ハリウッドで活躍する日本人俳優・尾崎英二郎が、IQ160のシングルマザーがスタイリッシュに事件を解決していく人気ドラマシリーズ「ハイ・ポテンシャル」シーズン2に事件の鍵を握る“ゲスト主役”として参加していることがわかった。
「ハイ・ポテンシャル」は、フランスの人気ミステリードラマ「モルガン 天才捜査コンサルタントの殺人事件簿」を原作としたアメリカでリメイクしたドラマシリーズ。ドリュー・ゴダード(「Marvel デアデビル」「グッド・プレイス」「LOST」)が企画、トップクリエイターを務め、主人公モーガン役をケイトリン・オルソン(「HACKS」「フィラデルフィアは今日も晴れ」)、モーガンとタッグを組む刑事カラデック役をダニエル・サンジャタ(「プラダを着た悪魔」「ダークナイト ライジング」)が演じている。
ひねりの利いた展開の秀逸な脚本、痛快なテンポで惹き込んでいく主演陣の演技、そして3児を育てるシングルマザーでありながらも華麗なファッションに身を包むモーガンの独自の着こなしスタイルがドラマファンの注目の的に。米国では、昨秋のプライムタイムに放送している娯楽番組の中で、「ライブ+7日間視聴」の視聴者数がドラマ番組としてはトップを記録。視聴者数ランキングで夜10時台のドラマシリーズが首位に立つのは、大人気医療ドラマ「ER 緊急救命室」(1999~2000年シーズン)以来、25年ぶりの快挙となった。
放送局のABC、ストリーミング配信のHulu、ディズニープラスなどのプラットフォームを含めたデータ(ニールセン調べ)では、シーズン2前半の1話あたりの平均視聴者数が合計1650万人に到達。「2025年に最も観られた地上波のドラマシリーズ」となった。この快進撃を追い風に、2026年のミッドシーズン放送開始時からは、夜9時からの番組放送にシフトしている。
尾崎が出演したのは米国時間1月27日に放送された第11話「NPC」(Non Player Character=ゲーム用語で「プレイヤーが操作しないキャラクター」を指す)。eスポーツの元チャンピオン殺害事件をモーガンとカラデックが捜査中、容疑者として浮上したのはゲームの世界のライバルプレイヤーだった。そのプレイヤーを息子に持つ料理人ヤスダは、息子の無実を信じるが…。
尾崎は素行が悪く反抗的な息子に翻弄される料理人ヤスダを演じている。第11話のエピソードの脚本は「レジデント 型破りな天才研修医」のエリック・I・ルー、監督は「シー・ハルクザ・アトーニー」「私の“初めて”日記」のアニュ・バリアが担当している。
「ハイ・ポテンシャル」シーズン2は、ディズニープラスで独占配信中。なお今回の放送を受けて、尾崎からコメントが到着。詳細は、以下の通り。
【尾崎英二郎】
常にサプライズを物語に織り込みながら、ほのかな感動さえ生み出す本作の製作陣と脚本家チームは本当に素晴らしく、演じ甲斐のある父子のキャラクターを「日本人」の設定で描いてくれたことが有り難かったです。
またスタジオの現場では、製作陣や監督らが“『SHOGUN 将軍』に出演した俳優”ということに敬意を抱いて下さっていて撮影本隊のチームに溶け込んでいくのに大きな支えになりました。今回はかなり短い準備期間で、通常のドラマ1話分よりも長い日数の撮影に臨まなければならなかったので、“外国人”である自分の起用を決めて下さったことに感謝しています。
主演のケイトリンとダニエル、監督のアニュ、製作と脚本のエリック、そしてスタッフたち、皆さん、あたたかで優しい方ばかりでした。と同時に、複数のカメラで膨大なセリフ量のシーンを贅沢且つ軽快な手際の良さで撮り上げていく手腕に圧倒されました。
非常にハイペースで場面が進んでいく本シリーズで日本人俳優が重要パートの1つを担うのは容易な挑戦ではなかったのですが、今回のエピソードが、さらなるチャンスの扉を開いていってくれることを願っています。
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