1月29日(木) 4:20
ホテルの客室に備え付けのタオル類は備品に該当するため、基本的に持ち帰ることはできません。ただし、一部のホテルや旅館では「タオルの種類によっては持ち帰りが可能なケース」もあります。例えば「持ち帰り可能」と明示されたフェイスタオル・ハンドタオル・てぬぐいなどは持ち帰ることができる場合もあるようです。
一方、本ケースのように「今治のバスタオル」は1万円を超えるものもあり、持ち帰りができる可能性は低いと考えられます。
客室の備品はホテルの所有物なので、誤って持ち帰った場合でも、状況によっては法的な問題となる可能性があります。
万が一持ち帰ってしまった場合は、弁償や返却といった今後の対応について、なるべく早くホテルに問い合わせたほうがいいでしょう。備品を持ち帰ってしまった際には、以下のようなリスクが考えられます。
リスク1:後日連絡がきて弁償や返却を求められる
リスク2:今後の利用を断られる場合がある
リスク3:状況によって窃盗罪(刑法第235条)に問われる可能性がある
客室の備品は持ち帰りNGのものが多いですが、使い捨てのアメニティなどは持ち帰ることができるのが一般的です。持ち帰りできるアメニティには、以下のような物が挙げられます。ホテルによっても異なるため、判断に迷った場合はフロントに確認しましょう。
・歯ブラシセット
・ひげ剃り
・使い切りのボディソープやシャンプー・リンス
・使い切りの化粧水
・使い捨てのスリッパ
一方、以下の備品は持ち帰りNGです。
・家電製品や食器類
・ドライヤー
・タオルやバスタオル
・使い切りではないボディソープやシャンプー・リンス
・使い捨てではないスリッパ
ホテルのバスタオルはホテルの備品のため、無断で持ち帰ると弁償を求められたり、今後の利用を断られたり、状況によっては法的問題になる可能性があります。もし持ち帰ってしまった場合は、ホテルに連絡して弁償や返却などの対応について問い合わせましょう。
一方、使い切りのシャンプーやボディソープ、使い捨てのスリッパなど「1回だけ使用して捨ててしまう物」に関しては持ち帰っていいとするのが一般的です。悩んだ際にはホテルのフロントに問い合わせるのがいいでしょう。
今治タオルオフィシャルオンラインストア BLUEVERA(バスタオル)
e-Gov 法令検索(刑法)
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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