2月1日(日) 4:40
「年会費1万円は高い」と感じる人は多いかもしれません。
しかし、アドバイザーナビ株式会社のアンケート調査によると、ゴールドカードの年会費は「無料(初年度のため)」と「1万円台」が同率32.2パーセントで最も多い結果でした。一方で、人数は少ないものの、2万円以上を支払っている利用者もいます。
また、クレジットカード選びではポイント還元率が最も重視され、その次に年会費が意識されているようです。多くの人がコストとお得さのバランスを考えて選んでいることを踏まえると、使い方しだいで年会費1万円は一概に高すぎるとはいえないでしょう。
ゴールドカードの代表的なメリットの1つは、主要空港のラウンジを無料で利用できることではないでしょうか。例えば、羽田空港のカードラウンジは通常1320円(税込)、フリードリンクやWi-Fi、化粧室などの利用が可能です。ただ、旅行の頻度が少ない場合、空港ラウンジだけで年会費の元を取るのは簡単ではないでしょう。
しかし、海外旅行に行かないからといってゴールドカードを持つ価値がないわけではありません。日常生活でも、ポイント還元や各種保険、コンシェルジュサービスなどを受けられる場合があり、カードの使い方しだいでは十分にメリットがあるといえます。
また、家族や同伴者も一緒に空港ラウンジを利用できることもあり、カードの利便性は意外と広範囲です。
空港ラウンジが利用できる以外のゴールドカードのメリットは、以下のようなものがあります。
・利用限度額が高い
ゴールドカードは一般カードよりも利用限度額が高く設定されているものが多く、月々の支払いが多い方や海外での決済でも上限を気にせず使えます。利用限度額を確認しておくと安心です。
・ポイント還元率が高い
一般カードにはないポイント還元率のアップサービスや、特定の店舗で優遇される特典があり、効率よくポイントを貯められます。日常の買い物でもメリットを活かせるでしょう。
・付帯保険が充実している
海外旅行や国内旅行の傷害保険、ショッピング保険などがあり、トラブル時に心強い味方となります。カードによっては、海外国内ともに最高2000万円の補償が付帯されるものもあるようです。
・優待特典がある
有名レストランやホテルの割引、演劇・コンサートチケットの優先予約など、日常生活や趣味で活用できる特典もあるようです。
・ステータス性が高い
ゴールドカラーや高級感のある券面で、持っているだけでもステータスを示せるでしょう。国内外問わず、社会的信用につながるかもしれません。
前記のユーザーアンケートでは、63.3パーセントの人が「ポイント(マイル)還元率が良いから」をきっかけにゴールドカードを作ったと回答しており、空港ラウンジが利用できる以外にも多くのメリットがあることが分かります。
ゴールドカードの年会費は「初年度無料」や「1万円台」のものが多く、極端に高いものばかりではありません。旅行に行かなくても、空港ラウンジ以外に利用限度額の高さやポイント還元率、手厚い保険、優待特典、ステータス性といったメリットがあります。
アンケートでも多くの人がポイント還元率を理由にゴールドカードを選んでおり、日常生活や趣味の幅を広げる手段として十分に意味があるカードといえるのではないでしょうか。
アドバイザーナビ株式会社 クレジットカードおすすめナビ【2025年8月度】ゴールドカードの利用実態に関するユーザーアンケート
日本空港ビルデング株式会社 HANEDA AIRPORT カードラウンジ
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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