カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作「落下の解剖学」(2023)のジュスティーヌ・トリエ監督による新作「Fonda(原題)」に出演するキャストの顔ぶれが明らかになった。
米Deadlineによれば、トリエ監督初の全編英語作品となる本作は、ミア・ゴス(「フランケンシュタイン」)が主演。アンドリュー・スコット(「異人たち」)とアカデミー賞俳優のアリソン・ジャネイ(「アイ,トーニャ史上最大のスキャンダル」)も主要キャラクターで登場するようだ。ほかに、フランク・ディレイン(「Urchin」)、ネイサン・スチュアート=ジャレット(「キャンディマン」)が共演する。
新作「Fonda(原題)」は、トリエ監督が脚本を執筆。一見すると理想郷のように見える閉鎖的な場所を舞台にした心理スリラーで、喪失の悲しみと執着に心を支配されるうち、正常な精神の限界がめまいのように揺らいでいくさまを描く。「落下の解剖学」のマリー=アンジュ・ルシアーニとダビド・ティオンがプロデュース。今春クランクインが予定されている。
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落下の解剖学
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Photo by Michael Buckner/Variety via Getty Images