998年にディズニーランドの幹部職で入社し、財務、マーケティング、クリエイティブ開発など幅広いポジションを歴任してきた28年のベテランだ。20年にテーマパーク部門のトップに昇進し、コロナ禍による長期閉鎖という未曾有の危機を乗り越えた。同部門を率いるなか、ディズニーは23年にエクスペリエンス部門へ10年間で600億ドル(約9兆3000億円)の投資計画を発表しており、アブダビでの新テーマパーク建設もその一環である。1923年の創業以来、8人目のCEOとなる。

ウォルデンは、2019年にディズニーが21世紀フォックスの大部分を買収した際に入社した。ABC、ディズニー・テレビジョン・スタジオ、FXなどを統括し、ABCを4年連続でエンタメネットワーク視聴率1位に導いた実績を持つ。「アボット・エレメンタリー」やディズニープラスの「マーダーズ・イン・ビルディング」など話題作を手がけてきた人物だ。

なお、ダマロとウォルデンの共同CEO体制も検討されたが、最終的に従来型の単独CEO体制が採用された。CEO候補にはESPN会長のジミー・ピタロ、エンターテインメント共同会長のアラン・バーグマンも名を連ねていたが、両名は現職を続ける。

リニアTV(地上波・ケーブルなどの従来型)の衰退、スポーツ放映権料の高騰、ストリーミング戦略の見直し、さらにはAIへの対応と、新体制が引き継ぐ課題は山積している。ディズニーの新たな船出がどのような航路をたどるのか、注目が集まりそうだ。

【関連記事】
【最新版】本当に面白いおすすめ映画ランキングTOP30絶対に何度も見るべき“傑作”を紹介
Netflixで観てほしいおすすめの人気映画30選~編集部厳選~
【本当に怖い映画30選】トラウマ&衝撃作を“ジャンル不問”で編集部が厳選
ディズニープラスで観てほしいおすすめの人気映画&ドラマ30選~編集部厳選~

Photo by Ricardo Moreira/Getty Images for Disney
映画.com

エンタメ 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ