ゴミ捨て場を監視、“お茶会”という名の悪口大会…田舎移住で後悔する50代女性のぼやき「田舎暮らしを楽しもうと思ったのに」

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ゴミ捨て場を監視、“お茶会”という名の悪口大会…田舎移住で後悔する50代女性のぼやき「田舎暮らしを楽しもうと思ったのに」

1月29日(木) 8:45

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「田舎は人情に厚い」「助け合いの精神が残っている」。

そんなイメージを持って10年前、東北地方の某県に移り住んだ優子さん(仮名・50代)が出会ったのは、“いじわるバァさん”と呼ばれる近所の“ヌシ”でした。引っ越し直後から長年にわたり続く迷惑行為とは?優子さんのリアル体験を聞きました。

ポストに投函された謎の匿名文書



猫と暮らす優子さんは、周囲への配慮からゴミの分別や捨て方には特に気をつけていたそう。

ある日、いつものように猫トイレの使用済み砂をコンビニ袋に入れ、指定のゴミ捨て場へ。翌日ポストを開けると匿名文書が――。

「不燃ゴミを中身が見えない袋に入れるな!」

袋に名前など書いていないのに、なぜ優子さんのものだと特定されたのでしょうか。

問題のゴミステーションは隣人宅の塀にピタリと接しており、優子さんは早朝にゴミを出すと、物陰で動く人影を何度も目撃していたそうです。

「視線を感じた瞬間にサッと隠れるので、見張られているのかもしれない、と思うようになりました。隣に住む高齢の女性とは引越しの挨拶で顔を合わせたことがあって、普段も会えば挨拶する関係性だったのでびっくりしました」

不気味さを避けるため、優子さんは袋を持ち帰るか、少し離れた別の集積所に捨て直すようになったといいます。

大家と近隣から“伝説”を耳に…歴代住人も泣かされていた



実は、高齢の女性は近所で“いじわるバァさん”として有名だったそう。嫌がらせを大家さんに相談すると、優子さんが引っ越してくる前にその高齢女性が起こした数々の事件を話してくれました。

・家庭菜園のナスやオクラを勝手に盗み「食べ頃だった」と笑う
・玄関脇に駐車した軽自動車へ「国交省の道路だから停めるな」と難癖をつける

などなど、“泣き寝入り”した住人は数知れず。優子さんはその「新たなターゲット」になっていたのでした。

町内会長もグルだった…ポストに何度も投函される怪文書



「ポストを開けたら、また名前の書いていない封筒が入っていました。中には“猫を外に出すな”“糞尿が臭い”など怒号まじりの手紙が入っていて……うちの猫は完全室内飼いで去勢済みなので、まったくの言いがかりです」

町内回覧で周知すれば済む話なのに、なぜかピンポイントで投函された匿名の怪文書。さらに同時期、国勢調査票が締め切り前日になっても届かず、市役所へ連絡した翌朝、用紙がクシャクシャのままポストへ投げ込まれているなど、嫌がらせは徐々にエスカレートしていきました。

「国勢調査票の配布員は町内会長だったので、ああ、町内会長もグルなのか、と残念に思いましたね」

毎週開かれる悪夢の”お茶会”



さらに週末になると、女性は高齢者仲間を自宅に集めて“お茶会”を開催。最初は声が大きいだけと思っていましたが――。まるで聞こえることを前提にした声量で、長時間、優子さんへの陰口が聞こえてくるそうです。

「馬鹿らしいし、呆れて相手にしたくない。せっかく田舎暮らしを楽しもうと思ったのに台無しですね」

そんな優子さんに、ある日命の危険を感じた大事件が起きたんだとか。

轟音で目覚めた朝、庭にはまさかのものが



ある日の朝6時ごろ「ガラガラガッシャーン!」という爆音で優子さんは飛び起きました。

「カーテンを開けると、庭に見慣れない鉄パイプが転がっていました。長さ約2m、直径5cm。もし頭上に直撃していたら命はなかったと思います」

パイプが落ちていた場所は隣家の2階窓の真下。ほかに高所は存在せず、物理的に「隣家からしか落とせない」位置だったといいます。優子さんはすぐに警察へ通報しました。

写真と状況を確認した警察官は「落下元は隣家2階の可能性が高い」と判断し、事情を聞きに隣宅へ。ところがは第一声で「(警察なんか呼んで)めんどくさいことして。自分で言いにこい」と逆ギレ。

警官が「2階を見せてください」と求めると、「上がれないようになってる」「ずっと使っていない」と言い訳を並べ、室内確認を拒否。最終的に隣人は「ウチのパイプだって言うなら、引き取ってやる」とパイプを持ち帰ったそうですが、優子さんに対して謝罪の言葉は一切なし。警察とのやり取り内容も不明のまま、事件は“物品返却”で幕を閉じたそうです。

「田舎=善人」は幻想、隣人ガチャに失敗したら



「直接対決するとエスカレートするだけ。怪文書や暴言はすべて保存、録音。相談履歴を残しました。いまはペットカメラで庭も撮影しています。引っ越してくる前の当時の私に言いたい。“良い人ばかり”は幻想。攻撃してくる隣人には正面から関わらず、証拠を集めて行政や警察に相談した方がいいです」

都会でも田舎でも“隣人ガチャ”は運次第。優子さんのように「しっかり記録して外の力を借りる」という冷静な対応は、自分たちの暮らしを守るための賢い選択と言えそうです。

<文/女子SPA!編集部>

【女子SPA!編集部】
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