40代に多い「老け見えファンデ」。“顔だけのっぺり白い”はなぜ起きる?

40代に多い「老け見えファンデ」。“顔だけのっぺり白い”はなぜ起きる?

1月30日(金) 15:46

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ファンデを塗ると、なぜか顔だけ白く見える、すっぴんよりも老けて見える……。そんな経験がありませんか? その原因は、ファンデそのものではなく、塗り方にあるかもしれません。

美容ライターの遠藤幸子(49)が、40代からの今さら聞けないファンデの塗り方を紹介します。

ツール選びが重要なポイント



ファンデを塗るとき、どんなツールを使っていますか? 指、ブラシ、付属のパフ、スポンジなど選択肢はいくつかありますが、どれで塗っても同じではありません。ツールが違うだけで、仕上がりは驚くほど変わる可能性があります。

たとえば、液体を吸ってしまうスポンジやパフを使って塗るとします。すると、規定量取ってもスポンジやパフにファンデが染み込んでしまい、肌に塗るファンデの量が足りなくなってしまう可能性があります。

どんなツールを使って塗ればよいのか



どんなツールを使えばよいのかですが、それぞれのメリット・デメリットを考慮して使い分けたり、組み合わせたりするのがベストだと言えます。

(1)指 体温でなじませやすく、手軽なのがメリット。ただし、注意したいのが指の状態です。手をよく洗う人、水仕事が多い人は指紋が深くなりやすく、その凹凸がムラや影となり、仕上がりに影を落とすことも。

とはいえ、指で塗るのがまったくNGかといえば、そうとも言い切れません。リキッドやクリームなどのファンデを指で肌に置き、そこからある程度伸ばすところまでは指を使う方法もあります。

(2)スポンジ

その後ブラシや染み込まないスポンジやパフなどでキレイにフィットさせながら薄く伸ばすのもひとつの手です。

(3)スポンジ、スポンジパフ

カバー力を出しやすく、クッションやパウダリー向き。ただし、広範囲にファンデを取ったり、取り出す量が多いと厚塗りになりやすいです。クッションの場合は軽くトントンとなじませ、パウダリーの場合には少量取って薄く塗り広げるのがポイントです。

スポンジやパフの中には、液状のファンデが染みやすいものもあります。染みにくい素材のものを選ぶ、最後の仕上げに使うなど使い方を工夫することも大切です。

(4)ブラシ

薄く均一に仕上げたい人におすすめ。毛穴や色ムラをぼかす効果が高い反面、力を入れすぎたり、ブラシの素材によっては筋ムラが出ることも。やさしく撫でるように使うのがコツです。

美容のプロのやり方は?



クッションファンデの付属パフはファンデが染みにくく、ムラになりにくい傾向にあるので、私はそれを使って塗っています。

リキッドやクリームの場合には、適量を肌に指を使って点で置き、ブラシで伸ばしています。そして、気になる部分があれば、スポンジやパフで伸ばしてなじませています。

使用するブラシはさまざまな形状を試しましたが、刷毛のようなものか、先端がフラットな状態のものが個人的にはムラになりにくく、塗りやすく感じています。

40代からは、ファンデを均一に塗らないほうがいい



よくファンデは均一に塗るという発信を見かけますが、40代からは均一、つまり、顔全体を同じ厚みで隅々まで塗らないほうがいいと感じています。顔全体に均一に塗ると、首の色と差が出て、顔だけ白くなってしまったり、のっぺりとした印象に見えたりして老けて見えることがあります。

そこで私は、40代からファンデの塗り方を変えました。詳しくは、下記の通りです。

① 目の下あたりにファンデを3つほどの点でのせ、のせた部分をしっかりめにカバーします。その理由は、目の下がくすみや影が出やすく、顔の印象を決める需要な場所だからです。

② ①から外側に向かって、徐々に薄くなるように広げていきます。

③ フェイスラインは塗り切らず、手前でフェイドアウト。境目をスポンジやブラシでぼかすことで、顔だけ白い問題を自然に防ぐことができます。

ファンデで肌悩みを全部カバーしようとしない



もうひとつ、40代がやりがちな落とし穴があります。それは、肌悩みをすべてファンデで隠そうとすること。

シミ、赤み、くすみなどはファンデを重ねるほど、厚塗り感が出て老け見えにつながる可能性があります。

化粧下地で全体のトーンを整えたり、明るさを出したりして整える、コンシーラーで必要な部分だけをピンポイントにカバーするなど心がけましょう。その上で、ファンデは薄く塗り、気になる部分があれば、少量だけ重ね塗りすること。これだけで、肌は軽やかに見えます。

40代のベースメイクは、隠すより、整える感覚で行ったほうが老け見えしにくいと感じています。また、盛るより、削ぐことでかえって若々しい印象に見せることができることもあります。

ツール選びと塗り方を少し変えるだけで、ベースメイクの仕上がりが変わり、垢抜けて若々しい印象になる可能性があるのです。

<文・写真/遠藤幸子>

【遠藤幸子】
美容ライター/エイジング美容研究家スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachikoendo_

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