木村拓哉が2月3日、都内で行われた主演作「教場 Requiem」の完成披露試写会に出席した。主演を務める人気ドラマシリーズの集大成となる映画プロジェクトの後編。未来の警察官を育成する学校「教場」を舞台に、木村演じる冷酷無比な鬼教官・風間公親と、容赦なくふるいにかけられる第205期生が攻防を繰り広げる。
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●木村拓哉「ぜひ受け取ってください」とメッセージ
原作は、その内部が決して公になることはない警察学校の実態をリアルに描いた長岡弘樹による新感覚警察ミステリー小説「教場」シリーズ(小学館)。2020年、フジテレビ開局60周年特別企画として2夜連続でドラマが放送され、以降、シリーズ化された。
その最終章となる「教場 Requiem」のお披露目に、木村は「1作目から作ってきて、多くのキャスト、スタッフと一緒に、ここまでたどり着きました。ぜひ受け取ってください」とファンにメッセージを送る。
続けて「本日、皆さんが「教場 Requiem』に向き合っていただく第一人者で、いちばん最初の傍観者になっていただける。ぜひ感じたことを、皆さんなりの言葉や気持ちで、まだ見ていない人に伝えていただければ」と、見終えた感想の拡散を呼びかけていた。
●配信&劇場“ハイブリッド”公開「こういう届け方もとれる」と手応え
前編「教場 Reunion」は、すでにNetflixで独占配信中だ。配信&劇場というハイブリッド方式での公開について、木村は「いままでの時間、培ってきたものもありますし、ご覧になる皆さんのタイミング、姿勢や環境で触れていただき、最終的に同じ知識量と感情量で、同じゴールテープを切れたらと。(劇場で)見届けたゴール地点で、待ち合わせできたらなと思った」と経緯を説明した。
「関係者の方からは『前例がないので』という言葉もいただいた。心配した不安なテンションを感じ取った」といい、「(20年の『教場』放送が)お正月明けのおめでたいタイミングで、お茶の間に地上波としては異質なものをお届けした」「なので、なおさらやりましょうと。前例がないという言葉を前向きにとらえて、逆にこういう届け方もとれるんじゃないかなと思った」と異例の手法にも、確かな手応えを示していた。
●合計5時間の上映!木村拓哉らが、客席にポップコーンを差し入れ
完成披露試写会には木村をはじめ、“第205期生”を演じる綱啓永、齊藤京子、金子大地、倉悠貴、井桁弘恵、大友花恋、大原優乃、中山翔貴、浦上晟周、丈太郎、松永有紗、中江功監督(「Dr.コトー診療所」)が出席。当初、出席が予定されていた猪狩蒼弥は体調不良で、急きょ欠席となった。
綱は「先輩からバトンを受け取り、それを落とさないように、次につなげる熱量と覚悟で臨んだ」と本作にかけた思いを熱弁。公開中の「恋愛裁判」が好評を博す齊藤は「去年の夏、全身全霊で挑んだ思いは、何物にも代えがたい。“退校届け”を突き付けられないように、私生活にも気をつけました」と振り返った。
この日は、前編「教場 Reunion」と後編「教場 Requiem」がリレー上映。上映時間が約5時間に及ぶなか、木村の発案で、来場者にポップコーンが差し入れされ、木村をはじめ、男性キャストが直接手渡していた。
「教場 Requiem」は2月20日から公開。
【作品情報】
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教場 Requiem
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