サム・ライミ版「スパイダーマン4」は実現せず「復活させるのは正しくない」

後継者たちへのバトンタッチを明言

サム・ライミ版「スパイダーマン4」は実現せず「復活させるのは正しくない」

1月26日(月) 11:30

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サム・ライミ監督が、自身が手がけた「スパイダーマン」シリーズの第4作が実現することはないと語り、「自分のバージョンを復活させるのは正しくない」との考えを明かした。

2002年から2007年にかけてソニーの「スパイダーマン」シリーズを監督したライミは、トビー・マグワイア演じるピーター・パーカーとキルスティン・ダンスト演じるメリー・ジェーン・ワトソンの物語について、すでに「別の場所へ行った」と述べ、大スクリーンに戻る可能性は低いと米ScreenRantに語った。

「スタン・リーの素晴らしいキャラクターについて、ニューヨークのマーベルの作家たちが物語を紡いできた。彼がキャラクターを生み出したが、多くの人々、そして多くのアーティストが貢献してきた。私は40年にわたる『スパイダーマン』コミックの歴史の中で、ほんの短い期間、トーチを託されたにすぎない」とライミ監督は語る。「そして私の3本の映画の後、私はそのトーチを別の誰かに手渡した。今は新たな担い手のもとで物語と観客が走り続けるべきだと思っている」。

「死霊のはらわた」シリーズの監督としても知られるライミ監督は、トム・ホランド主演の新しい「スパイダーマン」時代に、若いスーパーヒーロー映画ファンが強く魅了されていると説明し、「別の映画製作者たちに道を譲った後で、私が自分のバージョンを復活させようとするのは正しくない」と付け加えた。

ライミ版「スパイダーマン」は2002年に第1作が公開され、2004年と2007年に続編が製作された。2012年にはマーク・ウェブがシリーズを引き継ぎ、アンドリュー・ガーフィールド主演の「アメイジング・スパイダーマン」が公開され、2014年には続編が公開された。

その後、2016年にマーベル・スタジオがスパイダーマンの権利を取り戻し、「シビル・ウォーキャプテン・アメリカ」でトム・ホランドが初登場。2017年の「スパイダーマンホームカミング」、2019年の「スパイダーマンファー・フロム・ホーム」、2021年の「スパイダーマンノー・ウェイ・ホーム」と続いた。

最新作「スパイダーマンブランド・ニュー・デイ」はすでに撮影を終え、7月31日に全米公開予定。監督は「シャン・チーテン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン。共演にはゼンデイヤ、ジョン・バーンサル、セイディー・シンク、マーク・ラファロ、トラメル・ティルマン、マイケル・マンド、ジェイコブ・バタロンらが名を連ねる。

【作品情報】
スパイダーマンブランド・ニュー・デイ

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