李相日監督がメガホンをとり、吉沢亮、横浜流星らが共演した映画「国宝」が、第98回米国アカデミー賞(2026)のメイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートを果たした。なお、国際長編映画賞へのノミネートはならなかった。
李監督が「悪人」「怒り」に続いて吉田修一氏の小説を映画化。任侠の家に生まれながら、歌舞伎役者として芸の道に人生を捧げた男の激動の人生を描いている。
2025年6月6日に封切られて大ヒットとなり、同年11月には「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」(2003年公開、173.5億円)の興行収入を超え、22年ぶりに邦画実写の歴代ナンバーワンの記録を塗り替えた。1月19日時点では、興行収入193億円を突破している。
第98回アカデミー賞授賞式は、3月16日(日本時間)に開催。メイクアップ&ヘアスタイリング賞での受賞となれば、初の快挙となる。今回のノミネートに伴い、李監督に加え、豊川京子(ヘアメイク)、日比野直美(歌舞伎メイク)、西松忠(歌舞伎床山)が連名でコメントを発表した。詳細は以下の通り。
【李相日監督】
この映画は、当初の予想を遥かに超えて逞しく育った。
その美しさは、アメリカをはじめ世界の人々までを魅了し、我々に大いなる驚きと喜びを与えてくれた。
中でもオスカーのノミネートは格別で、最上の喜びだ。
なんて親孝行な子なんだろう。生まれてくれてありがとう
【豊川京子(ヘアメイク)、日比野直美(歌舞伎メイク)、西松忠(歌舞伎床山)】
アメリカのアカデミー賞にノミネートされた事は本当に喜ばしい限りです。
他作品のヘア&メイキャップがとても素晴らしかったのでノミネートされた事は素晴らしいです。
この映画には欠かせない歌舞伎シーンでの白塗りのメイク、歌舞伎かつらが評価された事を喜ばしく思います。
そして50年間の人生の流れの表現も評価して頂けた事がとても嬉しいです。
この作品に携われた事を幸せに思います。監督、プロデューサー、全スタッフ、そしてキャストの皆様に感謝致します。ありがとうございました。
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