鶏料理と聞くと、もも肉やむね肉を思い浮かべがちだが、鶏の実力はそれだけにとどまらない。
手羽、砂肝、レバー、皮……部位ごとに個性があり、それぞれに「一番ウマい食べ方」がある。
料理研究家・リュウジさんの新刊『偉大なるチキン野郎―伝説の鶏レシピ108』(扶桑社)は、そんな鶏のポテンシャルを部位別に掘り下げた一冊。
仕事終わりの一杯が楽しみなサラリーマンにこそ刺さる、「酒が進む鶏レシピ」の世界をのぞいてみよう。
「鶏つまみ」は家飲み勢の味方
鶏肉は、どの部位も安定して手に入りやすく、価格も比較的手頃。それでいて、脂の量や食感、旨みは部位ごとにまったく違う。
今回の主役は「手羽中」。
スーパーで簡単に入る食材だけでパパッと作れて、酒好きなら誰でもグッときてしまう背徳感マシマシのメニューをご紹介。
【レシピ】塩ガーリックバターチキン
刺激とコクの背徳ガリバタソースがガツンとおいしいレシピ。自然とお酒が進むはず!
「この料理の肝は、バカウマいソース。食べ終わって皿に残ったソースは決して捨てず、パンに吸わせて味わってほしい」(リュウジさん)
●材料(2〜3人分)
•鶏スペアリブ(手羽中)…360g(12〜14本)
〈A〉
•アジシオ、粗びき黒こしょう…各適量
•オリーブオイル…小さじ2
〈B〉
•にんにく(薄切り)…3かけ(15g)
•バター…10g
〈仕上げ〉
•アジシオ、粗びき黒こしょう…各適量
●作り方
①下味をつける
手羽にAをふる。
②焼く
フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、①を入れる。ときどき転がしながら色よく焼き、器に盛る。
③ガーリックソースを作る
フライパンにBを入れ、中火で熱する。にんにくが色づいたら②にかける。アジシオと粗びき黒こしょうをふる。
最高な家飲み時間は最高なレシピから
軽く飲みたい日、しっかり食べたい日。
そんな気分に合わせてレシピを選べるようになると、家飲みの楽しさは一気に広がる。
『偉大なるチキン野郎―伝説の鶏レシピ108』(扶桑社)には、鶏を余すことなく楽しむためのレシピが詰まっている。
家飲み時間をちょっと特別にしたい人にこそ、手に取ってほしい一冊だ。
〈構成/日刊SPA!編集部〉
【リュウジ】
料理研究家。TV・漫画のレシピ監修や、 食品メーカー、大手スーパーマーケット等との タイアップによるレシピ開発、講演等を多数手がける。 著書は累計150万部以上。 「今日食べたいものを今日作る!」 をコンセプトに日夜更新する 「簡単・爆速レシピ」が人気を集め、 Twitterフォロワー数は約294万人。 YouTube登録者数は約549万人。 2018年に『やみつきバズレシピ』、 2019年に『バズレシピ 太らないおかず編』が 料理レシピ本大賞[料理部門] に2年連続入賞など受賞多数
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